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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/06/6号

無失点 わるくない
無得点 なんとかたのむ

コンサドーレ札幌 0-0 カターレ富山

 得点者

6/26 現在(第18節) 勝点得点失点得失差
10 コンサドーレ札幌 17 12 5 2 5 9 0.75 (18) 9 0.75 (2) 0
19 カターレ富山 10 12 2 4 6 9 0.75 (18) 19 1.58 (17) -10

            横野
          (内村)
         
  近藤  砂川  ブルーノ  三上
 (アンドレ            (岡本)
  ジーニョ)              
            宮沢
              
   岩沼  河合  山下  日高

        イ・ホスン

sub:高木貴 櫛引 前 上原
     

得点力では同等なチームの対戦。ちがいは失点の差ですが、どちらも得点力がそのまま出た試合でした。しかし、ホームでリーグワーストから3位の19失点の相手にこのスコアは、敗戦に近いショックです。

シュートは前半4本ながらも後半は9本。よく攻め込みましたが判定勝ちはありません。後半は横野が1トップとして機能してボールが収まったことでサイドから攻め込み、圧倒できました。26分の岡本投入も効果的でした。しかしシュートは枠外ばかりで、その上決定機がほぼ皆無では、今回のスコアは妥当な結果です。

そこで、横野が次のステップに進めるのか、正念場です。良い出来ながらも後半36分に内村と交代されたところから、得点力のなさがまだ信頼を勝ち得ていないのではないでしょうか。早くファインゴールを見たいものです。

この試合の着眼点

紅白戦の結果でスタメンを決めるメンバー白紙の効果はあるのではないでしょうか。前節メンバー落ちのブルーノもまずまずの出来でした。二種登録のユース組にもチャンスがある一方で、ゴン中山はチャンスを勝ち取れるのか気になります。もちろん横野も先発を保証されていません。

次節は高木純平が出場停止から戻ってきます。首位栃木との大一番に、再びメンバーシャッフルで目指せます。グリーンスタジアムでアゥエー3連勝を目指すべく、私も参戦します。

(29日 02:40)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/06/13号

ヨッ!待ってました!
3得点だ横野だ

FC岐阜 1-3 コンサドーレ札幌

 得点者

6/19 現在(第17節) 勝点得点失点得失差
20 FC岐阜 4 11 1 1 9 7 0.64 (20) 20 1.82 (20) -13
10 コンサドーレ札幌 16 11 5 1 5 9 0.82 (17) 9 0.82 (4) 0

           横野
         
  近藤     砂川    上原
 (岡本)          (古田)

      岩沼       宮沢
              
 高木純  河合  山下  日高
(櫛引)

        イ・ホスン

sub:高木貴 アンドレジーニョ
     内村 三上

このスコアに結果、文句ないですね。横野のプロ入り初ゴールを含めて、今季最多の3得点。得失点差がブラスマイナスゼロになって、追撃態勢が整いました。3位までまだ勝ち点差4です。

前半2分の先制点が大きく、これで優位にゲームを進められました。その上、ゴールネットを揺らすまでの中身が濃い。山下から右サイドの上原にロングボールが通り、縦に走り込んできた日高にパス。日高がクロスを上げた宮澤が頭で合わせて、ポストに跳ね返されるものの、こぼれたところをつめてました。右サイドをきっちり崩したところに価値があります。

宮沢はボランチとして功守をつかさどっていました。スペースに出てボールをもらう動きが出来ていました。岩沼とのダブルボランチが良かったのでしょう。攻守にバランスのとれた組み合わせは、攻撃力を生かせます。

2点目と3点目は、プレゼントです。敵将いわくプロとしては恥ずかしい、アマチュア的な失点。オウンゴールは不可抗力ではなく、宮澤がゴール前にパスを送って誰にも合わなかったボールを、GKのコントロールミスでいただいたもの。横野のプロ入り初ゴールは、相手DFのバックパスが弱く、横野がカットして落ち着いて決めました。この声この様子から、ダメ試合ばかり見せつけられてきたオイラとしては今後大丈夫なのかと思わず同情したくなりますが、同時に横野のゴールは前線で基点になって頑張った成果ということも、名誉のために記しておきます。

後半は圧倒され、櫛引のハンドによってPKを与えましたが、それでも2点差勝利。相手の反撃をしのぎました。

それでも苦言をいわせろ

自分達の力で2点目・3点目を取れ。チャンスがありながら取れていないということは、本当の力はついていません。もっと点を取れました。後半にも取れました。よって、この結果は鵜呑みにはできません

