CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/05/04号
撃っても止められ無得点
ガンバ大阪 0-0 北海道コンサドーレ札幌
- ガンバ大阪
- なし
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
順位 | 第11節 5/4現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | ガンバ大阪 | 11 | 11 | 2 | 5 | 4 | 12 | 1.09 (10) | 15 | 1.36 (15) | -3 |
11 | 北海道コンサドーレ札幌 | 14 | 11 | 2 | 8 | 1 | 9 | 0.82 (15) | 11 | 1.00 (6) | -2 |
ガブリエルシャビエル
(トゥチッチ)
駒井 金子
(中島)
菅 ルーカス
フェルナンデス
高嶺 荒野
福森 宮沢 田中駿
(青木) (岡村)
菅野
sub:中野 西 中村
試合前は、10位と14位との対戦。確実に勝ち点3を取っておきたい位置関係でしたが、スコアレスドロー。相手の7本のシュートに対して、前半だけで6本、後半13本、計19本のシュート。果敢に撃ちましたが、PKを含めて幾度もGK一森に阻まれました。キーパーは当たっていましたが、内容は圧倒していただけに、勝ち点2を取りこぼしてしまった感が強いです。
PK 止められた
開始から攻めに行きます。30秒も経たないうちに金子が右サイドから切れ込みクロスを供給すると、相手がクリアし切れずボールはポストを直撃。その後も、シンプルにディフェンスラインの裏へボールを送ります。これが実ったと思ったのが前半45分。福森の右コーナーキックからの競り合いで、ゴール前ペナルティエリア中央で宮沢が倒されました。この PK をガブリエルシャビエルが、助走での駆け引きの後、左足で右下にシュートを放ちました。しかし、最後の最後まで動きを見ていた一森にキャッチされました。最大のチャンスをモノにできずに、前半を終えます。
シュートを撃てど止められる
後半は、ますます、攻撃の強度が上がりました。しかし、後半2分と9分、共に防がれます。15分にトゥチッチ、23分に青木と岡村を投入。38分には、中島も入れて、得点を狙います。しかし、36分、40分、42分、49分と、連続で決定機を止められます。サイドの崩しからのクロスはいいのですが、それ一辺倒になると読まれやすくなるのでしょうか。コーナーキックからのながれやハイボールもあったので、サイド攻撃だけではありませんが、キーパーを乗せてしまったことには代わりありません。こちらも菅野のビッグセーブに助けられましたので、引き分けが妥当だったのでしょう。
この試合の着眼点
勝てなかったので悔しい試合に変わりはありませんが、両チームの守護神をほめるしかないでしょう。むしろ、J1でクラブ初となる4戦連続完封を誇りましょう。ここまでずっとフルタイム出場を続けている、田中駿汰と高嶺が大きく貢献しているのは、まちがいありません。
次は中2日。5.7(土)16時から、ドームで京都サンガF.C.戦。連休後は、5.14(土)15時から、アウエーで鹿島アントラーズ戦。そして、5.18(水)19時ドームで、ルヴァンカップ グループステージ最終節サガン鳥栖戦。5.22(日)15時からは、アウエーでジュビロ磐田戦。3位との勝ち点差は5です。勢いをつけて臨みましょう。
(6日 23:50)