CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/03/04号
前半健闘後半自滅
それじゃダメじゃん
それじゃダメじゃん
横浜F・マリノス 3-0 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- 横浜F・マリノス
- 47分 ダビド バブンスキー
- 54分 富樫 敬真
- 73分 ウーゴ ヴィエイラ
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
第2節 03/05現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 横浜F・マリノス | 6 | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 | 3.00 (1) | 2 | 1.00 (8) | 4 |
17 | 北海道コンサドーレ札幌 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0.00 (16) | 4 | 2.00 (14) | -4 |
ジュリーニョ 都倉
(内村)
兵藤 深井 キム・ミンテ
田中 石井
福森 横山 進藤
(河合) (金園)
ク・ソンユン
sub:金山 上原 永坂 ヘイス
カテゴリーが上がると、同じ三ツ沢でもちがうものですね。開門前の雰囲気。バックでもトリコロールなスタンド。そして、プレーの質。結果は受け止めながらも、気持ち切り替えて次に進まなくてはいけませんが、善戦したというほめ言葉は、次第に意味がなくなってきますよ。
開始数分で、プレーの違いが明確でした。パスの精度が高く、確実につなぎます。攻撃に転じたときは、全員で押し上げて、しかもそのスピードが高い。よくサイド攻撃が重要と言われますが、それを具現化しています。実際、両サイドとも、対応に手を焼きました。
それでも前半は、落ち着いてきたら互角に戦えていました。たりないのは得点。特に先手です。後半の早い時間に失点を喫すると、手応えをつかむ前のチームは崩れていきます。そこで持ちこたえたり修正できる力もほしいです。
今日の寸評(ひとこと)
- GK
- ク・ソンユン(5.0)
- 3失点目は股を抜かれた。
- DF
- 進藤(5.0)(58分out)
- 前半はよく抑えていたが、斎藤学に振り切られたのが2失点目のきっかけになり、その直後に交代。
- 横山(5.5)
- すでに守備の要。前半のヘッドは決定機。
- 福森(5.5)(83分out)
- FKで存在感あったが、守備の面では目立ったところなし。
- 河合(-.-)(83分in)
- 出場時間短く寸評不能。
- MF
- 石井(5.5)
- 攻撃に転ずる場面もあったかが、相手のサイド攻撃の対処で精一杯。
- キム・ミンテ(5.5)
- 今節スプリント2位。58分からは3バックの右へ。
- 深井(6.0)
- 中央でボール奪取が効いていた。
- 兵藤(5.5)
- 攻守とも目立った場面なし。
- 田中(5.5)
- ひどくはなかったが、マルティノスを自由にさせすぎた。
- FW
- 都倉(5.5)
- 前線で孤軍奮闘も封じられる。ヘッドはわずかに右へ。
- ジュリーニョ(5.0)(65分out)
- 前半は前へ向かって行ったが、後半は次第に消えていく。
- 金園(5.5)(58分i n)
- 体の大きさに期待をいだかせる。
- 内村(5.5)(65分in)
- 大して攻撃に絡めず。
- 監督
- 四方田修平(5.5)
- 前半のような戦いをやってほしいが、失点のあとの立て直しもたのむ。
この試合の収穫
あらゆるところから、前半の戦いを特筆してくれています。このくらいは戦えるので、大きな変更は要りません。次は壁を越える番です。
3/11(土)15時からは、待ちに待ったホーム開幕戦。セレッソ大阪は、昨年同一カテゴリです。どちらも復帰後初勝利が欲しい対戦。昨年1勝1分ですから、自信もってドームで戦いましょう。
(7日 23:10)