CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/03/26号
今季初の連笑
北海道コンサドーレ札幌 3-1 京都サンガF.C.
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前3分 都倉
- 前48分 福森
- 後6分 都倉(PK)
- 京都サンガF.C.
- 後44分 下畠
第5節 3/26現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 北海道コンサドーレ札幌 | 10 | 5 | 3 | 1 | 1 | 10 | 2.00 (1) | 3 | 0.60 (4) | 7 |
15 | 京都サンガF.C. | 4 | 5 | 0 | 4 | 1 | 5 | 1.00 (8) | 7 | 1.40 (17) | -2 |
ジュリーニョ 都倉
(ヘイス)
福森 堀米 深井 前寛 マセード
(内村)
櫛引 増川 進藤
(イルファン)
阿波加
sub:杉山 上原 河合 稲本
北海道新幹線の開業の日に新幹線級のハイスピード先制ゴール!(byオフィシャル)で先手を取って、今季ホーム初勝利。歴史的なタイミングの日に勝って、歴史的なことが起きそうですよ。サンガにJ2で対戦して勝利した年は、いずれもJ1昇格を決めています。そりゃもう新幹線のように突っ走ってもらいましょう。
GK阿波加のリーグ戦デビュー日にもなりました。昨年は移籍先のHonda FC (JFL)で経験を積み、他の選手からも成長を認められて、満を持しての初出場です。1点先制後は押し込まれる時間帯が多かったものの、落ち着いて対処していました。何度もファインセーブがあり、救われる場面もありました。最後には山瀬のシュートをはじき返したこぼれ球を決められましたが、これは次回への課題でしょう。ゴールマウスのポジション争いが面白くなったことは、間違いありません。
試合経過
開始直後、ジュリーニョがいったん下げたボールを受けた堀米が縦パス。これに前寛之がスルーし、ゴール前で受けた都倉が右足で決めて先制した。前半アディショナルタイムには、ゴール正面20メートルの絶好の位置から福森の直接フリーキックが、左足から壁を越えて美しい弧を描いてゴール右に決まった。
後半開始直後には、福森が倒されて得た PK を、都倉が冷静に左足でゴール左に流し込み3点目。この日デビュー戦のGK阿波加が幾度もファインセーブを魅せ、難敵を1点に抑えた。
それでも苦言をいわせろ
やっと後半に得点をとれましたが、PK です。スコアレスで後半に入ったのは開幕戦だけですが、後半に入ってからの流れからの得点は必須です。途中交代の内村とヘイスのゴールも見たい。劣勢の時にどのような戦いになるのか、まだまだ未知数です。4月はタフなカードが続きます。耐えうる力強さを望む。
次節町田ゼルビア戦は、J3からの復帰とあなどってはいけません。なにせ現在5位です。しかもGKは高原なのですよ。そりゃ堅守なのもうなづけます。ここでJ2の洗礼として、手荒く歓迎しましょう。生観戦参戦します。
(29日 02:10)