CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2012/07/14号
同パターンの失点厳禁
ジュビロ磐田 4-1 コンサドーレ札幌
得点者
- ジュビロ磐田
- 前25分 チョ・ビョングク
- 前30分 チョ・ビョングク
- 後2分 前田
- 後7分 ロドリゴ・ソウト
- コンサドーレ札幌
- 後4分 日高
順位 | 第18節 7/14現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | ジュビロ磐田 | 30 | 18 | 9 | 3 | 6 | 38 | 2.11 (1) | 26 | 1.44 (13) | 12 |
18 | コンサドーレ札幌 | 4 | 18 | 1 | 1 | 16 | 11 | 0.61 (17) | 42 | 2.33 (18) | -31 |
内村
(近藤)
岡本 古田
(榊)
砂川 宮沢 山本
(大島)
岩沼 奈良 ジェイド 日高
ノース
杉山
sub:高木貴 岡山 前 上原
VTRはスポーツニュースだけにしましょうよ。それとも二度あることは三度あるなのでしょうか。せめて三度目の正直をたのみます。5試合ぶりの得点のようにならないよう、お願いします。
立ち上がりの失点癖はクリアできたと思ったら、後半開始直後に失点。先制を許した後の5分後の失点も気になります。イージーなミスや個人的な技術の改善には時間がかかるのは承知していますから、どこかしら工夫できるところはないのでしょうか。DFチョに対するマークが甘かったので、ジェイド・ノースに代えてチョは収まったけれども、別の選手に決められては工夫がありません。それとも、試行錯誤ではどうにもできないところまで行きついているのでしょうか。そんな心配をしてしまいます。
試合経過
立ち上がりは相手ゴールに迫り、3ボランチも機能して守備の破たんなく試合を進められた。しかし、CKからヘッドで合わせられて先制点を許すと、その5分後にも同じパターンで失点。高さだけではなく、セットプレーでの対応の脆弱さを露呈した。
後半は開始早々にフリーの前田に押し込まれて3点差にされたが、その2分後に日高のJ1初ゴールで再び2点差。反撃に期待を抱かせたが、2分後には三たびCKから頭で合わせられた。対応の甘さに泣いてクラブワーストタイの9連敗を喫した。
この試合の収穫
日高のJ1初ゴールはオウンゴール以外では、5試合、449分ぶりの得点。点をとらなきゃ勝てないよ。それ以上にとられても勝てないけど、得点できないことにはお話しになりません。
次節7/28(土)グランパス戦(厚別)まで、約2週間のブランクがあります。184cmのDFキム・ジェファンで高さ対策は期待したいところです。MFハモンは、183cm/80kg のスペックが気になります。動き回れるならこれまでのチームを活性化してくれます。前田の復帰も予定されています。新しい風が吹くのですから、気持ちだけでもタイムアップまで持たせてほしいです。
(16日 9:30)