CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/12/01号
俺たちはついてゆく
サンフレッチェ広島 5-1 北海道コンサドーレ札幌
- サンフレッチェ広島
- 前半8分 加藤 陸次樹
- 前半45+2分 東 俊希
- 後半10分 トルガイ アルスラン(PK)
- 後半34分 ピエロス ソティリウ
- 後半42分 ピエロス ソティリウ
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前半42分 鈴木 武蔵
順位 | 第37節 12/1現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヴィッセル神戸 | 69 | 37 | 20 | 9 | 8 | 58 | 1.57 (4) | 36 | 0.97 (4) | 22 |
2 | サンフレッチェ広島 | 68 | 37 | 19 | 11 | 7 | 71 | 1.92 (1) | 40 | 1.08 (5) | 31 |
3 | FC町田ゼルビア | 66 | 37 | 19 | 9 | 9 | 53 | 1.43 (6) | 31 | 0.84 (1) | 22 |
4 | ガンバ大阪 | 63 | 37 | 17 | 12 | 8 | 46 | 1.24 (12) | 34 | 0.92 (2) | 12 |
5 | 鹿島アントラーズ | 62 | 37 | 17 | 11 | 9 | 57 | 1.54 (5) | 40 | 1.08 (5) | 17 |
6 | 東京ヴェルディ | 55 | 37 | 14 | 13 | 10 | 51 | 1.38 (8) | 51 | 1.38 (11) | 0 |
7 | 横浜F・マリノス | 52 | 37 | 15 | 7 | 15 | 61 | 1.65 (3) | 60 | 1.62 (17) | 1 |
8 | セレッソ大阪 | 52 | 37 | 13 | 13 | 11 | 43 | 1.16 (15) | 45 | 1.22 (7) | -2 |
9 | FC東京 | 51 | 37 | 14 | 9 | 14 | 50 | 1.35 (9) | 51 | 1.38 (11) | -1 |
10 | アビスパ福岡 | 50 | 37 | 12 | 14 | 11 | 32 | 0.86 (20) | 35 | 0.95 (3) | -3 |
11 | 川崎フロンターレ | 49 | 37 | 12 | 13 | 12 | 63 | 1.70 (2) | 56 | 1.51 (15) | 7 |
12 | 浦和レッズ | 47 | 37 | 12 | 11 | 14 | 49 | 1.32 (10) | 45 | 1.22 (7) | 4 |
13 | 名古屋グランパス | 47 | 37 | 14 | 5 | 18 | 42 | 1.14 (17) | 47 | 1.27 (9) | -5 |
14 | 京都サンガF.C. | 46 | 37 | 12 | 10 | 15 | 43 | 1.16 (15) | 55 | 1.49 (13) | -12 |
15 | 湘南ベルマーレ | 45 | 37 | 12 | 9 | 16 | 53 | 1.43 (6) | 55 | 1.49 (13) | -2 |
16 | 柏レイソル | 41 | 37 | 9 | 14 | 14 | 39 | 1.05 (19) | 50 | 1.35 (10) | -11 |
17 | アルビレックス新潟 | 41 | 37 | 10 | 11 | 16 | 44 | 1.19 (14) | 59 | 1.59 (16) | -15 |
18 | ジュビロ磐田 | 38 | 37 | 10 | 8 | 19 | 47 | 1.27 (11) | 65 | 1.76 (18) | -18 |
19 | 北海道コンサドーレ札幌 | 34 | 37 | 8 | 10 | 19 | 42 | 1.14 (17) | 66 | 1.78 (19) | -24 |
20 | サガン鳥栖 | 32 | 37 | 9 | 5 | 23 | 45 | 1.22 (13) | 68 | 1.84 (20) | -23 |
鈴木 青木 浅野 (小林) (宮沢) 菅 近藤 (荒野) 駒井 馬場 パク 岡村 大崎 ミンギュ (白井) (中村) 菅野 sub:児玉 小林 交代: 後半0分 白井(大崎) 後半20分 宮沢(浅野) 後半32分 荒野(菅) 後半32分 中村(パクミンギュ) 後半43分 小林(青木)
前日にその時を迎えました。これもまた、新しい景色ですよ。ラスト2節まで、よく持ちこたえました。さまざまな感情が行き交いますが、試合は待ってくれません。優勝戦線生き残りをかけたチームと非情の結果になったチームのモチベーションの差で、片づけてはいけません。ホーム最終戦でもある今季最終戦が待ってます。
スタートから猛攻受ける
出だしから格の違いを見せつけられました。前半15分あたりから試合が落ち着き、反撃できるようになります。20分には浅野が抜け出してパスを出し、鈴木がフリーでシュートを放つも枠外。単発な攻撃ながらも同点に追いついただけまだよくて、後半は攻めに行く機会が次第になくなっていきました。後半のシュートはたったの2本。試合を通じても、21本のシュート数に対し、わずか6本では、大きな差になります。
あっけなく
得点のとられ方も、相手の気合いに呑まれたかのようなものでした。ファウルの素早いリスタートから、タテにアーリークロスを通されて、先制点を許しました。同点に追いついたあとの、ペナルティエリア外からのフリーキックは、誰もさわることなくゴール手前でワンバウンドして入れられました。寄せることなくボールウォッチャーはよせ、ですよ。シャレになりません。後半早々には、バックパスを奪われ、仕方なく菅野が止めて与えたPK。これで菅野は次節出場停止です。4失点目は、相手陣内で奪われてからロングフィードでカウンター。誰も追いつけず、1対2ではなす術がありません。安い失点を意気消沈したからとしてはいけません。根本を解決しましょう。
この試合の収穫
近藤のドリブル、切れ味鋭くなって、研きがかかっています。同点に追いついたところは、右サイドを突破して、深くえぐってアシストしました。まちがいなく、今季成長した選手の一人です。
最終戦の 柏レイソルは、まだ残留が決まっていません。強い気持ちで臨んできます。その気持ちに飲まれてはいけません。ウチラだって、最下位は回避しましょう。12.8(日)14時よりドームで。相手より強い気持ちで向かうべし。
(4日 23:20)