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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/11/9号

今季初の4得点快勝
早くから点をとってほしかった

コンサドーレ札幌 4-1 栃木SC

 得点者

第42節 11/23現在 得点失点得失
1 大宮アルディージャ 86 42 26 8 8 72 1.71 (1) 37 0.88 (4) 35
2 ジュビロ磐田 82 42 24 10 8 72 1.71 (1) 43 1.02 (9) 29
3 アビスパ福岡 82 42 24 10 8 63 1.50 (3) 37 0.88 (4) 26
4 セレッソ大阪 67 42 18 13 11 57 1.36 (5) 40 0.95 (7) 17
5 愛媛FC 65 42 19 8 15 47 1.12 (7) 39 0.93 (6) 8
6 V・ファーレン長崎 60 42 15 15 12 42 1.00 (12) 33 0.79 (1) 9
7 ギラヴァンツ北九州 59 42 18 5 19 59 1.40 (4) 58 1.38 (19) 1
8 東京ヴェルディ 58 42 16 10 16 43 1.02 (11) 41 0.98 (8) 2
9 ジェフユナイテッド千葉 57 42 15 12 15 50 1.19 (6) 45 1.07 (13) 5
10 コンサドーレ札幌 57 42 14 15 13 47 1.12 (7) 43 1.02 (9) 4
11 ファジアーノ岡山 54 42 12 18 12 40 0.95 (15) 35 0.83 (3) 5
12 ツエーゲン金沢 54 42 12 18 12 46 1.10 (9) 43 1.02 (9) 3
13 ロアッソ熊本 53 42 13 14 15 42 1.00 (12) 45 1.07 (13) -3
14 徳島ヴォルティス 53 42 13 14 15 35 0.83 (19) 44 1.05 (12) -9
15 横浜FC 52 42 13 13 16 33 0.79 (21) 58 1.38 (19) -25
16 カマタマーレ讃岐 51 42 12 15 15 30 0.71 (22) 33 0.79 (1) -3
17 京都サンガF.C. 50 42 12 14 16 45 1.07 (10) 51 1.21 (16) -6
18 ザスパクサツ群馬 48 42 13 9 20 34 0.81 (20) 56 1.33 (18) -22
19 水戸ホーリーホック 46 42 10 16 16 40 0.95 (15) 47 1.12 (15) -7
20 FC岐阜 43 42 12 7 23 37 0.88 (18) 71 1.69 (22) -34
21 大分トリニータ 38 42 8 14 20 41 0.98 (14) 51 1.21 (16) -10
22 栃木SC 35 42 7 14 21 39 0.93 (17) 64 1.52 (21) -25

    荒野         都倉
             (ナザリト)
 
          小野
         (中原)

 堀米  宮沢  稲本  石井
            (永坂)   

   福森   河合   櫛引
  
      ク・ソンユン

sub:金山 上原 深井 神田

今季最多の4得点、3点差をつけて快勝なのですが、なぜかモヤモヤが解消されないのはワタシだけでしょうか。最終戦になってしまうのが許せないんですよ。もっと早くやってくれよと、嘆きたくなります。これが成長の証という側面もみとめますが、どうしても終わりよければそれでよしを思い浮かべて、ダマサレないぞと、思ってしまいます。

確かに成長もありました。堀米はうれしいプロ初ゴール宮沢は攻守で欠かせない存在感。後半の入りのグダグダはまだダメですが、2点差に詰め寄られても、きっちり3点差に戻せたのはメンタル面での持ち直しが見られました。

相手はJ2残留が絶望的で、プロ初先発の GK が先発した有利な状況で、幾度となく取りこぼしていた下位のチームから順当に勝ち点3と得失点差プラス3を奪えたのも、嬉しい材料です。こういった流れが切れてしまうのは残念ですが、そこはどのチームもイコールコンディション。パワーアップして、2月末の開幕に備えてほしいです。

試合経過

立ち上がりから優勢に試合を進め、29分に、河合の前線へのロングボールに追いついた石井からのクロスに反応した都倉が、相手をかわしてシュートを決めて先制。福森の右CKに宮沢が頭で合わせて追加点。前半アディショナルタイムには、小野のシュートの跳ね返りを福森押し込んだ。

後半立ち上がりは反撃を受け、クロスに合わせられ、セーブを破られた。流れは相手に傾きかけたが、宮沢のマイナスのパスに走り込んだ小野がワンタッチでスルーパスを出し、そこに走り込んだ堀米がダイレクトにシュートを撃って突き放した。今季初の4得点で今シーズンを締めくくった。

それでも苦言をいわせろ

足りないのは得点ですよ。順位表を見ると、失点数は6位以上と遜色ありませんが、得点力のあるチームが順当に上位にいます。都倉は頑張ったと思いますが、途中離脱あり。代わって内村が夏場に得点を挙げたがけがで離脱。ナザリトは4月が最後の得点。前田はずっとけがに苦しみ無得点。荒野をFWに入れざるを得ないのでは、昇格圏は遠のきます。

試合終了後のセレモニーで、野々村社長の口から四方田監督来季続投の意向が示されました。留任濃厚で、シーズン開始から指揮を執れるので、やりやすいでしょう。とにかくもっと点をとって、勝負強くなってほしいです。

すでに去就のウワサが飛び交っております。新たに補強するにしても、期待通りの活躍を願いたいです。クラブ創設20周年北海道コンサドーレ札幌の一年目を昇格できるよう、お願いします。

