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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/03/14号

待ってました!
3月中にJ1復帰後初勝利

北海道コンサドーレ札幌 2-1 サンフレッチェ広島

 得点者

第4節 03/18現在 得点失点得失
13 北海道コンサドーレ札幌 4 4 1 1 2 3 0.75 (10) 6 1.50 (13) -3
17 サンフレッチェ広島 1 4 0 1 3 2 0.50 (16) 5 1.25 (10) -3

          都倉  

      兵藤     金園
              (河合)

  田中          マセード
                 (荒野)

     宮澤     深井
             (石井)

   福森   横山   キム
               ミンテ
 
      ク・ソンユン
         
sub:金山 永坂  内村

5年ぶりにJ1で勝利です。過去2回の経緯を思い出すといつまで待たないといけないのか気がかりでしたが、4試合目で勝ち点4ですよ。単純に34試合で勝ち点34で昨年の残留ラインより上になります。

3日前のカップ戦の勝利が活きました。カップ戦先発で今回もスタメンは、ソンユンとマセードだけですが、刺激になったのは間違いないでしょう。都倉は公式戦3試合連続ゴール。獲れることを印象づけています。宮澤と深井は心臓部で欠かせません。スリーバックのキム・ミンテ、横山、福森はよく守りきりました。J1で逃げ切りの交代ができるとは思っても見ませんでした。先制点はよくオフサイドにならなかったと思うほど、都倉は飛び出していました。2得点目は相手に当たってオウンゴールになりましたが、相手に当たらなくても宮澤に合っていて決めていたでしょう。ロングフィードと折り返しで勝負を決していました。

試合経過

どちらもリーグ戦初勝利を目指し、互いに積極的に出てきた。前半6分にソンユンとFW工藤が1対1になったが、スーパーセーブでゴールを死守。対して12分に、兵藤のゴール前へのロングパスに都倉が反応して相手DFに競り勝つと、GK林との1対1となり冷静にゴールを決め先制に成功した。

しかし、21分にCKから頭で合わせられ同点。29分にはペナルティエリア右からのシュートは、ポストに助けられた。厚い攻撃をはね返す展開は続いたが、44分に、福森がゴールまで35メートルの位置からのFKでファーサイドのゴール右へボールを送ると、走り込んだキム・ミンテが中央へ折り返し、これに宮澤が詰めると、相手のオウンゴールを誘った。

後半も相手のポゼッションに対しての堅守からのカウンターといった図式は変わらず。後半33分に荒野、40分に河合、47分に石井を投入して逃げ切った。

それでも苦言をいわせろ

8対22のシュート数ですから、押され気味だったのは致し方ありません。しかし、追加点を取る戦いも必要です。後半は後ろに人数をかけたくなりますが、都倉が孤立ぎみになるようでは追加点は望めません。守備と共に両立に期待します。

次は国際Aマッチで一週空きます。それを言えるのもJ1の特権ですね。そしてリーグ戦は4/3(日)にヴァンフォーレ甲府戦。17時試合開始ですが、向かう予定です。アチラも調子を上げていますが、残留争いのライバルに勝っておきましょう。

(22日 00:20)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/03/17号

カップ戦でも勝ちは勝ち
勢いつけるぞ

ジュビロ磐田 0-2 北海道コンサドーレ札幌

 得点者

Aグループ第1節 得点失点得失
1 FC東京 3 1 1 0 0 6 6.00 (1) 0 0.00 (1) 6
2 北海道コンサドーレ札幌 3 1 1 0 0 2 2.00 (2) 0 0.00 (1) 2
3 柏レイソル 3 1 1 0 0 1 1.00 (3) 0 0.00 (1) 1
4 大宮アルディージャ 0 0 0 0 0 0 0.00 (4) 0 0.00 (1) 0
5 清水エスパルス 0 1 0 0 1 0 0.00 (4) 1 1.00 (5) -1
6 ジュビロ磐田 0 1 0 0 1 0 0.00 (4) 2 2.00 (6) -2
7 ベガルタ仙台 0 1 0 0 1 0 0.00 (4) 6 6.00 (7) -6

   ヘイス  上原
   (都倉)
          
   荒野      菅
     
  石井    前   マセード
 (金園)       (横山)
 
   永坂   河合   進藤
                
       ク・ソンユン
         
sub:金山 福森 濱

注目度や重要度、そしてメンバーは違いますが、公式戦で勝利を納めたことには変わりません。進藤と菅は、U-21枠です。ニューヒーロー賞だって狙えるんですよ

目立った活躍は、両チームでスタメン最年少の菅ですね。2得点に絡みました。慣れないボランチでプレーしながらも前半からFKなど好機を作り出しました。先制点はゴール前への折り返しがGKのキャッチミスを誘発。1-0が濃厚になったところで、カウンターで一気に掛け上がり、フリーの都倉にパスして追加点が決まりました。この活躍は、リーグ戦でも見たくなりますね。

試合経過

前半は互いにチャンスを作り出しながらも、得点なしで終える。後半11分にマセードのクロスを菅が折り返し、相手GKがはじいたところを上原が押し込んで先制する。

この後は、相手の猛攻を受けながらも、カウンターで逆襲を狙った。42 分には、菅が一気に持ち上がって、フリーの都倉にパスを出し、これをワントラップから落ち着いて決めて追加点。粘り強く守って、無失点で試合を終えた。