次に勝って、本物にになる権利を得ます。しかし高木純平が累積警告で出場停止。ここが頑張りどころです。

(23日 01:00)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/06/20号

芳賀欠場で勝てなかった
言い訳無用

コンサドーレ札幌 0-2 横浜FC

 得点者

6/12 現在(第16節) 勝点得点失点得失差
12 コンサドーレ札幌 13 10 4 1 5 6 0.60 (19) 8 0.80 (4) -2
15 横浜FC 10 10 3 1 6 10 1.00 (10) 13 1.30 (14) -3

        アンドレジーニョ
           (トップ下へ) 
          (砂川)
         
  近藤    ブルーノ   古田
         (ボランチへ) 
           (岡本)        

       岩沼      宮沢
                 (FWへ) 
              
   上原  河合  山下  高木純
(チアゴ)

        イ・ホスン

sub:高木貴 櫛引 三上 横野

芳賀の負傷全治四週間は痛いが、布陣変更で乗り切れると思っていました。しかしミドルシュート二発で沈められると、寄せの甘さは、面子が変わった影響があったと思えてきます。

前半は両者互角の展開。経過を見ると書くことに困ったのでしょう。前半9分両者とも中盤でのせめぎ合いが続く、前半28分互いに中盤でボールを奪い合う時間が続く、前半36分、互いにボールがおさまらない展開が続く。前節爽快な勝利を収めているチーム同士の見ごたえのある攻防が繰り広げられていたのでしょう。後半、一瞬の勝負になりました。しかし、ここで相手に終始攻められて、こちらは1トップ・トップ下・ボランチの入れ換えをしているようでは、勝負ありました。

シュートがたったの2本前半23分の近藤FKと後半ロスタイムの砂川のオーバーヘッドのみ。これじゃ勝てない。せっかく4-1-4-1に替えてぶ厚い攻撃ができているとおもったら、芳賀が離脱しただけで崩壊ですか。そりゃ守備を重視したい気持ちはわかるけど、一番ビックリしたのは、アンドレジーニョの1トップ起用ですよ。ドリブル突破とテクニックが武器なのに、ボールの収め役は場違いでしょう。迷いに迷った末に選んだメンバーだと思うけど、持ち味をスポイルする結果に終わりました。

この試合の収穫

試合後、水を投げつけられて河合が「水をかけることはないだろ」と怒りを露わにしたことですね。この是非は本当の水掛け論になるので避けますが、河合の気持ちは燃え尽きていません。山下と共にセンターバックの奮闘だけでは勝てません。

芳賀がいなかった影響が出たと言われるのは今回だけにしてくれい。安定感のある最終ラインなので、得点の予感がする攻撃をたのむ。

(14日 01:30)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/06/28号

アゥェーで勝ったどー
やっとこ連勝しだどー

大分トリニータ 0-1 コンサドーレ札幌

 得点者

6/5 現在(第15節) 勝点得点失点得失差
16 大分トリニータ 9 9 2 3 4 8 0.89 (11) 10 1.11 (10) -2
10 コンサドーレ札幌 13 9 4 1 4 6 0.67 (16) 6 0.67 (3) 0

              三上
         
  近藤  アンドレ 宮沢  古田
 (岡本) ジーニョ       
        (砂川)

              芳賀
            (上原)
              
  岩沼   河合    山下  高木純
                      
          イ・ホスン

sub:高木貴 荒野 横野 チアゴ

やっとアゥエーで勝てました。そして1年3ヶ月ぶりの連勝です。内容は気になりますが、この結果が大事なのです。内容よりも結果と、割り切った目的で入ったのが良かったのでしょう。アゥエーだから、この考えは賛成できます。

これまでのアゥエー戦と同様に、よい試合ではありません。どちらかといえば、相手に主導権を握られていました。決定的に違うところ、そして良かったところは、前半12分の先制点です。アンドレジーニョの左からの展開を、受けた近藤が強引に左足を振りぬいて、強烈なゴールでした。開始15分以内、元気なうちに点が取れて、おかげで早い時間から優位に立てました。

数字で見ると、シュート数前半2本、後半3本。ダメゲームと大差ありません。同じ5本のシュート数でも、勝ちゲームにも負けにも転がります。なんとしても勝とうと気迫が伝わってきました。守備が苦手なアンドレジーニョはボールを奪おうと懸命でした。河合は試合中に古田の手をつかみ「もっと厳しく」と叱咤する場面もありました。このくらいやらないと強くなれません。

それでも苦言をいわせろ

イ・ホスンのイエローカードの数が気になる。これで2枚目。貰ったときの状況がわからないので妥当な判定か否かわかりかねるが、試合数に対しては多いのではないだろうか。どちらも遅延行為というのが気になる。警告数の少なさも、良いキーパーになるための目安でしょう。

次はホームであっても室蘭開催。ここで勝てるかが正念場です。首位まで勝ち点差6。まだ間に合います。

(6日 23:50)