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遠征はJALでいこう




CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/09/27号

やりたい放題にされた
堅い相手にこれではダメ

北海道コンサドーレ札幌 0-3 ベガルタ仙台

順位 第31節 9/28現在 得点 失点 平均
勝点
最大
勝点
残り
試合
1 水戸ホーリーホック 58 31 16 10 5 47 1.52 (3) 28 0.90 (2) 19 1.87 79 7
2 V・ファーレン長崎 56 31 15 11 5 49 1.58 (1) 40 1.29 (10) 9 1.81 77 7
3 ジェフユナイテッド千葉 55 31 16 7 8 43 1.39 (7) 29 0.94 (4) 14 1.77 76 7
4 ベガルタ仙台 54 31 14 12 5 39 1.26 (9) 28 0.90 (2) 11 1.74 75 7
5 徳島ヴォルティス 51 31 14 9 8 33 1.06 (16) 20 0.65 (1) 13 1.65 72 7
6 RB大宮アルディージャ 50 31 14 8 9 45 1.45 (5) 31 1.00 (5) 14 1.61 71 7
7 サガン鳥栖 50 31 14 8 9 39 1.26 (9) 34 1.10 (8) 5 1.61 71 7
8 ジュビロ磐田 48 31 14 6 11 48 1.55 (2) 42 1.35 (14) 6 1.55 69 7
9 FC今治 47 31 12 11 8 39 1.26 (9) 33 1.06 (6) 6 1.52 68 7
10 北海道コンサドーレ札幌 43 31 13 4 14 38 1.23 (13) 53 1.71 (19) -15 1.39 64 7
11 ヴァンフォーレ甲府 42 31 11 9 11 35 1.13 (15) 33 1.06 (6) 2 1.35 63 7
12 いわきFC 40 31 10 10 11 46 1.48 (4) 40 1.29 (10) 6 1.29 61 7
13 モンテディオ山形 38 31 11 5 15 45 1.45 (5) 45 1.45 (16) 0 1.23 59 7
14 ブラウブリッツ秋田 37 31 10 7 14 40 1.29 (8) 49 1.58 (17) -9 1.19 58 7
15 藤枝MYFC 36 31 9 9 13 37 1.19 (14) 41 1.32 (13) -4 1.16 57 7
16 ロアッソ熊本 34 31 9 7 15 39 1.26 (9) 49 1.58 (17) -10 1.10 55 7
17 大分トリニータ 33 31 7 12 12 24 0.77 (19) 36 1.16 (9) -12 1.06 54 7
18 レノファ山口FC 25 31 4 13 14 28 0.90 (18) 40 1.29 (10) -12 0.81 46 7
19 カターレ富山 24 31 5 9 17 24 0.77 (19) 43 1.39 (15) -19 0.77 45 7
20 愛媛FC 20 31 3 11 17 30 0.97 (17) 54 1.74 (20) -24 0.65 41 7
 
          白井
       (バカヨコ)
         
   青木  スパチョーク
          (マリオ) 
 
 パク  高嶺  木戸  近藤
ミンギュ    (宮沢)
 (田中宏)
 
   浦上   家泉   高尾
         (中村)
  
          高木
  
sub:菅野 大崎 田中克 原
交代:
後半15分 中村(家泉)
後半15分 マリオ(スパチョーク)
後半15分 宮沢(木戸)
後半28分 バカヨコ(白井)
後半34分 田中宏(パクミンギュ)

前節が良かったからといって、今節もいけるとは限りません。相手は5戦連続無敗なのですよ。いいところは丸裸にされます。そんな中でも勢いのある相手を止める力がないと、上に上がれません

強さなし

長谷川と西野が欠場です。この2人を欠くと厳しくなるのを痛感しました。単純に最終ラインでの強さがなくなりました。中盤より後ろでの1対1での強さを発揮できる選手を欠くと、おのずと高嶺への負担が増します。攻撃での見せ場が少なかったのは、守備に重きを置かざるを得なかったのでしょう。当然、木戸にも影響します。青木や近藤を経由するボールがなかなかつながらなかったのは、長谷川のように前からプレッシャーをかける選手が不在だっただけではないです。白井が縦に向かっても、なかなかつながらないのです。

結局枠内シュートゼロ

形勢が変わる気配はありませんでした。失点は時間の問題です。2失点目の直接フリーキックは相手を褒めるしかありませんが、その直前のファールは明らかに後手です。後半はコーナーキックが多くて攻めていたように見えましたが、肝心なところはやらせてくれず、締められてました。ガツガツ行くところがないのですよ。同じ負けるにしても、無得点で枠内シュートゼロの敗戦は屈辱です。

この試合の収穫

中村が復帰したことですね。3バックの左に入り、時折オーバーラップを仕掛けていました。試運転としては及第点です。なにせ、最終ラインとボランチは選手層が薄いのですよ。戻ってこれたことが大きいです。

深井一希が今シーズン限りで現役引退の発表がありました。5度の膝の手術を受けた不屈の漢も、膝に限界がきました。その生き様と、ルヴァンカップ決勝で、後半アディショナルタイムの同点ヘッドを忘れることはありません。

次は10月になります。10.4(土)14時からモンテディオ山形戦。その後は、10.19(日)、12:55からアウエーでカターレ富山戦。10.26(日)13時からドームで水戸ホーリーホック戦で10月を終えると、11.2(日)14時フクアリでジェフユナイテッド千葉戦。残りは7試合。手強い相手ばかりですが、勝ち進むしかありません。相手を上回る強い気持ちで、コンディションを整えて万全な準備を。

(30日 06:50)

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