CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2013/08/04号
頭にくる
カターレ富山 3-1 コンサドーレ札幌
得点者
- カターレ富山
- 前25分 ソ・ヨンドク
- 後32分 船津
- 後41分 三根
- コンサドーレ札幌
- 後17分 内村
順位 | 第27節 8/4現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | カターレ富山 | 27 | 27 | 6 | 9 | 12 | 25 | 0.93 (18) | 36 | 1.33 (14) | -11 |
9 | コンサドーレ札幌 | 38 | 27 | 12 | 2 | 13 | 36 | 1.33 (8) | 31 | 1.15 (9) | 5 |
フェホ
(宮沢)
三上 内村 荒野
(工藤)
上里 砂川
(前田)
上原 チョ 奈良 日高
ソンジン
杉山
sub:曳地 堀米
ゼッタイに負けられない戦いと位置づけられていましたが、3連勝は大きな壁なのでしょうか。先制すると強いが、先制点を許すと弱い。同点にできたのだから、逆転しないといけません。またまた勝ち越しを逃しました。6位以内に向けて、まだまだ力が足りません。
フェホが待望のスタメンに名を連ねました。絶好調の攻撃陣から誰を外すのか気になりましたが、ボランチで地道にハードワークしていた宮沢が外れた のですね。代わりのボランチは砂川なのか荒野なのか、それとも1ボランチだったのか確認できていません。これが影響したのでしょうか、3ボランチのうち2人がフリーで前へ出てくる状況に手を焼きました。フェホとの連携も噛み合わいません。何度かロングシュートを撃たれ、30メートルのロングシュートを決められたのは、相手が上手だっただけではありません。悪いなりにも好機は作れていましたが、GKの好手を含めて決め切れませんでした。
後半はフェホと周囲の連携が修正されました。人数かけて攻撃に出ました。前半と同じ9本のシュートを放ちましたが、三上のミドルシュートを相手GKが弾いてこぼれ球を詰めた1点のみ。逆に12本ものシュートを浴びて、ヘッドで2失点。この点は好調時に隠れていた弱点です。しかし、決められるときに決められなかった代償でもあります。負けるときのパターンが顔をのぞかせた富山の夜でした。
試合経過
序盤から連携がかみ合わなくとも好機を作り出したが、決定機をGKに阻まれるなど得点を奪えず。被シュート数こそ4本で少なかったものの、遠めの位置から幾度もゴールを脅かされ、25分にはスーパーゴールで先制点を許す。
後半も好機を作り同点に追いつくが、攻撃に人数を掛けた反面、裏を取られることが多くなる。相手の選手交代をきっかけに、ヘッドで2点を奪われた。最後まで反撃したが、過去無敗だった相手に初黒星を喫した。
この試合の収穫
内村が4試合連続ゴール。08年ダビ以来5年ぶりで、日本人選手では初となる4連発。でも、そんな感激が霞む敗戦でした。
勢いをつけたかったところで一回休み。そんな悠長なことを言っている場合ではない。6位まで勝ち点差6に開きました。新加入するベトナム人FWレ・コン・ビンに即活躍を求めるのは酷。まずは今のメンバーが結果を出すべし。
(7日 01:20)