CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/05/04号
待ちに待ったぜ初勝利
コンサドーレ札幌 1-0 ザスパ草津
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後47分 宮沢
- なくてよろし
順 | 5/4 現在(第10節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | コンサドーレ札幌 | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0.25 (19) | 3 | 0.75 (5) | -2 |
10 | ザスパ草津 | 6 | 4 | 2 | 0 | 2 | 4 | 1.00 (8) | 4 | 1.00 (8) | 0 |
三上
(チアゴ)
近藤 アンドレジーニョ 古田
(岡本) (砂川)
芳賀 宮沢
岩沼 河合 山下 高木純
イ・ホスン
sub:曳地 日高 櫛引 ブルーノ
ここまで長かったです。ロスタイムに入っても無得点はよくないですよ。心臓に(おぃ)。大変長らくお待ちしていただけに、この勝利の美酒は格別です。
前節に続いて、後半に砂川とチアゴの投入。これが効きました。二人ともボールキープができます。後半42分チアゴがクロスに反応して豪快ヘッドが決まった、と、思ったらファウルがあってノーゴールでしたが、ココで集中が切れなかったのが良かったです。そして、この執念を最後まで持ち続けられたことが勝因でしょう。後半ロスタイム2分、砂川の右CKを今度は山下が頭で合わせました。これは阻まれたものの、宮沢が右足を伸ばして触れました。これが入ってそのまま決勝点。崩した形でもなく、押しこんだ形でもなく、ちょこんと触れて入りました。これぞ紙一重の得点です。この差なんですネ。
多少押し込まれることがあっても、後半の深い時間まで無得点で持ちこたえられるようになったのはいいですね。河合と山下のセンターバックが安定しています。宮沢のボランチも板についています。近藤の重戦車ぶりがサイドでも効いてます。アンドレジーニョはスピードとアイデアが発揮できるようになりました。一応、他チームからは脅威に見られているんですよ。一応。あとは得点力だけだ。
それでも苦言をいわせろ
内村が負傷欠場の影響があるにせよ、最も頼れるフォワードはチアゴというのは困りモノです。相手の守備ラインを下げさせて、セカンドボールも拾えるようになり、自身もゴールネットを揺らせたのはいいけれども、チアゴ大作戦待ちですか。スタメンが早いところ取ってくれればラクになるでしょう。
ないものねだりしても仕方ないので、素直に1-0で勝てる力がついたと、喜びましょうよ。執行猶予ですが。この勝利が生きるのは次に勝ってから。はやく星と得失点差を五分にしましょう。
(7日 1:10)