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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/04/3号

とっても負けた気分
結果は勝ったよ四連笑

コンサドーレ札幌 3-2 愛媛FC

 得点者

順位 (第11節) 勝点得点失点得失差
7 コンサドーレ札幌 17 11 5 2 4 15 1.36 (5) 15 1.36 (10) 0
13 愛媛FC 12 11 3 3 5 12 1.09 (10) 13 1.18 (9) -1

          キリノ 
        
  岡本  クライトン  藤田
(上原)

    ダニルソン    宮澤

   西   吉弘  チョウ  芳賀

           荒谷

sub:高原 岩沼 砂川 石井

苦しい状況ですが、勝ち点3で報われました。この試合は経験値を積むには格好の条件のはずでした。上里と西嶋が出場停止ということで、右SB芳賀。左SBには前節実績を積んだ西。そしてボランチには宮澤を配置転換して起用。新たな顔はなく、これまでのメンバーでやりくりしてきました。

また、3連勝中対3連敗中の好対照の対戦でもあります。それを反映するように、開始からウチらがプレッシャーをかけて優位にゲームを進めます。いつ得点できるのかもどかしいほど攻めていましたが、展開からは意外な形で先制しました。クライトンの右CKを、ボランチの宮澤が難しい体勢からヘディング。これがゴール右隅に入りました。フォワードではなかなか打てなかったのに、今日はシュート3本。ボールキープ力を生かして守備でも貢献しました。前節、ワタシは酷評しましたが、オマエの考えまちがっとるだろ〜、と、言わんばかりの活躍でした。

後半には3日前に戦術的交代を受けた岡本がうっぷんを晴らすかの如く落ち着いてゴール。さらに、ここ数戦動きがよくようやく日本に慣れてきたダニルソンが来日初ゴールを、角度のないところから左足で。こうなったら、誰もが勝ちを信じて疑わなくなるでしょう。後半30分には、上原の経験値を上げる起用がありました。これでゲームを終えてほしかったですね。

それでも苦言をいわせろ

せっかくの3-0のゲームがギリギリになった点には喝。ゼロで終えるべきゲームです。油断していたと思えないが、また、全体の運動量が落ちていたとも思えないが、交代してから2失点は反省点です。しかもチョウ・ソンファンと芳賀のところで失点。

連休中で、試合間隔も短く、慢心せずに戦いなさいと言うお告げなのでしょう。ようやく勝ち星先行して、戦う体制になりました。

(1日 3:20)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/04/6号

考えうる最高の結果
10人でつかんだ三連笑

横浜FC 0-1 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第10節) 勝点得点失点得失差
16 横浜FC 6 10 1 3 6 7 0.70 (16) 13 1.30 (11) -6
8 コンサドーレ札幌 14 10 4 2 4 12 1.20 (7) 13 1.30 (11) -1

           宮澤
         (芳賀)
        
  岡本  クライトン  藤田
(砂川) (上原)

    上里    ダニルソン

  西嶋  吉弘  チョウ   西 

           荒谷

sub:高原 石井

やっぱり、ナマですよ。ナマ最高っすよ。もちろん生観戦(笑)。強風のニッパツ三ツ沢競技場のアウェー席は立ち見も出て(1200人完売!)、バックスタンドやメインスタンドにも赤の同志が見られました。

キックオフ直後はこちらが攻撃を仕掛けるも、徐々に風上の相手のペースに。接触プレーが多くなって、家本主審への怒号も目立ってきます。要注意なのに出しちゃいました退場者。前半19分に厳しい判定で2枚目のカードで西嶋を失い、70分余りを10人でたたかいます。さすがに左の守備を手当てしなければならず、岡本に代わって守備もちゃんとできる砂川投入。しかし、ポイントは西をセンターバックにした3バックでした。

一人少なくなってからは、風下ということもありしばらく我慢の展開。前半はシュートを打てそうで打てず、相手の攻めをしのぐのが精一杯で、いつ取られてもおかしくありませんでした。そこで抑えるといいことがあるんですね。後半開始早々の一瞬の飛び出しで決まりました。単なる砂川のスローインかと思ったら、クライトンがDFの間をすり抜けてゴール前に迫り、落ち着いて右足でけり込みゴール。耐えた甲斐がありました。

その直後の逆襲はよくあることですが、荒谷がFW池元のシュートをセーブ。ゴールキーパーがノッてくると、チームは好循環になります。このあとはクライトンワンマンショー。ドリブル突破はすくなくとも3度。ディフェンダーをひきつれてゴールに向かうも、なかなかシュートできないのは一人少ないから仕方ないでしょう。その分、西、吉弘、チョウを中心に、藤田・芳賀・砂川・ダニルソンを含めて全員でゴールを守り切りました。キング・カズを筆頭にフォワード4人で総攻撃を仕掛けられても、ゼロトップで勝ちました。

