CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2013/07/20号
頭を使って点を獲ろう
松本山雅FC 2-4 コンサドーレ札幌
得点者
- 松本山雅FC
- 後8分 オウンゴール
- 後44分 多々良
- コンサドーレ札幌
- 前31分 上原
- 後15分 チョ・ソンジン
- 後28分 内村
- 後30分 三上
順位 | 第25節 7/20現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 松本山雅FC | 33 | 25 | 9 | 6 | 10 | 27 | 1.08 (13) | 27 | 1.08 (8) | 0 |
9 | コンサドーレ札幌 | 35 | 25 | 11 | 2 | 12 | 32 | 1.28 (7) | 28 | 1.12 (10) | 4 |
三上
砂川 内村 荒野
(岡本) (フェホ)
上里 宮沢
(工藤)
上原 チョ 奈良 日高
ソンジン
(松本)
杉山
sub:曳地 堀米 前田
単なるアウェーでの連敗ストップではありません。勝ち方に価値があります。セットプレーから2得点ですよ。今季あったようですが、記憶にありません。これは新たな武器を得たとみなして、いいんじゃないでしょうか。
シュート数17本で圧倒しました。単純に4・5本撃てば入る計算です。狼煙を上げたのは187cm上原。高さと身体能力に定評がありますが、やっと本領発揮です。高さが武器のチョ・ソンジンは、初ゴールが勝ち越し点。高さが弱点の印象は払拭できたのではないでしょうか。更に追加点は左サイドから畳み掛けました。内村もヘッドで決め、三上は久々のゴールです。
セットプレーとカウンターから2得点ずつ取っただけでなく、他にも収穫がありました。上里が負傷から復帰して活躍。荒野は内村と共に攻撃に欠かせない存在になってきました。これでもチームとしてまだまだ伸びしろがあります。
試合経過
前半に砂川のCKから上原の打点の高いヘッドで先制。相手CKが頭に当たってオウンゴールになり、同点にされるが、CKからチョ・ソンジンのヘッドで突き放した。
後半25分に岡本、26分に松本を投入。すると、左サイドから2得点を奪って、勝負を決めた。終了間際に1点返されたが、危な気なく逃げ切った。
それでも苦言をいわせろ
少なくとも最後の1失点は余計でしょう。コーナーキックから2得点穫れましたが、CKから2失点でもありました。ここは見過ごしてはいけない点ですね。
後半37分にはフェホ投入。歴代の外国人選手を思い起こすと、初戦で初ゴールを期待しました。試運転にはもってこいの試合展開でしたが、出場時間10分程度でシュートゼロなら、次の試合に取ってほしかった感があります。
次は動員イベントがかかっています。そして連勝もかかっています。勝ち点3で最大7位です。久々のドームで満足いく試合をお願いします。
(10日 02:10)