CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2023/05/19号
待ってました3年ぶり3連笑
北海道コンサドーレ札幌 2-1 京都サンガF.C.
- 北海道コンサドーレ札幌
- 7分 金子 拓郎(PK)
- 72分 浅野 雄也
- 京都サンガF.C.
- 41分 パトリック
順位 | 第14節 5/20現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 北海道コンサドーレ札幌 | 22 | 14 | 6 | 4 | 4 | 31 | 2.21 (1) | 25 | 1.79 (16) | 6 |
14 | 京都サンガF.C. | 13 | 14 | 4 | 1 | 9 | 16 | 1.14 (11) | 22 | 1.57 (14) | -6 |
小柏 浅野 駒井 菅 金子 (ルーカス フェルナンデス) 宮沢 荒野 (中村) 福森 岡村 田中駿 (スパチョーク) (馬場) (トゥチッチ) 菅野 sub:ク ソンユン 中島
3年ぶりの3連勝。いい響きですね。試合終了時点で暫定5位。たったの2得点と思ってしまいますが、錯覚です。今節のように厳しいゲームを確実に取らないと連勝できません。まだまだ上を目指せます。
先手を取る
相手はいきなりロングボールで狙ってきました。対してこちらも右サイドを使って速い攻撃。立ち上がりから見ごたえのある攻防が繰り広げられました。前半5分に岡村からのロングボールに金子が抜け出し。深いところでボールを収めると、中央にグランダーのクロス。小柏が反応して倒されましたが、倒されていなかったら1対1で小柏が得点できていた場面です。このPKを金子が左足で蹴り、低く鋭いシュートをGKに触れられながらも右隅に決めました。
同点の時間が続く
先制後も攻守がひんぱんに入れ替わります。互いに狙い通りの攻撃を仕掛けてきます。38分には宮沢がフリーでヘッドを撃つが、わずかに枠の上。その3分後には、縦パスをから左サイドに展開されて、中央へのクロスを最後は押し込まれました。前半からほぼオープンな戦いで、ゴール前を固められる前に一瞬のスキを突けるかどうかの戦いが続き、相手をほめないといけない失点でありました。後半開始と同時に中村を投入。16分には馬場も入りました。後半の入りは前半と同様に攻守の入れ替わりが多く見られましたが、次第にこちらのペースに。10分の小柏のシュートはわずかに枠外。仕掛けながらもながらもなかなか得点に結びつずに時間がすすみました。
ここ一番で浅野
24分にルーカスフェルナンデスとスパチョークを投入して勝ち越しを目指します。そして、ウチラには役者がいます。後半27分に、カウンターの応酬から、ルーカスフェルナンデスが相手からボールを奪ってドリブル。中央のスパチョーク、右の金子にボールが渡り、ドリブルで相手をかわして深いところからクロス。ファーサイドの浅野がヘッドで合わして勝ち越しです。このヒーローインタビューは最高でーす。あれは絶対オウンゴールではありません。俺の得点です!
それでも苦言をいわせろ
後方を支える3人が負傷交代。ハーフタイムで宮沢。田中駿太は担架で退き、その代わりに入った馬場も後半40分に担架で退きました。これは痛いです。荒野が急遽最終ラインに入って、小柏がボランチに入りましたが、連携でかみ合わずになかなか攻撃できなかったのはやむを得ません。次節、誰がどこにどのように入るのか、頭が痛いところです。その意味で、水曜日は勝つだけでなくどう配置するのか重要な試合になります。
ドームで連戦です。5.24(水)19時からルヴァンカップ 第5節横浜F・マリノス戦。5.27(土)13時から名古屋グランパス戦。これは真価が問われる一戦です。月が変わって、6.3(土)19時アウェーの柏レイソル戦は、指定席になったゴール裏に参戦します。6.7(水)19時からは厚別で、天皇杯2回戦。SC相模原と対戦します。6.10(土)で一回り目がおしまい。19時からアウェーでサガン鳥栖戦。温度差と湿度が気になる時期ですが、勝利を先行していきましょう。
(21日 16:30)