今日の寸評(ひとこと)

この試合はキリノが出場停止だったことを忘れてしましそうですね。代わって入った1トップ宮澤について苦言を。ターゲットになって前線でどっしり構え気味はまだいいにしても、守りに転じるときがよくない。ボールを失ってからの追いかけがほとんどないものだから、前戦からのプレスが甘くなった。なぜか下がってから好機が増えたのはどういうことか。いづれにせよ、シュートゼロでは次の先発は遠のく。

15日間5試合の初戦が終わったにすぎない。3勝1敗1分けで4月勝ち越しは決定したが、まだ10試合で4勝4敗2分けの五分。まずは勝ち星先行を

(27日 23:50)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/04/13号

リーグ無敗相手に、
最少失点相手に4得点
大爆笑だね

コンサドーレ札幌 4-1 セレッソ大阪

 得点者

順位 (第9節) 勝点得点失点得失差
11 コンサドーレ札幌 11 9 3 2 4 11 1.22 (5) 13 1.44 (15) -2
1 セレッソ大阪 22 9 7 1 1 17 1.89 (1) 9 1.00 (9) 8

          キリノ 
         (宮澤)
        
  岡本  クライトン  藤田
(上原)          (砂川)

   ダニルソン    上里

  西嶋  吉弘  チョウ   西 

           荒谷

sub:高原 芳賀

前節4-1で大勝。GKキム・ジンヒョン、CBチアゴ、ボランチのマルチネス、センターフォワードのカイオの強力なセンターライン。日本代表にも名を連ねる、2シャドーのMF香川とMF乾。そりゃ無敗・最多得点・最少失点で、もはやJ2では反則ですよ。そんな相手にくれぐれも大敗だけはやめておくれ、としか言えませんでした。それが、みなさーん、笑いすぎてアゴがはずれないように気をつけましょう

開始1分に、ダニルソンがゴールポスト強襲のミドルシュートで勢いをつけました。そのまま6分に先制できたのが大きかったですね。岡本がドリブルで突っかけて、落ち着いてシュートを決めました。前節で取り戻した自信をそのままこの試合にも生かせています。しかし首位快走中のチームとの対戦らしく、前半はにノーガードの打ち合いになりました。19分に香川が乾とのコンビでペナルティエリアに侵入し、ドリブル突破から個人技で二人かわしてスーパーゴールを決められたのは仕方ないでしょう。攻撃のクオリティが高いチームらしく、これは想定内です。

流れが変わったのは、41分のキリノの3試合連続ゴールでしょう。相手DFのミスからボールを奪って、フリーで抜け出して決めました。攻めてながらもなかなか決められない中、28分・32分・39分の被決定機を耐えたことも一因でしょう。ハーフタイムを挟んでも、すぐに追加点を奪えたのも良かった。上里の右CKに西嶋の右足。それでも相手の強さから、いつ一点を取られるか恐かったです。攻撃の手は休むまることはなかったが、反撃に転じると時間の問題に思えたのは私だけではないでしょう。ところが、前がかりになったところからカウンターで決めてくれました。28分にキリノのパスを受けたクライトンが、単独ドリブルで持ち込み、GKキムに阻まれてもこぼれ球で4点目。これで決定的になりました。

放ったシュート21本(11本打たせる)。キリノが5本、クライトン・西嶋・上里が4本ずつ。前半10本後半11本。許したコーナーキックはたったの1本。前半の打ち合いの展開では真逆の結果になってもおかしくなかったが、集中して決めるべきところではこんな結果を残せるということを示せました。昇格戦線の一角を占めるチームということを証明できました。

それでも苦言をいわせろ

キリノが4枚目をもらってしまいましたか。。。せっかく3試合連続ゴールを決めたのに、次節4/26(日)16:00横浜FC 戦は出場停止。Jに慣れてきただけに、この得点源を欠くのは痛い。代わって入るのは宮澤が最有力で、上原、石井、横野の順に続くか。誰が出ても今日の勢いをつづけてほしい。

興味深かったのは、試合後のクルピ監督のコメント。あえてほとんど省略せずに記す。

非常に大切なゲームになった。なぜなら、たいへん大きな教訓を得ることができたからです。セレッソは技術的に上回っていたが、集中力に欠けていた。コンサドーレには、集中力の高さで4-1という結果で負けてしまった。こんなに素晴らしい崩し方はない、というシーンが2回あった。香川と乾のフィニッシュのシーンです。それだけ美しいサッカーをしながらも、集中力に欠け、4-1で負けてしまった。大きな教訓となります。コンサドーレのゴールは、うちのミスが原因です。

(柿谷投入の準備をしていながら、香川との交代をやめたのかという問いに)