それでも苦言をいわせろ

いい結果はでましたが、互いに直近のリーグ戦から大幅にメンバーを変えていることを忘れずに。ただし、気休めではなく、勝つきっかけをつかむ、勝ち癖をつけることが大事ですので、軽視することはありません。

中2日でリーグ戦は、ドームでサンフレッチェ広島戦。一昨年の年間勝ち点トップですが、恐れることはありません。勝ち点3、取りに行きましょう

(17日 23:55)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/03/21号

やっぱりドームやっぱり都倉
ホームで半歩前進

北海道コンサドーレ札幌 1-1 セレッソ大阪

 得点者

第2節 03/11現在 得点失点得失
17 北海道コンサドーレ札幌 1 3 0 1 2 1 0.33 (16) 5 1.67 (13) -4
13 セレッソ大阪 2 3 0 2 1 2 0.67 (10) 4 1.33 (11) -2

   ジュリーニョ  都倉
     (内村)
          
   兵藤   深井   宮澤
      (マセード)
			  
  田中             石井
                  (金園)
 
   福森   横山   キム
                ミンテ
 
      ク・ソンユン
         
sub:金山 永坂 荒野 河合

やっとホームに戻ってきました。いろんなところで昨年のホームでの成績をとりあげられますから、負けなかったことで面目を保てました。今季初得点と初勝点を挙げられたのですから、悪くありません。いや、むしろ上がり調子です。

スタメン発表後に菊地が負傷で出れなくなり、急遽キム・ミンテに交代。落ち着く間もなく試合に入ったのだろうと思えます。3ボランチで耐えながら、後半に同時に二人交代。内村もその少しあとに投入して、3ボランチから3 トップへ変更。これをきっかけに攻撃力が高まりました。都倉や金園へのクロスが効果的で、内村は持ち味とはちがったクロスをよく選択できたと思いました。都倉のヘッドが決まると勢いが出ますね。シュートは、相手の8本に対して13本放ちました。

試合経過

前半13分に、相手のFKからの競り合いから、頭で決められ、先制点を奪われる。その後も電撃帰国した清武らを中心とする攻撃をしのぐ流れは変わらずに前半を終える。

後半18分に石井に代えてマセードを、深井に代えて金園を投入。22分にはさらに内村を投入する。これが実り、内村のクロスを都倉が頭で押し込んで同点に追いついた。その後も攻め続けたが、スコアは変わらず勝ち点1を分け合った。

この試合の着眼点

半歩ながらも、やっと結果が出ました。それも都倉が決めたことが大きいのですよ。選手もスタッフも、そしてなによりスタジアムのボルテージが上がります。次こそ勝ち点3と無失点ですね。

次はリーグ戦の前にカップ戦です。アゥエイでジュビロ磐田戦。リーグ戦は土曜日にドームでサンフレッチェ広島戦。これは勢いを加速して挑めるのではないでしょうか。上向きのままで行きましょう

(15日 00:30)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/03/28号

前半健闘後半自滅
それじゃダメじゃん

横浜F・マリノス 3-0 北海道コンサドーレ札幌

 得点者

第2節 03/05現在 得点失点得失
1 横浜F・マリノス 6 2 2 0 0 6 3.00 (1) 2 1.00 (8) 4
17 北海道コンサドーレ札幌 0 2 0 0 2 0 0.00 (16) 4 2.00 (14) -4

  ジュリーニョ   都倉
     (内村)
          
   兵藤  深井 キム・ミンテ
              
  田中           石井
                    
 
   福森   横山   進藤
  (河合)        (金園)
				  
       ク・ソンユン
         
sub:金山 上原 永坂 ヘイス

カテゴリーが上がると、同じ三ツ沢でもちがうものですね。開門前の雰囲気。バックでもトリコロールなスタンド。そして、プレーの質。結果は受け止めながらも、気持ち切り替えて次に進まなくてはいけませんが、善戦したというほめ言葉は、次第に意味がなくなってきますよ。

開始数分で、プレーの違いが明確でした。パスの精度が高く、確実につなぎます。攻撃に転じたときは、全員で押し上げて、しかもそのスピードが高い。よくサイド攻撃が重要と言われますが、それを具現化しています。実際、両サイドとも、対応に手を焼きました

それでも前半は、落ち着いてきたら互角に戦えていました。たりないのは得点。特に先手です。後半の早い時間に失点を喫すると、手応えをつかむ前のチームは崩れていきます。そこで持ちこたえたり修正できる力もほしいです。

今日の寸評(ひとこと)

この試合の収穫

あらゆるところから、前半の戦いを特筆してくれています。このくらいは戦えるので、大きな変更は要りません。次は壁を越える番です。

3/11(土)15時からは、待ちに待ったホーム開幕戦。セレッソ大阪は、昨年同一カテゴリです。どちらも復帰後初勝利が欲しい対戦。昨年1勝1分ですから、自信もってドームで戦いましょう。

(7日 23:10)