CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2010/10/24号
コレを待っていたのです!
カターレ富山 0-2 コンサドーレ札幌
得点者
- カターレ富山
- なくてよろし
- コンサドーレ札幌
- 前18分 内村
- 後8分 上里
順位 | (第31節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | カターレ富山 | 20 | 29 | 6 | 2 | 21 | 29 | 1.00 (12) | 58 | 2.00 (19) | -29 |
13 | コンサドーレ札幌 | 35 | 29 | 8 | 11 | 10 | 30 | 1.03 (11) | 35 | 1.21 (11) | -5 |
順位 | (後半戦12節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
18 | カターレ富山 | 4 | 11 | 1 | 1 | 9 | 10 | 0.91 (14) | 24 | 2.18 (19) | -14 |
15 | コンサドーレ札幌 | 12 | 11 | 3 | 3 | 5 | 10 | 0.91 (14) | 13 | 1.18 (11) | -3 |
内村
(近藤)
高木 砂川 三上
(荒野)(宮澤)
上里 芳賀
西嶋 石川 吉弘 藤山
高原
sub:佐藤 中山 横野 上原
ここまで長かったような気がします。9/11以来の六試合ぶりの勝利。もう、この順位にいるのが不思議というほめ言葉はいりません。せめて一日くらいは、そんなふうに浮かれたいですネ。
アゥエーらしく、立ち上がりは相手の出足の良さが目立ちました。少々劣勢になっても、持ちこたえて先制できればいいんです。18分の先制点はそういわんばかりの展開でした。初出場のGK内藤がボールを受けてキックをしようしたところに、内村が猛然と詰めました。キックしたボールが足に当たり、そのままゴールです。このように得点になるのは稀でも、大切なのはミスを呼び込もうとする気迫ですよ。安間監督に見習ってほしいと言わせる仕事をしたのはえらいです。
これで流れはウチらに傾きます。優勢なまま前半を終えて、その勢いのまま後半早々に追加点。ゲーム運びとしては理想的です。砂川が左サイドを突破して内村からのパスを上里へ。他の選手もクロスに反応したり、高木の前線からのプレスや西嶋のチャンスメイクも利いた、レベルの高い得点でした。目指すかたちが、ようやく実を結びました。3点目を取れなかったのはいけませんが、得点シーンに象徴されるように常にゴールへの意識が高く、なによりロスタイムに荒野が17歳6カ月でJリーグ初出場できる展開になったことが素晴らしいです。
それでも苦言をいわせろ
記者会見にモノ申す。昇格の可能性が消えるかもしれなかった試合に勝利した感想は?って、感情を逆なでする質問するかい。せめて、「まだ昇格の可能性が残っていますね」だったらポジティブに聞こえてまだ何とかなるって気になるでしょ。優勝や昇格がかかった大一番とちがい、13位で昇格のことを聞くとイヤミになりますよ。
残り7試合で全勝しても勝ち点56。3位のアビスパは勝ち点55なので、46〜49が現実的には目指でしょうか。試合へは全勝するつもりで。
(27日 02:50)