football 予想・投票室CS Tweet






CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2023/10/21号


アウェー観戦は【JTB】国内宿泊予約

内容の良さの時期ではない
結果がほしい

横浜F・マリノス 4-1 北海道コンサドーレ札幌

順位 第30節 10/21現在 得点 失点 平均 最大
1 ヴィッセル神戸 61 30 18 7 5 54 1.80 (2) 26 0.87 (2) 28 2.03 73 4
2 横浜F・マリノス 57 30 17 6 7 56 1.87 (1) 37 1.23 (8) 19 1.90 69 4
3 浦和レッズ 53 30 14 11 5 37 1.23 (9) 22 0.73 (1) 15 1.77 65 4
4 名古屋グランパス 50 30 14 8 8 37 1.23 (9) 30 1.00 (5) 7 1.67 62 4
5 サンフレッチェ広島 48 30 14 6 10 36 1.20 (12) 27 0.90 (3) 9 1.60 60 4
6 鹿島アントラーズ 47 30 13 8 9 40 1.33 (5) 29 0.97 (4) 11 1.57 59 4
7 セレッソ大阪 46 30 14 4 12 38 1.27 (8) 30 1.00 (5) 8 1.53 58 4
8 アビスパ福岡 45 30 13 6 11 32 1.07 (16) 35 1.17 (7) -3 1.50 57 4
9 川崎フロンターレ 42 30 12 6 12 43 1.43 (4) 41 1.37 (12) 2 1.40 54 4
10 FC東京 39 30 11 6 13 39 1.30 (6) 41 1.37 (12) -2 1.30 51 4
11 アルビレックス新潟 37 30 9 10 11 34 1.13 (14) 40 1.33 (9) -6 1.23 49 4
12 サガン鳥栖 36 30 9 9 12 39 1.30 (6) 40 1.33 (9) -1 1.20 48 4
13 ガンバ大阪 34 30 9 7 14 37 1.23 (9) 54 1.80 (17) -17 1.13 46 4
14 北海道コンサドーレ札幌 33 30 8 9 13 51 1.70 (3) 57 1.90 (18) -6 1.10 45 4
15 京都サンガF.C. 33 30 10 3 17 33 1.10 (15) 40 1.33 (9) -7 1.10 45 4
16 柏レイソル 29 30 6 11 13 28 0.93 (17) 42 1.40 (14) -14 0.97 41 4
17 湘南ベルマーレ 27 30 6 9 15 36 1.20 (12) 53 1.77 (16) -17 0.90 39 4
18 横浜FC 26 30 6 8 16 26 0.87 (18) 52 1.73 (15) -26 0.87 38 4
        小柏
       (福森)

スパチョーク    浅野
   
  菅         ルーカス
(キム   フェルナンデス
 ゴンヒ)
 
    馬場    駒井
         (トゥチッチ)
  
 中村   岡村   田中
(小林) 

        高木
 
sub:菅野 西野 大森

実は後半戦は最下位です。この試合が始まるまで12試合で1勝7敗4分。公式戦4試合連続で勝利がありません。しかし、引き分け以上で、J1 残留の可能性がありました。その現実をふまえての、今季6度目の対戦でした。

攻めていたが暗転

真っ向勝負で攻めるチーム同士の対戦です。五分五分の形勢から、次第にボールを持って攻め込む時間が増えました。そんなときに落とし穴が仕掛けられているものです。前線で攻めに行ってボールを奪われるのは仕方ありません。そこからロングボールを入れられてのカウンターを警戒しましょう。その時点で勝負がついていました。スピードのあるフォワードに走られては、簡単に 1対1 になってしまいます。

噛み合わない攻め

後方からサイドチェンジを試みたり長いボールをよく入れていました。通るときもありましたが、奪われたりボールロストすることも目立ちました。前線ではシュートを撃てるところで撃たずにボールを回し、その間に守られて、シュートを撃てなくなります。しかし、この試合は打開を目指した方です。菅は3本のキャノン砲。ルーカスフェルナンデスはドリブル独走で打開。得点への糸口はつかんでいるのですよ。しかし、ルーカスフェルナンデスや浅野のシュートは止められ、小柏のシュートは外れていきました。見かねてか、後半16分に中村に代わって小林が入りました。前線でボールキープできて流れが変わり、いよいよこれからというところでした。19分に小柏が負傷交代。急きょ福森が入りましたが、核を失い、引き続きルーカスフェルナンデスが位置した左サイドと中盤は、役割が明確ではないのかという懸念を感じました。

終わり間際に3失点

後半38分に、駒井に代わってトゥチッチ、菅に代わってキムゴンヒが入ります。長身フォワードを入れて基点を作り、パワープレーで同点という意図は明確でしたが、そのような場面はほとんどありませんでした。むしろ、その1分後に追加点を許します。アレが入ってしまうんだというやるせなさでしたが、そもそも左を抜かれて数的不利でフリーにさせたところで決しました。3失点目も突破を許した点では共通。しかし、意地を見せてくれました。ゴール前の混戦ほど期待できませんでしたが、馬場がペナルティエリア手前から前方へパス。これが相手に当たると、ボールはトゥチッチの下へ。右にパスを送り、フリーの田中が右足でネットを揺らしました。待望の一発でしたが、再び突破を許して、上がった機運が一気に下がりました。もどかしい内容で、最後にはまとまって得点をとられては、こちらの気持ちもやられます。試合終了後は、ブーイングもお説教もなく、まばらな拍手が目立ちました

今日の寸評(ひとこと)

10.28(土)13時からドームで横浜FC戦。その後、11.11(土)14時からドームサンフレッチェ広島戦。11.25(土)14時から味スタでFC東京戦。12.3(土)14時からドーム浦和レッズ戦へと続きます。とにかく、勝利です。残留です。残り4試合、強い気持ちで勝利を目指していきましょう。

(25日 07:10)