CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/08/25号
これが逆転残留への近道
ジュビロ磐田 0-2 北海道コンサドーレ札幌
- ジュビロ磐田
- なし
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前半9分 近藤 友喜
- 後半44分 青木 亮太
順位 | 第28節 8/25現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 平均 | 最大 | 残 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | ジュビロ磐田 | 28 | 28 | 7 | 7 | 14 | 34 | 1.21 (13) | 49 | 1.75 (18) | -15 | 1.00 | 58 | 10 |
20 | 北海道コンサドーレ札幌 | 22 | 28 | 5 | 7 | 16 | 32 | 1.14 (16) | 55 | 1.96 (19) | -23 | 0.79 | 52 | 10 |
スパチョーク 鈴木 (バカヨコ) (白井) 青木 菅 近藤 (中村) (宮沢) 駒井 大崎 (宮沢) パク 岡村 高尾 ミンギュ 菅野 sub:児玉 カン 交代: 後半16分 宮沢(近藤) 後半26分 バカヨコ(スパチョーク) 後半26分 中村(菅) 後半26分 馬場(大崎) 後半46分 白井(鈴木)
残留の最低条件は連勝とシーズンダブルと言ってきましたが、加えて3ヶ月ぶりのクリーンシートも達成。これで、次節に最下位脱出の可能性が出てきました。そして、17位との勝ち点差は 7。単なる2試合連続6ポイントマッチ制覇だけではない、重要な勝利です。
近藤が押し込んだ
最初のチャンスは相手がつかんだものの、早いうちにペースをつかみました。6分には、相手のパスミスを奪ってカウンター。青木がGKとの1対1。これは左に外しましたが、3分後に歓喜です。駒井の縦パスに近藤が反応して、ドリブルからシュート。これはポストに当たりましたが、跳ね返ってきたボールを拾って決めました。跳ね返りを受けれるのは、勝負運がありますね。PK奪取でなく、自ら決めました。後半16分 に脚をつって交代しましたが、これは走り回っていた証拠です。
全員で止めた
得点を取れても失点が不安な試合ばかりでしたが、よく猛攻に耐えました。 菅野は何度も枠内シュートをセーブ。前半45分にはネットを揺らされましたが、オフサイドの判定に助けられました。その後も、岡村、大崎、パクミンギュ、途中出場で4バックのセンターバックに入った宮沢を中心に、耐えきりました。
決定づけた青木の追加点
スコアが動かないなら上出来と思っていたところで、待望の追加点。高尾からのクロスを青木がペナルティーエリア左から右足でシュート。止めに来た相手に当たりゴール左に入りました。それでも2点差では安心できない心境になってしまいますが、6分のアディショナルタイムの直前にリードを広げられたのは大きいです。2試合連続でこれをできました。このパターンは続けましょう。
それでも苦言をいわせろ
まだ2連勝。うかれるには早すぎます。なにせ、次節は馬場が累積警告で出場停止です。浅野と長谷川が肉離れで離脱になったのも忘れてはいけません。正念場はこれからです。
次は大和ハウス プレミストドーム(プレド)で、9.1(日)14:00 川崎フロンターレ戦。馬場が累積警告で出場停止。そのあとは、横浜F・マリノスとのルヴァンカップです。リーグ戦は残り 10 試合もあります。勝負はこれから。
(28日 07:40)