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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/03/30号


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苦しいときはある
乗り越えるしかない

名古屋グランパス 4-0 北海道コンサドーレ札幌

 得点者

(第5節終了時) 得点 失点
1 名古屋グランパス 12 5 4 0 1 13 2.60 (1) 3 0.60 (2) 10
13 北海道コンサドーレ札幌 6 5 2 0 3 8 1.60 (5) 11 2.20 (16) -3

    鈴木   アンデルソン
               ロペス
        チャナ
       ティップ
   
  菅          ルーカス
        フェルナンデス
             (岩崎)

     深井      荒野
    (金子)    (白井)
   
   福森   宮沢   進藤
 
      ク・ソンユン
         
sub:菅野 濱
     キム ミンテ 中野 

けが人が出て苦しいのは、ベンチ入りメンバーを見てわかったのですが、開幕から絶好調の相手であっても、4失点無得点はやられすぎでしょう。やりたいことの大枠は変えなくとも、相手の対策への対応など、こまかな修正は必要です。

札幌の監督になって以来、初めて選手全員の出来が悪かったと思います。そこはある意味ポジティブに捉えたいと思います。ミシャのこのコメントに集約されます。鈴木武蔵とアンデルソン・ロペスが徹底的にマークされるのは、もはや織り込み済です。今回は、ビルドアップの起点も封じられました。宮沢や深井あたりにも厳しいプレッシャーをかけてきます。それが絶好調のチームなのでしょう。でも、せめて前半は持ちこたえましょうよ

昨年の良いときは、右へと左へと面白いようにパスがつながって、サイドからゴールに迫っていました。今年は快足の3人にボールを目掛ける意識が強い感じます。それならば、簡単に封じられます。止められたら次の一手ですよね。駆け引きもあるでしょうから、好調な相手に勝つには、柔軟な戦いを期待したいです。せっかく鈴木武蔵やアンデルソンロペスが抜け出したのにオフサイドは、いやですよね。相手のシュート20本に対して、今季最少の8本。しかし、その内6本は4点差になってからでした。

試合経過

開始からは互角の戦いだったが、先制点を許してからは、ボールを前に運べない苦しい展開になる。後半開始と同時に白井を投入するが、打開できずに致命的な4点目を献上した。金子と岩崎がJ1 初出場を果たしたが、1点が遠かった。

この試合の収穫

途中出場の金子拓郎と岩崎悠人ですね。金子はボランチ、岩崎はシャドーの位置。試合の展開が変わり、チャンスも少し作れました。とはいえ、相手はイージーなモードに入っていたのでしょうが、次に期待できます。

反省と気分転換を踏まえて、次は 4月6日(土)13:00 から、ドームに戻って大分トリニータ戦。また好調なチームとの対戦です。なんとか、流れを変えたいですね。

(4日 08:00)