CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/11/12号
古田が戻ってきた!
コンサドーレ札幌 2-0 大分トリニータ
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前8分 内村
- 後40分 古田
- 大分トリニータ
- なくてよろし
順位 | 第35節 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | コンサドーレ札幌 | 62 | 35 | 19 | 5 | 11 | 44 | 1.26 (5) | 29 | 0.83 (2) | 15 |
12 | 大分トリニータ | 46 | 35 | 11 | 13 | 11 | 37 | 1.06 (14) | 40 | 1.14 (7) | -3 |
ジオゴ
(近藤)
砂川 内村 古田
(岡本) (上原)
河合 宮沢
岩沼 奈良 山下 高木純
イ・ホスン
sub:曳地 岡山 日高 横野
3連勝したいけれども、一癖もふた癖もある難敵ぞろいです。だからこそ、敵将に「見ての通り、内容も結果もすべて相手が上だった」と言わせての勝利は、前節のショックを振り払うにはおつりがくるのではないでしょうか。まだ4位だから相手次第ですが、勝ち点は一緒で得失点差がわずか1のちがいなので、今節のような闘いを続ければいいです。何かが起こりやすくなります。
今季お得意の先制パンチが出ましたね。内村が岩沼のフィードに反応して、飛び出しました。この展開ができると手強い。逆に内村が封じ込まれたときどう打開するんかいどいう課題があります。おはこの形が出て、今季の勝率10割の条件をクリアしました。
この勢いにまかせて波状攻撃はいいのですが、外してばかりではこまる。特に44分のジオゴ、45+3分の砂川は相手GKと1対1。前者はDFにブロックされてCKになり、後者はシュートをはずしてしまいました。確実に追加点たのみますよ。
後半は相手のポジション変更で反撃を受ける場面もありましたが、山下と奈良が粘り強く守ってくれました。そのおかげでしょうか、25分に相手に退場者が出て一人多くなってから、再び攻勢になりました。のどから手が出るほど欲しかった追加点は、残り5分で出ました。中央の河合から左の砂川へパス。中へ折り返し、内村がワンタッチで古田へスルーパス。GKとの1対1を制し落ち着いて決めました。時間帯的に相手にダメージを与えられる美しい展開ですね。やれば落ち着いて決められる。もっとやっちまいましょうよ。
それでも苦言をいわせろ
決定機に決めなよ。たくさんあったようなのに、結構外していちゃダメ。終始相手を圧倒していて2-0のスコアは不満だ。得失点差の争いになっていることをお忘れなく。
もう残り3試合なんですね。昇格争いは、実質2位から4位の3チームに絞られました。ウチらとしては得点をとるのみ。とりまくろう。
(15日 23:50)