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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2023/09/30号


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気持ちはわかった
気持ちにのまれるな

北海道コンサドーレ札幌 1-2 柏レイソル

順位 第29節 10/1現在 得点 失点 平均 最大
1 ヴィッセル神戸 58 29 17 7 5 51 1.76 (2) 25 0.86 (2) 26 2.00 73 5
2 横浜F・マリノス 54 29 16 6 7 52 1.79 (1) 36 1.24 (8) 16 1.86 69 5
3 浦和レッズ 50 29 13 11 5 35 1.21 (12) 22 0.76 (1) 13 1.72 65 5
4 鹿島アントラーズ 47 29 13 8 8 39 1.34 (4) 26 0.90 (3) 13 1.62 62 5
5 サンフレッチェ広島 47 29 14 5 10 36 1.24 (10) 27 0.93 (4) 9 1.62 62 5
6 名古屋グランパス 47 29 13 8 8 36 1.24 (10) 30 1.03 (5) 6 1.62 62 5
7 セレッソ大阪 45 29 14 3 12 38 1.31 (7) 30 1.03 (5) 8 1.55 60 5
8 アビスパ福岡 45 29 13 6 10 30 1.03 (16) 31 1.07 (7) -1 1.55 60 5
9 川崎フロンターレ 39 29 11 6 12 39 1.34 (4) 39 1.34 (9) 0 1.34 54 5
10 FC東京 39 29 11 6 12 39 1.34 (4) 40 1.38 (13) -1 1.34 54 5
11 アルビレックス新潟 36 29 9 9 11 33 1.14 (14) 39 1.34 (9) -6 1.24 51 5
12 サガン鳥栖 35 29 9 8 12 38 1.31 (7) 39 1.34 (9) -1 1.21 50 5
13 ガンバ大阪 34 29 9 7 13 37 1.28 (9) 53 1.83 (16) -16 1.17 49 5
14 北海道コンサドーレ札幌 33 29 8 9 12 50 1.72 (3) 53 1.83 (16) -3 1.14 48 5
15 京都サンガF.C. 33 29 10 3 16 33 1.14 (14) 39 1.34 (9) -6 1.14 48 5
16 柏レイソル 29 29 6 11 12 28 0.97 (17) 40 1.38 (13) -12 1.00 44 5
17 湘南ベルマーレ 24 29 5 9 15 35 1.21 (12) 53 1.83 (16) -18 0.83 39 5
18 横浜FC 23 29 5 8 16 25 0.86 (18) 52 1.79 (15) -27 0.79 38 5
       小柏
      (青木)

 スパチョーク 小林
   (大森)
   
 ルーカス       浅野
フェルナンデス
 
    福森     駒井
  
  菅    中村   田中
     (トゥチッチ)

        高木
 
sub:菅野 松原 西野 深井

メンバーを見て驚いたのは、ワタシだけではないでしょう。菅野だけでなく、松原もベンチ入り。フィードプレーヤーが足りません。荒野、宮沢、岡村が出場停止で馬場が不在では、大きなハンディです。しかし、残留争いの相手の気持ちに負けてはいけません

やられるがまま

相手は、降格を争う危機感が現れていました。開始直後にいきなりシュートへ持ち込まれ、その後はビルドアップに対して前線からプレッシングを仕掛けられます。猛攻が落ち着いたところで、冷や水を浴びました。中村からのグランターでのロングフィードは、決してパスミスではないのですよ。攻撃の起点であり、チャレンジでもあります。奪われた位置は敵陣です。相手の読み通りは想定内として、その後の危機管理が無策なのが問題なのです。簡単に裏を狙われて数的同数では失点は必然。宮沢も岡村も不在で、気の利いたところにいるのは求められないんですかね。2失点目も本質は変わりません。これで、失点数はリーグ最多になりました。

1点返したが

後半は盛り返しましたが、これは相手が2点リードを得たことによるもの。無理せずに、守りへの比重を高めたにすぎません。それでも後半6分、まだ時間がたくさんあるうちに1点返して、希望をつなぎました。小林のファンタスティックなループパス。キーパーに対応されたものの、こぼれ球にスパチョークが反応して 7得点目。その後も勢いを維持しましたが、相手の選手交代のたびに守りを固められました。対してテコ入れを図りたくても、元々メンバー構成が厳しく、後半36分に青木を投入したのが最初。40分にトゥチッチを入れて前線を厚くし、47分には大森も入れましたが、追いつけずに終わりました。

この試合の収穫

相手のシュート13本に対して、撃ったシュートは17本。小林と菅が4本。スパチョークが3本。しかし、小柏と浅野が共にシュートゼロ。トップスコアラーやゴールに近い選手が撃てなくて、離れた位置にいる選手が多くては、確率が落ちます。願わくば、浅野はサイドでなく前でプレーしてほしいですね。サイドはこなせるけれど、相手にとって怖さがないです。なかなか右から攻撃できないのは痛いところ。メンバー事情は理解しますが、小柏と浅野がより多く攻撃に絡めるかで、勝負が決まりそうな気がします。

10月のリーグ戦は2試合。10.21(土)14時からアウェーで横浜F・マリノス戦。参戦予定です。10.28(土)13時からドームで横浜FC戦。とにかく、勝利がほしい。リーグ戦の残りは5試合。強い気持ちで勝利を目指していきましょう。

(6日 07:30)