CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/06/03号
先発砂川泥臭く決める
栃木SC 0-1 コンサドーレ札幌
得点者
- 栃木SC
- なくてよろし
- コンサドーレ札幌
- 後10分 砂川
| 順位 | (第 19 節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 16 | 栃木SC | 17 | 19 | 4 | 5 | 10 | 15 | 0.79 (16) | 25 | 1.32 (11) | -10 |
| 5 | コンサドーレ札幌 | 31 | 19 | 8 | 7 | 4 | 26 | 1.37 (7) | 21 | 1.11 (6) | 5 |
| 順位 | (第2クール) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
| 8 | 栃木SC | 3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0.50 (12) | 1 | 0.50 (5) | 0 |
| 2 | コンサドーレ札幌 | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0.50 (12) | 0 | 0.00 (1) | 1 |
キリノ
(上原)
岡本 砂川 藤田
(西) (左MFへ)
宮澤 ダニルソン
(FWへ)
(上原)
上里 吉弘 チョウ 西嶋
(石井)
荒谷
sub:高原 横野
やっと勝ちましたよ。開始から得点のニオイ満載で、1分経たぬ間に砂川が強烈なシュート。クロスバーの金属音は、怒涛の攻撃を仕掛ける号砲のようでした。クライトンが出場停止で攻撃が心配になりましたが、無用でしたね。逆に他の選手の運動量でカバーしてプレスを効かせて、終始主導権を握って攻め続けました。ところが、27分のCK、36分のドリブル突破からの決定的なシュートがそれぞれポストにはねかえされたのは、どちらも西嶋が放ったものだけにいや〜な空気になりました。相手がキリノの応対時に数的優位を崩さなかったこともあって、ゴールに鍵をかけられて前半を終えました。
これでは何か変化を与えないといけないと思ったのでしょうか。後半の頭に4-2-3-1から、宮澤をFWに上げた4-4-2に変更。これで、攻撃の起点ができてチャンスが増えました。後半7分のダニルソンの直接FKがバーを直撃したときは(阻まれることこの日4度目)、攻め続けど決まらず悪い流れに入り込んでいる気配を感じましたが、3分後に断ち切ってくれました。持つべきモノならぬ人は砂川誠でしょう。藤田のグラウンダーのクロスに走り込んでスライディングシュートです。こんな泥臭い得点が必要だったんですネ。
それでも苦言をいわせろ
先制して相手が百戦錬磨のMF星、FW若林、MF栗原とカードを切ってきて押し込まれるのは仕方ない。前半の攻め疲れがあったのかもしれないが、肝心なところでのミスはやめてくれぃ。特に後半44分の吉弘のクリアミス。若林にフリーで打たれました。ゴール上に外れてくれましたが、あやうく悪夢再現ですよ。
ゼロで終えてアゥエーでは勝ち点を得ることに徹する目標は遂行できました。クライトンが一時帰国で2-3試合の欠場が確定しましたが、その間の戦い方にも光明が見えました。しかし、前半のキリノの1トップのときの戦い方や、後半の体力勝負になったときの辛抱など、課題はいっぱいあります。ただ、悪い流れを采配で勝てるゲームした点は評価できます。4月の快進撃のときも采配が光りました。よみがえってきたのは心強いですね。何せ、過去J1昇格した00年と07年は、ともに6月の最初の試合で勝利を挙げています。
(6日 03:30)
5度目の正直 先発砂川泥臭く決める
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