大差で負けているゲームということを、選手にメッセージとして伝えたかった。負けている状況の中で、いかに選手たちが決定力を求め、最後まで戦い続けるのかを伝えたかった。香川は必要以上に落ち込んでいるようだったので、メンタルを鍛えるために交代しなかった。(試合直後)乾は負けたことにより泣いていた。私はあえて選手たちを集めて話をしました。次節も同じ先発メンバーで戦うつもりだと伝えました。同じメンバーで戦って、勝つ必要があるからです。

ウチラはなかなか勝てなかった時期に、試合中に悔しがっていたのか。試合後に悔し涙を流していたのか。定かではないが、これが20歳ながらも日本代表入りする選手のメンタルだ。ロスタイムで失点されて大ブーイングを受けた直後に、選手は石崎監督に「なぜJ2に落ちたのか」「なぜ勝てないのか」「なぜ同じことを繰り返すのか」相当絞られていたようだが、その悔しさはノドを過ぎたら忘れるようでは困る。岡本・岩沼と同学年の2人に学ぶことはいくらでもある。

昨年4月12日以来のホームゲームでの勝利に、浮かれている暇はない。笑いは精神的余裕に変わってくれれば良し。ここまで51分の9。まだ4分の1も終わっていない。勝負はこれから。

(19日 22:30)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/04/17号

待ってました!
霧の中から出るぞぉ

ザスパ草津 1-2 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第8節) 勝点得点失点得失差
9 ザスパ草津 10 8 3 1 4 11 1.38 (4) 12 1.50 (14) -1
13 コンサドーレ札幌 8 8 2 2 4 7 0.88 (12) 12 1.50 (14) -5

          キリノ 
         (芳賀)
        
  岡本  クライトン  藤田
(宮澤)

   ダニルソン    上里
   (砂川)

  西嶋  吉弘  チョウ   西 
                (左サイドへ)
           荒谷

sub:高原 上原

やっと言えたぜこのダジャレ(おぃ)。まぁそんなこたぁもゆるしてくれそうな久々の勝ち点3だぁ。群馬まで足を運んだ方がうらやましい。試合後にはサポーター約100人とキリノがハイタッチ。2,338人の中の100人は結構な割合です。

勝利に見放された対決は、吉弘がFW都倉へのファールでPKを取られたところで動きました。要注意人物だけに、同じファールでもイエローやレッドが出なかっただけよかったのかもしれません。先制されて気落ちするのがここ最近ですが、今回はPKでやられたらPKでお返しでした。上里がエリア内でファールを受けたPKを、キリノが右隅にキッチリ決めました。

同点で迎えた後半開始直後の交代は驚きでした。アチラはめったにないGKの交代。ケガで本田から常澤に。チャンスの予感でした。もっと驚いたのは、岡本を下げて宮澤投入。4-2-3-1から4-4-2に換えるものだと思ったら、3-5-2への変更でした。「攻める姿勢」を打ち出したと思ったら狙いは別で、3バックだとセンターフォワードに対してより厳しく対応できるからでした。

ザスパの過去5戦の得点は都倉の3ゴールのみ。ココを徹底して封じ込めば期待できます。この采配が当たり、後半開始から優勢に。12分に実ります。左サイドに移っていた西のクロスのこぼれ球を宮澤が拾ってクライトンへ。クライトンの決定的なショットは常澤が最高の反応で弾かれたものの、キリノがこぼれ球をダイレクトでゴールに突き刺しました。見事逆転。過程だけ見ても鳥肌モノです。

サイドを突くMF廣山の投入は嫌だったが、4バックに戻して対応。守備力に定評のある芳賀を投入し逃げ切りを図りました。前節土壇場に失点した反省を活かして柔軟な守備を見せれば、消極的ではなくリアリズムになるのですよ。

それでも苦言をいわせろ

今日の主審は柏原 丈二。要注意と知っていたのかどうか定かでないが、もらった黄紙4枚。前半にキリノとダニルソン。後半には、上里と藤田。PKはお互い様で済んだのがまだ救いでした。

これまでの警告数は20。21のホーリーホックに次ぐ多さ。ダニルソンの多くもらいすぎは目をつぶってガマンしないといけないとしても、キリノと上里が3枚目でリーチ。劣勢が多かったにしても、ちょっと対策を考えないといけません。

次はまだ負けなしのセレッソ戦。丸一年ぶりのホームでの勝利に向けて、お膳立てができました。がっぷり四つでガチンコ勝負。自信持って戦え。

(17日 22:50)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/04/20号

今日の収穫
FW陣のゴール数がふえた

コンサドーレ札幌 1-1 カターレ富山

 得点者

順位 (第7節) 勝点得点失点得失差
16 コンサドーレ札幌 5 7 1 2 4 5 0.71 (12) 11 1.57 (16) -6
14 カターレ富山 6 7 1 3 3 3 0.43 (16) 5 0.71 (4) -2

