CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/09/21号
暫定首位です
コンサドーレ札幌 4-2 東京ヴェルディ
得点者
-
コンサドーレ札幌
- 前2分 古田
- 後16分 近藤
- 後43分 岡本
- 後44分 岡本
- 東京ヴェルディ
- 前4分 河野
- 後32分 小林
順 | 9/21現在(第5節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | コンサドーレ札幌 | 49 | 26 | 15 | 4 | 7 | 34 | 1.31 (6) | 20 | 0.77 (2) | 14 |
7 | 東京ヴェルディ | 37 | 26 | 10 | 7 | 9 | 53 | 2.04 (1) | 34 | 1.31 (12) | 19 |
近藤 内村
(岡本)
砂川 古田
(岡山)
岩沼 河合
日高 櫛引 山下 高木純
(上原)
イ・ホスン
sub:高木貴 前 荒野 三上
前節7得点でJ2得点トップの相手との対戦ですから、コワい印象があっても仕方ありません。一方で接戦に持ち込まれると弱いデータもあるので、勝ち越し点を許さなかったのが勝因です。2点とられても4点取ることができました。
最近は試合の入り方が申し分ないですね。先制点は近藤のドリブルから内村がつないで、フリーの古田へ。やりたい形ができてすぐに取れるのがいいですね。しかし攻撃に自信のある相手ですから、このあとは怒涛の攻撃を受け続けます。得点は取れるうちに取れですね。1-1のまま、よく前半を耐えしのぎました。
これでだまっているわけがなく、前半は最終ラインに吸収されつつあった河合を、後半からDFライン中央に下げて3-5-2に。これで役割分担が明確になって落ち着いてきました。後半15分に近藤がカウンターからのループシュートで決めたのも、守備が落ち着いたおかげでしょう。ただし、32分の失点はミドルシュートであり、守備陣の奮闘を上回るものでした。
後半30分に上原、40分に岡本をそれぞれ投入。ずっと攻撃を受け続けてドローになっても止む無しでしたが、チャンスは耐えた方にやってくるものです。残り3分、相手DFと競り合っていた上原が頭で合わせ、ゴールポストに当たるがこぼれたボールを岡本が走り込んで右足で冷静に決めました。まさか相手の緊張の糸が切れたということはないでしょうが、この1分後に追加点。高い位置でボールを奪った河合が走りこんできた岡本にパス。相手DFとの勝負から左足で決めました。ロスタイム1分には岡山が投入されて、ゲームを締めました。
それでも苦言をいわせろ
セオリー通りですが、得点直後の失点に注意。特に前半は、ヨミウリらしいテクニックある選手ぞろいの中央突破に手を焼きました。今回は今季初対戦でしたが、11月のアゥエー戦は要注意です。
残り12試合もあるから、たまたま首位にいるという程度の認識でいいでしょう。問題は次。9/24(土)のヴォルティスは昇格圏内をキープし続けたチーム。こちらも今季初対戦です。西嶋との対戦を楽しみましょう。
(23日 14:10)