CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2020/08/29号
ツキのない8月は終わり
北海道コンサドーレ札幌 0-0 名古屋グランパス
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
- 名古屋グランパス
- なし
第13節 8/30 現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 14 | 13 | 3 | 5 | 5 | 18 | 1.38 (8) | 26 | 2.00 (16) | -8 |
4 | 名古屋グランパス | 24 | 12 | 7 | 3 | 2 | 19 | 1.58 (7) | 8 | 0.67 (1) | 11 |
アンデルソンロペス
(ドゥグラスオリベイラ)
チャナ 駒井
ティップ (ジェイ)
(進藤)
菅 ルーカス
(金子) フェルナンデス
宮沢 荒野
(高嶺)
福森 キム 田中
ミンテ
菅野
sub:カウィン 早坂
勝利の予感を感じましたよ。守備は修正できました。ただ、得点の予感だけでは意味がない。決めるときに決めないと、しっぺ返しを食らいます。久々に無得点でしたが、無失点で終えたのは、9月につながります。
ゼロトップをあきらめて、アンデルソンロペスを先発。フォワードを置いたことよりも、荒野をセントラルに置けたほうが効果がありました。運動量の多さを活かすなら、広く動ける真ん中の方がいいのでしょう。攻撃にも守備にも良い影響を及ぼしました。福森が前に出てくるのを久々に見たような気がしました。ここ最近、守備になると狙われていましたが、抜かれることはあっても大事には至らず、左からのチャンスを、菅や高嶺との連携で作り出せました。
いいことばかりに見えますが、目立ったのは残念なシーンの方が多いでしょう。後半18分にジェイが入ってチャンスが増えました。32分は菅が抜け出して決定機。GK にはじかれながらも枠に向かいましたが、ゴールライン付近でクリアされました。42分には、チャナティップからのパスにジェイが反応してペナルティエリア内へ送り、これに。ドゥグラスオリベイラが抜け出して GK と 1対1 からシュートを放ちましたが、枠の上になりました。そして、アディショナルタイム終了間際の相手のハンド。PK は駆け引きと運も関係すると思われますが、残念です。
この試合の着眼点
選手交代で2度もたつく。ドウグラス・オリヴェイラを入れるのかやめるのかで手間取り、最後の PK の時での交代。アディショナルタイムが終わりに近づき、こぼれ球を押し込むための交代だったのでしょうか。いづれにせよ、PKを蹴る前の交代は疑問に思えたのですが、悪い予感が当たってしまいました。GK ランゲラックが言うように、キーパーにとって考える時間を与えて優位にさせてしまったのは、もったいなかったです。
リーグ戦負けなしの7月、リーグ戦勝ちなしの8月。そして勝負運がなかった8月は終わりです。次はツキが変わる9月。9.2(水)19:00、ルヴァンカップ 準々決勝横浜F・マリノス戦。厚別で勝ち名乗りましょう。リーグ戦は、9.5(土)14時厚別でサンフレッチェ広島戦、9.9(水)19:30アウェーセレッソ大阪戦、9.13(日)13:05ドームでの浦和レッズ戦、と、連戦が続きます。収穫の秋にしましょう。
(1日 08:10)