CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2013/03/31号
痛い敗戦
コンサドーレ札幌 1-3 ガンバ大阪
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後48分 宮沢
- ガンバ大阪
- 前43分 レアンドロ
- 後14分 家長
- 後36分 岩下
順位 | 第6節 3/31現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | コンサドーレ札幌 | 6 | 6 | 2 | 0 | 4 | 4 | 0.67 (20) | 7 | 1.17 (8) | -3 |
3 | ガンバ大阪 | 10 | 6 | 2 | 4 | 0 | 12 | 2.00 (3) | 8 | 1.33 (14) | 4 |
前田
宮沢 内村 上里
(古田)
(砂川)
深井 河合
松本 櫛引 パウロン 上原
(堀米)
杉山
sub:阿波加 小山内 岡本 テレ
スコアだけ見ると、戦力的に妥当な結果になるのでしょう。実際、相手に翻弄されていた時間帯も結構ありました。しかしよく観てみると、対等に戦えていた時間帯が多かったように思えます。得点力の差や二度の負傷交代があったにせよ、もったいない失点もあり、案外力の差は少ないのもしれません。
今季の目標のポゼッションを高める点では、狙い通りでした。しかしそれだけで昇格の大本命に勝てるほど甘くなく、はっきりした差を埋めないといけないですね。得点力ですよ。明らかにたりないのは。失点は改善傾向でも、ずっと守っていると今節のような力のあるチームなら消耗させようと仕掛けてきます。
3点目のいらない失点は、FKをクリアしたボールがゴール前に上がり、これをヘッドで押し込まれました。位置がオフサイドとしてノーゴールの判定でしたが、シュートの前にさわっていたのでゴールが認められました。これは判定の問題ではなく、クリアの方向が悪いのです。ミスを誘発されました。
試合経過
立ち上がりからパスをつないでチャンスを作り出して試合に入れたが、次第に相手のパス回しについていくのがやっとになる。辛抱強く守っていたが、前半終了間際に先制を許す。
後半に入っても相手が優位に進めていく展開は変わらず。追加点を続けざまに許して勝負あった。二度の負傷交代でゲームプランもままならず、アディショナルタイムに一点を返すのがやっと。
この試合の収穫
シュート数は相手を上回った。普通なら無駄打ちばかりと更にダメ出しになりますが、互角以上の相手の場合は上回っている点があることが重要なのです。何も恐れることなく、次の対戦に向かえます。
古田が長期離脱。松本も欠場濃厚。しかし、選手がいないことは初めから分かっていたこと。今こそ、出場機会が少ない選手の奮起を。
(3日 0:50)