CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2020/08/12号
プライムステージ進出
北海道コンサドーレ札幌 1-1 横浜FC
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 49分 アンデルソン ロペス(PK)
- 横浜FC
- 57分 瀬沼 優司
順位 | Cグループ第3節 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 7 | 3 | 2 | 1 | 0 | 6 | 2.00 (1) | 2 | 0.67 (1) | 4 | |
2 | 横浜FC | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0.67 (3) | 3 | 1.00 (3) | -1 | |
3 | サンフレッチェ広島 | 3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 3 | 1.50 (2) | 2 | 1.00 (1) | 1 | |
4 | サガン鳥栖 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0.00 (4) | 4 | 2.00 (4) | -4 |
ジェイ
(アンデルソンロペス)
ドゥグラス 金子
オリベイラ
(ルーカス
フェルナンデス)
白井 中野嘉 田中 小柏
(檀崎) (藤村)
高嶺 キム 早坂
(進藤) ミンテ
カウィン
sub:阿波加 濱
最低限のミッションをクリアして、挑戦権獲得。昨年のファイナリストが、勝ち上がりました。準々決勝は9月2日。横浜F・マリノスとの対戦になります。もともと過密だった日程は、さらに過酷になりました。8月2日から数えて中3日以内の間隔で13試合をこなすことになりますが、厚別で相性の良い相手と戦えるのは強みです。決勝は国立競技場で11月7日。
明治大学在学中でJFA・Jリーグ特別指定選手、来季内定の小柏への期待が高まっていました。いきなり先発出場で驚き、さらにフル出場で結果を出しました。開始1分、早々にチャンスを作ります。ペナルティエリア右から切り込んで、中央のジェイへ低いクロス。これだけでなく、前半から再三好機を演出しました。後半4分には自慢のスピードでファウルを誘い、PK を奪取。これをアンデルソンロペスが決めて、先制しました。引き分け以上で勝ち抜けが決まる試合で、しかもプロ入り前のデビュー戦で得点にからんだのは、大したものです。
試合経過
トーナメント進出には勝ち点3が最低条件の相手に対して、出足の良さに苦しめられたが、後半4分にPKで先制。しかし17分に、より攻勢に出てきた相手に、スローインから1対1を決められて同点に追いつかれた。その後も攻勢を受け続けたが、スコアは変わらず。勝ち点を 7にして、グループ1位で突破を決めた。
それでも苦言をいわせろ
高嶺と白井が負傷交代。これは痛い。福森や石川が復帰の目処がたっていない中、長期の離脱にならないことを願うばかりです。
土曜日の川崎フロンターレ戦に向けて、メンバー構成が不安になってきました。いまさら言っても仕方ないので、起用できるメンバーでおもいっきり当たるしかないでしょう。目指すは、初黒星をつけて、待ったをかける。鈴木武蔵が国内ラストゲームになる可能性があります。コンディションやチーム事情は厳しいですが、勝利へのモチベーションが上がらないわけがありません。
(13日 23:20)