CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/03/02号
波乱ではない
立ちはだかったのだ
立ちはだかったのだ
ジュビロ磐田 0-1 コンサドーレ札幌
得点者
- ジュビロ磐田
- なし
- コンサドーレ札幌
- 前16分 砂川
第1節 3/2現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | ジュビロ磐田 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0.00 (15) | 1 | 1.00 (9) | -1 |
8 | コンサドーレ札幌 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1.00 (8) | 0 | 0.00 (1) | 1 |
石井 (荒野) 菊岡 内村 砂川 (日高) (河合) 上原拓 宮沢 松本 櫛引 小山内 上原慎 金山 sub:イ・ホスン 榊 前田 工藤
2年連続開幕戦勝利。しかも鬼門の静岡県、磐田での勝利です。初めからしんどいカードが続く中、この方法でないと勝てない勝ち方でした。間違いなく、昨年できなかったゴールキーパーの力でモノにした勝利です。
まさかの降格ながらも、代表クラスを何人も擁する相手に、耐える時間、押し込まれる時間が長くなることは予想されていました。プラン通りに終えられたのは、間違いなく金山のビッグセーブ連発のおかげです。オフサイドの判定や後半29分の前田のPKのセーブなど、 明らかに4失点は防いでいます。金山ばかり目立ちますが、ボランチとDFライン、とりわけ櫛引と急造CBになった小山内の奮闘も見逃せません。
耐える展開を可能にしたのは、前半15分の得点でした。財前監督も直接打つと思わなかったFKでした。クロスに飛び込むと見せかけて、3枚の壁の横を狙い、スリッピーなピッチをバウンドさせようとしました。この狙いは当たり、GK藤ヶ谷は追いつけませんでした。厳しい戦いを制するにはこれしかないと、言わんばかりの流れになり、結果になったのは自信になります。
それでも苦言をいわせろ
次は攻撃陣の出番ですよね。猛攻を凌ぐ勝ち方は必要ですが、昨年終盤の、攻め上がって得点をもぎ取る勝ち方を思い出しましょう。
よくよく考えると、初戦に最難関との対戦でよかったと思います。負けてもダメージは少なく、勝って急造最終ラインには、大いに自信をつけました。ただ、大事なのはこれから。3月・4月は悪くても五分の成績で。
(7日 01:20)