CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/07/25号
FW陣揃い踏み
コンサドーレ札幌 4-2 ファジアーノ岡山
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前30分 キリノ
- 前33分 西
- 後15分 西
- 後44分 上原
- ファジアーノ岡山
- 後8分 西野
- 後22分 保坂
順位 | (第 30 節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | コンサドーレ札幌 | 41 | 30 | 10 | 11 | 9 | 39 | 1.30 (9) | 36 | 1.20 (7) | 3 |
16 | ファジアーノ岡山 | 20 | 30 | 4 | 8 | 18 | 20 | 0.67 (17) | 47 | 1.57 (15) | -27 |
順位 | (第2クール) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
14 | コンサドーレ札幌 | 14 | 13 | 3 | 5 | 5 | 14 | 1.08 (12) | 15 | 1.15 (8) | -1 |
16 | ファジアーノ岡山 | 8 | 13 | 2 | 2 | 9 | 8 | 0.62 (17) | 18 | 1.38 (12) | -10 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
10 | コンサドーレ札幌 | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 5 | 1.25 (12) | 5 | 1.25 (6) | 0 |
12 | ファジアーノ岡山 | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 4 | 1.00 (13) | 7 | 1.75 (14) | -3 |
西 キリノ
(中山)
砂川 藤田
(上原)
宮澤 上里
(芳賀)
石川 吉弘 チョウ 西嶋
荒谷
sub:高原 古田
良い流れと3日前に必死に強調しましたが、その通りの結果になりました。苦言はいっぱい出てきていますが、ここ最近の試合から、勝ち点3を得て重苦しさを払拭することが大事です。
速報上では、今日も相手に攻め込んでいます。しかし、運動量が少なく、パスミスも連発します。順位の差はないに等しいですね。先制するまでの我慢くらべを制したのは、キリノの9試合ぶりの ゴール。たりなかったモノはコレですよコレ。これでみんなのゴール前での積極性を取り戻せたのでしょうか。3分後には追加点です。西がドリブルで持ち込み、相手DFをかわし左足でゴールを決めました。
せっかくの2点リードで前半を終えても、順調にコトが進まないのがウチらの特徴。案の定、後半4分にチョウがやらかします。クリアの処理で足を滑らせてボールを 奪われ、逆サイドへの展開からFW小林にシュートを打たれます。ゴール上に外れたから良かったもののやっぱり劣勢になり、この4分後にはやられました。
ここで一度も同点に追いつかれなかったところが分かれ目でした。ボランチの上里、宮澤で守備が機能せず芳賀を投入したり、リードすると本来カウンター狙いで守備的になる展開なのに、逆に何度もカウンターを受けました。打ち合いになるなら、打って締めくくらないといけません。3得点目は、ゴールキックをキリノが競り、裏へ走り込んだ西が迷わずゴールへと向かったことで生まれたもの。ロスタイムには、控えに入るだけで満足していた上原が決めました。前節、メンバー落ちになったのがクスリです。出場機会を得るには、攻めて攻めて、攻め落とさないといけません。
それでも苦言をいわせろ
監督のダメ出し百貨店を見るべし。今までやってきたことが全然できていない。点が入っただけで、何ひとつ機能していない
。監督は出来の悪さを嘆くが、結果ありきでよい。シュートは相手の2倍となる16本。4本に1本の確率で入ったのだから、良しとすべき。
簡単なパスミスも目立ったが、これは次節セレッソ戦への宿題。全力で臨む体制ができただけでもよし。
(29日 00:10)