      キリノ   宮澤
     (上原)(石井)  
  岡本              藤田
(砂川)
       上里      西
  
  西嶋  吉弘  チョウ  芳賀
                    
           荒谷

sub:高原 岩沼

またまた終了間際ですか…。携帯電話を何度もリロードして、はよ時を刻んでくれいと思いやっと出た更新時の表示は、かなしいお知らせでした…。

前半は文句ないですよ。キリノのゴールで先制して、終始押し気味に、守備でも危なげなくゲームを進めます。追加点を奪えそうで奪えなかったのは不満ですが、問題なくハーフタイムを迎えました。

昨年と同様に、後半になってからが問題なんですよ。 相手だって工夫してくるのだから、自分たちのスタイルを貫くなり、対応するなりしないといけません。相手がロングボールを多用してくると、ラインが下がってきます。セカンドボールを取られるのを恐れて下がると、相手の思うつぼ。それこそラインを上げてオフサイドをかけに行ければいいけど、この現状このメンバーにそれを求めるのは酷なのでしょうか。おのずと後ろからの押し上げが薄くなります。試合のコメントで、終盤はチーム全体として怖がっていたのか、セーフティなプレーが多くなっていた、と、いった声があったが、違和感を感じました。喝!を入れたい。ボールを奪いに向かって、戦う気持ちを笛が鳴るまで持続するのがセーフティーでしょ。

この試合の着眼点

藤田の動きが目立っていました。ボールを受けると縦への仕掛けだけでなく、2トップに斜めのクサビを当てたり、ドリブルで内側へ入り込んだりとチャンスメイクが光りました。芳賀が良いタイミングでフォローに入ると、相手左サイドを制圧。優勢にゲームを進めていました。

ここに現状打破のヒントがあるようです。マイボールを多くする。フォローに入る。ディフェンスラインを押し上げる。ボールに向かっていく。次節ザスパ戦まで時間がない。これができりゃ前途は明るい。

(14日 00:50)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/04/27号

いい機会だ
ワルイものは出し尽くせ

ロアッソ熊本 4-0 コンサドーレ札幌

 得点者

順位 (第6節) 勝点得点失点得失差
10 ロアッソ熊本 7 6 2 1 3 8 1.33 (6) 8 1.33 (13) 0
16 コンサドーレ札幌 4 6 1 1 4 4 0.67 (11) 10 1.67 (17) -6

          宮澤

   西   クライトン  藤田

     上里    ダニルソン
  (キリノ)  (上原)

  西嶋  吉弘  チョウ  芳賀
                    (砂川)
           荒谷

sub:佐藤 岡本

それにしてもまー、どうすりゃ取られるのかJ2参入二年目のチームに4失点。しかも3失点目はバックパスを扱い損ねてオウンゴール。精彩を欠く上里を下げたら、クライトンがファールで一発退場。ダニルソンも次節出場停止。よくもまー、こんなにダメ要素が並びました。ダメ試合の総合商社ですね。

ヘタこかなけりゃ良い結果が出たのかというと、そんなことはない。ココからがこの試合の本質です。 やらなくてもよかった失点を防げてもダメだったことが分かります。

先制点は相手自陣でボールを奪われてから。MF藤田俊哉からFW宇留野、FW木島、再び藤田、MF石井、DF市村へ。左へ右へとあざ笑うかのように回され、市村からのクロスを一番奥にいた木島へ。落ち着いてDFを1人かわされ、しっかりとコースを狙って右隅へ流し込まれました。

その後も「最初の一歩」の出足で上回われて、前からのプレスも効いて高い位置でボールを取られました。数的優位も保たれていました。こっちがやりたいことをそのままやられていましたね。2失点目もこのパターンです。例のオウンゴールは、プレスが強くてバックパスするしかなかったのかもしれません。ウチにはオウンゴールを誘うほどの迫力を出して戦っていたのはいたのかい? あとは集中が切れるだけでした。

せっかくだから、溜まっている膿みを出し切りなさいよ。外国人二人出れないのは、出たくてウズウズしている選手にはチャンスじゃない? 上原は次につながったでしょう。帯同できなかった石井と横野は、ここでくやしがらないでどこでくやしがる? 出番なしの岡本はスゴイチャンスだぞ。

クライトンは激しいマークに遭う。ボールに触る回数を増やしてリズムをつかみたいが触れず、仕方なくサイドに流れる。おかげでボランチに負担がかかる。しかし肝心のボランチはミス続出。そんな負の連鎖を絶ついい機会だ。クライトンがいないことで、相手のマークは絞りづらくなる。もしかしたら、攻撃でチャンスらしいチャンスを作れなかったのは、クライトンに依存しすぎていたのかもしれない。

(8日 02:10)