CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2021/03/10号
まだまだ甘い
サンフレッチェ広島 2-1 北海道コンサドーレ札幌
- サンフレッチェ広島
- 2分 柴ア 晃誠
- 8分 柏 好文
- 北海道コンサドーレ札幌
- 43分 アンデルソン ロペス
順位 | 第3節 3/10現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | サンフレッチェ広島 | 5 | 3 | 1 | 2 | 0 | 6 | 2.00 (4) | 5 | 1.67 (12) | 1 |
12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 6 | 2.00 (4) | 4 | 1.33 (8) | 2 |
アンデルソンロペス
高嶺 金子
(小野)
菅 ルーカス
(中島) フェルナンデス
宮沢 深井
(岡村)
福森 キム 田中
ミンテ
菅野
sub:中野 中村 柳
メンバーの問題ではありません。開始2分、そして8分。ヒトケタ分台で2点差になるのは、とっても重いです。開幕戦で重々承知でしょう。
2戦連続先発で欠くことの出来ない存在になった小柏と駒井、加えてドウグラスオリベイラと青木が別メニュー調整で欠場。さらに、先発予定でアップ時にチャナティップが負傷して欠場。急遽、高嶺が先発しました。
2失点はメンバーが入れ替わった影響ではないでしょう。コーナーキックからの失点は、どふりーにするために、1人を除いてみんなニア向かい、ファーがガラ空きになったところで狙い通りにヘッドを決められたもの。狙って練習してもなかなか成功しないプレーを、易々と決められたのが気に食わないです。その熱が冷めやらぬところで、右に左へと揺さぶられ、最後は中央で人がいたのに決められました。80分以上ビハインドで戦うのは容易ではありません。
開幕戦のようにプラン通りには、なかなかさせてくれません。問題は、リードされたときにどう戦うかなのでしょう。今節のような状況になると、選手交代で流れを変えるのは望めません。メンバーを変えなくても同点に持っていくのが宿題です。なにせ、シュート11本に対して倍近い21本撃ったのに、得点は PK の1得点だけですよ。深井は前半35分にフリーでクロスを受け、45分にはヘッドでそれぞれ決定機。後半42分には田中が右足で強烈なシュートを放つがクロスバー。決定力不足向上に良薬はありませんが、惜しい場面ばかりはやめましょう。
試合経過
開始2分に、コーナーキックからヘディングシュートを決められて先制点を許す。その6分後、ドリブルで持ち上がられ、フリーからグラウンダーでシュートを決められた。8分で2点のリードを許した。
その後は反撃に出て、相手の倍近いシュートを放つ。しかし、得点は、ルーカスフェルナンデスが倒されて得た PK による1点のみ。シュートの精度の低さに苦しんだ。
この試合の収穫
よく 2失点でおさまりました。それほど、序盤でのビハインドはつらいのですよ。得失点差を考えると、これ以上の失点を許るしてはなりません。これも、残りの 80分を攻め続けた結果ですが、同点には追いつきたかったです。
後半22分に中島が入って、J1デビュー。まずシュートを撃ちましょう。後半40分には、小野と共に岡村が入り、こちらもJ1デビュー。アディショナルタイムにヘディングシュート2発。岡村のヘッドは強いです。次はかつてのソダン大作戦ではなく、ディフェンスラインでの奮闘を見たいです。
長いキャンプが終わって、ようやく戻れます。3.13(土)にドームに戻って、14時からガンバ大阪戦でしたが中止で代替日程発表待ち。3.17(水)18時からの、埼スタ浦和レッズ戦が、次の試合になりました。3.20(土)14時はドームでヴィッセル神戸戦。3.27(土)14時からの駅スタで、ルヴァンカップ 第2節サガン鳥栖戦で3月は終わり。連戦は続きますが、まずは、コンディションを整えて次へ。試合内容は、決して悪くはありません。
(13日 00:00)