CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/05/15号
ツブすかツブされるか
サバイバルは始まった
サバイバルは始まった
コンサドーレ札幌 2-0 ガイナーレ鳥取
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前6分 三上
- 後15分 三上
- なくてよろし
順 | 5/15 現在(第12節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
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13 | コンサドーレ札幌 | 7 | 6 | 2 | 1 | 3 | 3 | 0.50 (18) | 4 | 0.67 (4) | -1 |
13 | ガイナーレ鳥取 | 7 | 6 | 2 | 1 | 3 | 3 | 0.50 (18) | 4 | 0.67 (4) | -1 |
三上 (横野) 近藤 高木純 古田 (砂川)(右SBへ) 芳賀 宮沢 岩沼 河合 山下 日高 (岡本) (>トップ下へ) イ・ホスン sub:曳地 チアゴ 櫛引 ブルーノ
やっと流れの中から得点を取れました。しかも2得点。プロとして三上が初得点。初物づくしでドームで2連勝です。前節ダメ試合をふまえて、きっちり結果を出しました。
その反省から、立ち上がりから近藤や高木純平がゴールへの意識を強く持ってゲームに入れたのが良かったようですね。高木は2得点の起点にもなっています。功守の切り替えのところで重要な役割を果たしていました。三上が裏を狙えば高木純が下がってくる、高木純が出ていけば三上が下がってくる、というようにうまくやってくれていたと思います。
トリッキーな武器があるアンドレジーニョと岡本に対して、功守のトータルバランスの高木といった、トップ下争いでしょうか。相手のボランチ服部を封じていました。
今節服部を封じたことと、前節は三上が仕事させてくれなかったことを考えると、今のウチラは潰すか潰されるかで、大勢が決まるようです。守護神イ・ホスンと河合・山下のセンターバックが計算できるだけに、あとは攻撃ですよ。
それでも苦言をいわせろ
17本もシュートを打たれていたんですね。敵将曰わく打たされていただけど、意欲が高かったのは事実。ウチと同じように得点力の低いチームだからまだ助けられたものの、決定力のあるフォワードかいたら大変なことになってますよ。
問題は次です。願うはアゥエーでの勝利と連勝です。浮上にはまだ間に合います。
(17日 22:40)