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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/12/01号


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リードつかの間
ACL圏は甘くなかった

北海道コンサドーレ札幌 2-2 サンフレッチェ広島

 得点者

順位 (第34節終了時) 得点 失点
1 川崎フロンターレ 69 34 21 6 7 57 1.68 (1) 27 0.79 (1) 30
2 サンフレッチェ広島 57 34 17 6 11 47 1.38 (8) 35 1.03 (4) 12
3 鹿島アントラーズ 56 34 16 8 10 50 1.47 (6) 39 1.15 (6) 11
4 北海道コンサドーレ札幌 55 34 15 10 9 48 1.41 (7) 48 1.41 (10) 0
5 浦和レッズ 51 34 14 9 11 51 1.50 (5) 39 1.15 (6) 12
6 FC東京 50 34 14 8 12 39 1.15 (13) 34 1.00 (2) 5
7 セレッソ大阪 50 34 13 11 10 39 1.15 (13) 38 1.12 (5) 1
8 清水エスパルス 49 34 14 7 13 56 1.65 (2) 48 1.41 (10) 8
9 ガンバ大阪 48 34 14 6 14 41 1.21 (12) 46 1.35 (9) -5
10 ヴィッセル神戸 45 34 12 9 13 45 1.32 (10) 52 1.53 (13) -7
11 ベガルタ仙台 45 34 13 6 15 44 1.29 (11) 54 1.59 (14) -10
12 横浜F・マリノス 41 34 12 5 17 56 1.65 (2) 56 1.65 (16) 0
13 湘南ベルマーレ 41 34 10 11 13 38 1.12 (16) 43 1.26 (8) -5
14 サガン鳥栖 41 34 10 11 13 29 0.85 (18) 34 1.00 (2) -5
15 名古屋グランパス 41 34 12 5 17 52 1.53 (4) 59 1.74 (17) -7
16 ジュビロ磐田 41 34 10 11 13 35 1.03 (17) 48 1.41 (10) -13
17 柏レイソル 39 34 12 3 19 47 1.38 (8) 54 1.59 (14) -7
18 V・ファーレン長崎 30 34 8 6 20 39 1.15 (13) 59 1.74 (17) -20

        ジェイ
        
   チャナ     三好
  ティップ   (都倉)
   
  菅             早坂
                (白井)

     深井    荒野
(キム ミンテ)
   (>CBへ)
           
  福森   宮沢   進藤
      (ボランチへ)
 
     ク・ソンユン
         
sub:菅野 石川 兵藤 宮吉

今季最多、今季最終戦で、3万4250人の大観衆。願いは勝って ACL 圏内でしたが、勝つことはできませんでした。それよりも下馬評を覆して大躍進で 4位で終えたことを讃えましょう。

この試合に賭ける気合い十分でした。ワンタッチでのボール回しは一貫してやってきたことであり、立ち上がりから具現できていました。そのながれから、シュートの意識が高くなったチャナティップが決めて先制。ジェイの追加点もトリハダものでしたかが、やっぱり 2-0 は危険なスコアですね。

守ろうとしたつもりはないでしょうが、守りに入ってしまいました。失点はミスが絡んでいるのも、今年を象徴しています。都倉を投入して、惜しいシュートもありましたが、無理をしなくてもよくなった相手は守り重視になってきます。開幕から首位を何カ月も保ってきたチームとチャレンジャーの差は否めませんでした。

試合経過

開始早々、ワンタッチで三好・荒野・ジェイへとボールが渡り、ボールを落としたところにチャナティップが走り込みシュートを決めて先制。その後も攻め続け、21分には、福森のロングボールは飛び出してきた GK にクリアされたが、こぼれ球を拾ったジェイが GK とゴールの位置を確認して、約40メートルのループシュートを決めて、リードを 2 点に広げた。

この後は防戦気味になった。り、39分と後半6分に失点を許して、同点に追い付かれる。13分に都倉、18分にキムミンテ、さらに33分に白井を投入して勝ち越しを目指したが、相手守備に阻まれて勝ち点1を分け合った。

この試合の着眼点

駒井が扁桃腺で欠場。今季は欠場した全5試合未勝利になりました。サイドだけでなく、2シャドーやボランチでも安定したパフォーマンスを出してきただけに、どうしても「タラ・レバ」を言いたくなってきます。来季も残ってほしいです。

日本サッカーの父 デッドマール・クラマー氏の言葉に、タイムアップの笛は 次の試合への キックオフの笛である。があります。しばしの休暇をはさんだら、次のシーズンです。ACL圏は来季の目標になりましたが、その前に、余裕を持ってJ1残留です。そのためにも、今季をベースとして戦えるメンバーを整えていただけますよう、お願いします。

(6日 00:10)