CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/06/13号
トップの座は譲らない
ヘイス値千金逆転ゴール
ヘイス値千金逆転ゴール
北海道コンサドーレ札幌 2-1 V・ファーレン長崎
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前26分 都倉
- 前33分 ヘイス
- V・ファーレン長崎
- 前19分 永井
第18節 6/13現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 36 | 17 | 11 | 3 | 3 | 26 | 1.53 (3) | 13 | 0.76 (3) | 13 |
19 | V・ファーレン長崎 | 16 | 17 | 3 | 7 | 7 | 19 | 1.12 (12) | 26 | 1.53 (18) | -7 |
内村 都倉 (ジュリーニョ) ヘイス (石井>左サイドへ) 堀米 宮沢 深井 マセード (ボランチへ) (進藤) 福森 増川 櫛引 ク・ソンユン sub:金山 上原 河合 上里
勝つしかなかったのですよ。連敗するわけにはいきません。唯一の月曜開催のため、暫定ながらも首位から3位になっていました。ソンユンと宮沢が戻ってきて、櫛引とヘイスが先発出場して、今季初の逆転勝利をおさめました。
ヘイスが絶好調です。前節松本山雅戦で徹底マークされていたジュリーニョに入って、初めてトップ下で先発。この采配が当たりました。しかしその起用は2日前には決まっていたようでしたが、予想オーダーに出させないように要請するほど厳重な扱いでした。策は当たり、マセードとのコンビネーションで中央からパスを繋ぎ合って逆転です。これで、これまでの前3人に次ぐ第4の得点パターン誕生になりました。
試合経過
五分のぶつかり合いから、クロスを頭で合わせられてスコアが動く。しかし、すぐに反撃し、深井のスルーパスに反応した都倉が飛び出してあいてをかわして同点。ヘイスのパスを受けたマセードがパスを送り、これに走り込んだヘイスが決めて逆転した。
後半初めは攻勢気味だったが、30分に石井を投入して、3ボランチの布陣に変更。42分には進藤も投入して守備を固めて、同点を許さなかった。
それでも苦言をいわせろ
3試合連続で先制点を許しました。時間帯も前半20分前後ですね。メンバーが替わった影響ではないことがわかりました。明確な修正点ですね。次は無失点でお願いします。
次節もドーム、ギラヴァンツ北九州戦です。裏天王山を制しましたが、本来はヒトケタ順位にいておかしくないチーム。油断なく挑んで勝ち点3を引き寄せましょう。
(15日 20:10)