CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/04/16号
唯一足りないのはゴール
北海道コンサドーレ札幌 0-0 FC東京
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
- FC東京
- なし
順位 | 第9節 4/17現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 10 | 9 | 1 | 7 | 1 | 8 | 0.89 (12) | 11 | 1.22 (11) | -3 |
6 | FC東京 | 14 | 8 | 4 | 2 | 2 | 8 | 1.00 (12) | 5 | 0.63 (1) | 3 |
トゥチッチ
駒井 青木
(中島) (ガブリエル
シャビエル)
菅 ルーカス
フェルナンデス
深井 荒野
(西)
高嶺 宮沢 田中駿
菅野
sub:大谷 中村 岡村 田中宏
BS でも中島と室蘭出身の松木との10代対決が取り上げられ、意外にも注目された一戦。序盤から至るところでバトルが見られました。序盤から至るところでつぶし合い。福森、金子も欠場し、けが人がたくさんいる中で、効率的なカードを切りながら攻撃的にシフトしていくのは難しかった
と監督が語っているように、引き分けが妥当だったのでしょう。リーグ戦では2試合連続無失点です。
前半から肉弾戦
出足は悪くありません。ボールの奪い合いから、ルーカスフェルナンデスが起点となって立て続けにチャンスが生まれました。しかし、シュートを撃たせてくれません。それは相手も同じことを感じたでしょう。似たようなスタイルのチームの対戦で、互いに高い位置からマークを仕掛けます。激しい争いになり、前半だけで4回も相手が治療で試合が止まりました。大事に至らなかったのが幸いです。前半のアディショナルタイムは5分も取りました。
最大のチャンスを止められた
後半になっても構図はかわらず。打開すべく、最初の交代は後半18分に中島が入ります。時間を追うごとにフィットしてきたトゥチッチとツートップ気味です。最大のチャンスは、33分。右コーナーキックに中央の中島がヘディング。GK のセーブに遭い、このこぼれ球に反応した荒野が右足で蹴り込むが、これも GK に防がれました。誰もが入ったと疑わなかったですね。3分後には、再び中島がヘディングで狙うも、止められます。42分には、中島がおはこの GK へのプレス から、ボールがこぼれたところを、トゥチッチがシュート。これも止められました。後半34分に西、39分にガブリエルシャビエルが入りましたが、スコアは動かずに試合を終えました。
この試合の着眼点
得点は入らなかったものの、2試合連続クリーンシートを誇りましょうよ。プレスの掛け合い、ボールの奪い合いをよく対等に戦いました。途中でボランチに入った西も、貢献しましたよ。足りないのは得点だけですが、攻撃陣を何人も欠いている状況では、精一杯チャンスを作ったと思います。
連戦はあと少しで終り。4.20(水)19時からは、ドームで延期になったルヴァンカップ京都サンガF.C.戦。先週のリベンジを果たしましょう。4.23(土)13時からは、厚別初戦。柏レイソル戦。ルヴァンカップ 第5節で、グループステージ突破がかかっているかもしれません。4月最後は、4.29(金)13:05からドームで湘南ベルマーレ戦。コンディションを整えて強い気持ちで臨みましょう。
(19日 1:40)