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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/05/22号


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四の国で価値ある勝利
オール1-0五連笑

カマタマーレ讃岐 0-1 北海道コンサドーレ札幌

 得点者

第14節 5/22現在 得点失点得失
12 カマタマーレ讃岐 17 14 4 5 5 15 1.07 (10) 16 1.14 (14) -1
1 北海道コンサドーレ札幌 29 13 9 2 2 17 1.31 (3) 6 0.46 (1) 11

     内村       都倉
    (小野)

     ジュリーニョ
       (ヘイス)

 堀米  宮沢  深井  荒野
(河合)  
 
  福森   増川   進藤
         
      ク・ソンユン

sub:金山 櫛引 前寛 稲本

四の国でも勝ちました。讃岐の国で、コシの強さを出しました。これで5試合連続無失点で、しかもすべて1-0です。30度近い夏場の、過去10戦で1勝しかできていない四国での戦いでした。カマタマーレとの対戦は、3年目5戦目で初勝利。さらに、J2優勝の2007年以来、9年ぶりの5連勝でもあります。あらゆる意味を含んだ、価値の高いアウェー3連戦目の勝利です。

内村が狙って2戦連発を決めました。6戦4発で絶好調です。今節も都倉とのコンビネーションが冴えました。それだけではありません。起点は福森。その前にジュリーニョからのパスを堀米が無理をせずに、福森に出していました。中盤では宮沢と深井が引き締め、荒野は調子を戻しつつあり、最終ラインの増川と進藤が体を張っています。529分無失点の立役者として、ソンユンの存在は大きいです。一試合消化が少ないながらも、2位に勝ち点差4をつけて首位に立っているだけの理由はあります・

試合経過

立ち上がりは FK でゴールを脅かされて相手の攻撃を受けるが、次第に主導権を握る。30分過ぎから決定機を作れるようになる。福森のファーサイドへのクロスを都倉がヘッドで逆サイドへ送り、これに内村がヘッドで合わせて2試合連続ゴールを決めた。

後半は攻めながらも無理をしないゲーム運び。相手にボールを運ばれても全員でしっかり守りきって、勝ち点3を手にした。

それでも苦言をいわせろ

あり得ないと思うが、慢心・過信は禁物です。その先の J1 ではまだまだ通用しないという気持ちでやっていく位でいいのではないでしょうか。チーム力はまだまだ上げられるはずです。

次節、やっとホームに戻れます。待ち受けるはJ3からの刺客レノファ山口FCです。攻撃力が通用して3位まで上がってきましたが、今節はV・ファーレン長崎に0-3で完敗。堅い高木監督は、しっかり研究したのでしょう。初モノに弱いと言われて久しいですが、ちょうどいい事例ができたじゃないですか。ここはキッチリJ2の実力を見せつけましょう。

(25日 00:20)