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遠征はJALでいこう




CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/10/26号

ホーム4連敗は重い
得点力欠乏は非常事態

北海道コンサドーレ札幌 0-1 水戸ホーリーホック

順位 第34節 10/26現在 得点 失点 平均
勝点
最大
勝点
残り
試合
1 水戸ホーリーホック 64 34 18 10 6 51 1.50 (3) 30 0.88 (2) 21 1.88 76 4
2 V・ファーレン長崎 63 34 17 12 5 56 1.65 (1) 41 1.21 (10) 15 1.85 75 4
3 ジェフユナイテッド千葉 59 34 17 8 9 44 1.29 (7) 31 0.91 (3) 13 1.74 71 4
4 ベガルタ仙台 58 34 15 13 6 43 1.26 (9) 32 0.94 (4) 11 1.71 70 4
5 徳島ヴォルティス 57 34 16 9 9 38 1.12 (14) 21 0.62 (1) 17 1.68 69 4
6 RB大宮アルディージャ 57 34 16 9 9 50 1.47 (5) 34 1.00 (5) 16 1.68 69 4
7 サガン鳥栖 56 34 16 8 10 44 1.29 (7) 38 1.12 (8) 6 1.65 68 4
8 ジュビロ磐田 54 34 16 6 12 52 1.53 (2) 47 1.38 (15) 5 1.59 66 4
9 いわきFC 49 34 13 10 11 51 1.50 (3) 41 1.21 (10) 10 1.44 61 4
10 FC今治 49 34 12 13 9 41 1.21 (10) 36 1.06 (6) 5 1.44 61 4
11 北海道コンサドーレ札幌 46 34 14 4 16 41 1.21 (10) 56 1.65 (19) -15 1.35 58 4
12 モンテディオ山形 43 34 12 7 15 50 1.47 (5) 49 1.44 (16) 1 1.26 55 4
13 ヴァンフォーレ甲府 43 34 11 10 13 36 1.06 (16) 39 1.15 (9) -3 1.26 55 4
14 ブラウブリッツ秋田 39 34 10 9 15 40 1.18 (12) 50 1.47 (17) -10 1.15 51 4
15 大分トリニータ 38 34 8 14 12 25 0.74 (19) 36 1.06 (6) -11 1.12 50 4
16 藤枝MYFC 37 34 9 10 15 38 1.12 (14) 44 1.29 (13) -6 1.09 49 4
17 ロアッソ熊本 35 34 9 8 17 40 1.18 (12) 53 1.56 (18) -13 1.03 47 4
18 レノファ山口FC 29 34 5 14 15 31 0.91 (18) 43 1.26 (12) -12 0.85 41 4
19 カターレ富山 27 34 6 9 19 25 0.74 (19) 46 1.35 (14) -21 0.79 39 4
20 愛媛FC 20 34 3 11 20 33 0.97 (17) 62 1.82 (20) -29 0.59 32 4
 
       バカヨコ
        (マリオ)
         
 スパチョーク 長谷川
             (田中宏)
 
(スパチョーク)
   青木       長谷川
 
 パク  高嶺  宮沢  近藤
ミンギュ    (大崎)
 (荒野)
 
   西野    宮    高尾
                (中村)
          高木
  
sub:菅野 浦上 木戸 原 
交代:
後半0分 荒野(パクミンギュ)
後半13分 大崎(宮沢)
後半19分 中村(高尾)
後半19分 田中宏(長谷川)
後半32分 マリオ(バカヨコ)

攻めていきましょうよ。後がないのにガツガツいけないのは不満です。やられたのはスーパーゴールですが、そこに至るまで相手は攻め続けていました。選手交代で攻めても、相手は守ってきます。この敗戦によって自動昇格の可能性は消滅。4位以下です。次節は引き分け以下で、プレーオフ圏進出の道が途絶えます。

押し込まれたあげく

中継ではよく立ち上がり15分での失点ばかりクローズアップされますが、立ち上がり15分での得点もほとんどないのですよ。3.15に15分で青木が取ったのが最速です。今節でもハイライトでは、前半は危ないシーンばかり出ていました。相手はオフ・ザ・ボールでもデイフェンスラインに圧力をかけてきます。これを繰り返されると、いつかは大きなピンチや失点につながってきます。対してウチラは、右でボールを回されて、4人ついていたのにもかかわらず撃たれて先制を許しました。密着できていたわけでもなく、撃てるタイミングを見つけられました。

攻め手は封じられた

相手の中盤や最終ラインでの守備が効いていて、簡単に撃たせないのは認めます。枠内シュートが前後半で1本ずつで勝てるほど強力な選手がいるわけでもありません。高嶺は簡単にミドルを撃たせてくれません。それなら、サイドからバカヨコにどうボールを運ぶのかなど、工夫しましょうよ。パクミンギュが上がれなくて、近藤が封じられるなら、ボランチや2列目がサポートする。大きく展開する、など。やりきっていない感が強いのです。

この試合の収穫

荒野、中村、田中宏武といった交代策は当たりです。長谷川が左サイドに移動して、荒野が前線に入って、ボールがよく動くようになりました。中村と田中宏武が入ると、タテへもよく動きました。そこまでくるとあとはフィニッシュになります。なにせ、ミドルシュートを除いた流れからの得点は、9.20 後半21分の 近藤の得点まで遡ります。これは、非常事態です。選手選考も相当考えるべき時期になってます。

もう、11月です。11.2(日)14時にフクアリでジェフユナイテッド千葉戦。関東今季最後のリーグ戦、参戦します。気合いを入れて臨むので、立ち上がりから攻め込む闘いを望みます。11.8(土)14時からドームで 大分トリニータ戦。1週空いてから、11.23(日)14時アウェーでFC今治戦。11.29(土)14時ドームの愛媛FC戦が、今季最後のリーグ戦。残りは 4試合。ひとつずつ勝ちを目指すしかありません。相手を上回る強い気持ちで、自信を持って、コンディションを整えて万全な準備を。

(28日 06:50)

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