CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2023/04/05号
連鎖をとめましょう
横浜F・マリノス 2-1 北海道コンサドーレ札幌
- 横浜F・マリノス
- 10分 マルコス ジュニオール
- 26分 オウンゴール
- 北海道コンサドーレ札幌
- 6分 中島 大嘉
順位 | Aグループ第3節 4/5現在 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 横浜F・マリノス | 9 | 3 | 3 | 0 | 0 | 5 | 1.67 (1) | 1 | 0.33 (1) | 4 | |
2 | 北海道コンサドーレ札幌 | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 4 | 1.33 (2) | 4 | 1.33 (3) | 0 | |
2 | サガン鳥栖 | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0.67 (4) | 3 | 1.00 (2) | -1 | |
4 | ジュビロ磐田 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1.00 (3) | 6 | 2.00 (4) | -3 |
中島
木戸 トゥチッチ
(田中駿)
岡田 田中宏
(浅野)
福森 西
(スパチョーク)
中村 岡村 馬場
大谷
sub:松原 西野 菅谷 小野
今日のゲームはたったの2点です
。ミシャの言葉のように、土曜日の4失点中3失点が相手にプレゼントを与えてしまうような失点でした。それよりも、減っています。人間だもの。ミスのひとつや二つくらい、あります。大切なのは、いやな雰囲気や連鎖を断ち切ることです。
今季初めて彗星現れる
小林が、左ハムストリング肉離れで離脱の発表。洗練された攻撃を魅せてくれただけに痛いですが、控えにとってはチャンス。早々に機会がきました。前半6分、中島が相手最終ライン裏へ走り出すと、右サイドの高い位置から田中宏武がペナルティエリア手前の中央に絶妙なスルーパス。受けた中島は、相手DFの股下を通してフリーになり、GKをかわして左足で無人のゴールに流し込みました。どうやら、インタビューから、大きな変化があったようです。今日はリラックスしようと思って。気合入れすぎずに準備してたら思った以上に良かった。“スーパータイカ”より“リラックスタイカ”が大事なことに気づいた
。これは、ヒーローインタビューのイメージトレーニングよりも大事だったようです。そのプレーぶりも、ミシャはほめていました。試合での役割は守備の部分や攻撃の起点になること、背後に走る部分などたくさんあって、そうした求められている役割を、今日は比較的よくできていた
。リーグ戦で出場時間を延ばせるように、期待しましょう。
失点はあっけなく
せっかく早い時間に先制しているのに、その4分後に失点。得点を取ったあとの反撃には気をつけなければなりません。しかし、西の大谷へのパスがずれて直接ゴールに入ったのは、受け止め方に困りますね。これがサッカー、これもサッカーとみなすのが無難でしょう。後半開始と同時に、25年に加入が発表になったばかりの木戸に代わって、田中駿汰が入ります。17分には、スパチョークと浅野を投入。シュート12本で相手を1本上回り、互角な戦いでしたが、大きな宿題を残して、次を目指します。
この試合の収穫
それでもグループ2位をキープ。しかし、その中での上位3チームのみ、トーナメントに進出になります。得失点差が 0 のおかげで、首の皮一枚で、トーナメント進出の位置で、グループリーグを折り返します。
中3日で、すぐにアウェー戦。4.9(日)14時から、セレッソ大阪戦。次週4.15(土)15時埼スタでの浦和レッズ戦は、ワタシも参戦します。この日はNHK地上波でも中継があります。アウェーが続いて、4.19(水)19時のドーム、ルヴァンカップ 第4節サガン鳥栖戦で、やっとホームに戻ります。4.23(日)14時からもドームでアビスパ福岡戦、厳しい戦いが続きます。強い気持ちで挑みましょう。
(7日 19:50)