(25日 20:00)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/11/18号

こんな終戦いやだ
終わり間際に逆転負け

水戸ホーリーホック 2-1 コンサドーレ札幌

 得点者

第41節 11/14現在 得点失点得失
6 V・ファーレン長崎 60 41 15 15 11 41 1.00 (12) 31 0.76 (1) 10
7 東京ヴェルディ 58 41 16 10 15 43 1.05 (9) 39 0.95 (6) 4
8 ジェフユナイテッド千葉 57 41 15 12 14 50 1.22 (6) 43 1.05 (13) 7
9 ギラヴァンツ北九州 56 41 17 5 19 57 1.39 (4) 57 1.39 (19) 0
10 ツエーゲン金沢 54 41 12 18 11 45 1.10 (7) 41 1.00 (9) 4
11 コンサドーレ札幌 54 41 13 15 13 43 1.05 (9) 42 1.02 (11) 1
19 水戸ホーリーホック 46 41 10 16 15 39 0.95 (15) 45 1.10 (15) -6

    荒野         都倉
             (ナザリト)
 
          小野
       
 堀米  稲本  宮沢  石井
      (深井)      

   福森   河合   櫛引
  (上原)

          金山

sub:杉山 永坂 イルファン
                    中原

これが結果です。信じられない展開でやられてしまいました。そもそも、3連勝を一度も記録していないのに、昇格を語ることに、無理があります。またしても、関門突破できませんでした。

この敗戦は今季を象徴していました。前半のいい流れは PK の1点のみで、追加点を奪えず。後半で仕切り直しされて逆襲を受け反撃できず。途中交代の選手は流れを変えられず。そのほかいろいろありますが、前節のよい流れの一つの永坂をなぜ先発からはずしたのでしょうか。競争原理と結果論になってしまいますが、良い流れを断ち切らないだけでなく、高さのある相手だっただけに、起用は大いにアリだったと思います。

試合経過

相手のハンドで得たPKを、都倉が決めて先制。前半は優勢に進めたが、後半になると一転する。相手の反撃を受けながらも要所を抑えていたが、左クロスから押し込まれて同点にされた。

後半33分に、稲本に代えて深井、38分には都倉に代えてナザリト、43分福森に代えて上原をそれぞれ起用したが、流れを変えられず。逆に45分に、左CKをニアで合わせられて、逆転を許した。後半はシュートを1本も打てず、2失点を喫しての逆転負けになった。

この試合の収穫

今節に限って、収穫などありません。あえて言うなら、ボランチが疲弊していることを見抜かれたことですね。それでは勝てません。

来期もJ2が確定すると、いよいよ去就が気になります。契約が残る小野・稲本の他に、河合・内村・イルファンの残留が確定。しかし、それ以外はサバイバルでしょう。すでに三上大勝GMは南米を視察中。これは外国籍選手の入れ替えはあることを意味します。23日(月・祝)の最終戦は、22位栃木SC戦。今節のように下位に弱いではなくて、来季へのポジション争いになることを願います。

(17日 01:10)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/11/25号

逆転すべり込みあるぞ
望みをつないだ二連笑

コンサドーレ札幌 2-0 徳島ヴォルティス

 得点者

第40節 11/8現在 得点失点得失
6 ジェフユナイテッド千葉 57 40 15 12 13 50 1.25 (6) 42 1.05 (12) 8
7 V・ファーレン長崎 57 40 14 15 11 39 0.98 (13) 31 0.78 (1) 8
8 東京ヴェルディ 57 40 16 9 15 42 1.05 (9) 38 0.95 (6) 4
9 コンサドーレ札幌 54 40 13 15 12 42 1.05 (9) 40 1.00 (9) 2
14 徳島ヴォルティス 50 40 12 14 14 33 0.83 (19) 40 1.00 (9) -7

    都倉         荒野
 
          小野
       (ナザリト)
  
 堀米  深井  宮沢  石井
      (上里)      (上原)

   福森   河合  永坂

      ク・ソンユン

sub:金山 櫛引 前貴 中原

負けた方がプレーオフ進出消滅のデスマッチを制しました。トーナメント状態で後がない中、よく勝ったと思います。残り2試合で、6位まで勝ち点差3です。射程圏内に戻ってきました

この試合は大きな収穫がありました。堀米と宮沢が絶好調ですが、都倉と永坂は特筆していいでしょう。

都倉は7月12日のセレッソ以来となる4ヶ月ぶりのゴール。得点源の復活なくして昇格は考えられません。4試合ぶりの完封に貢献したのは、リーグ戦初出場になった永坂。186センチの長身ディフェンダーは、相手の長身フォワードをよく抑えました。この時期に新たなDF が出てきて結果を残すのは、とっても良いことです。11年の時も櫛引が招集になったとき奈良が出てきて昇格に貢献しました。競争に勝って、次も出てほしいですね。

試合経過

立ち上がりこそ相手の出足がよかったが、その時間帯をしのぐと5分の戦い。前半アディショナルタイム終了間際に、小野からのパスを都倉がワンタッチでつなぎ、走り込んだ宮沢が合わせてシュートを決めて先制した。いい流れで後半に入り、前線でボールを奪った堀米と荒野がへワンツーの形になり、堀米がゴール前に抜け出してGKと1対1になったところで都倉へパスを送り、スライディングしてゴールが決まった。

終了間際には怒涛の攻撃を受けるものの、ソンユンの好セーブやリーグ戦初出場の永坂らが粘り強く対応した。完封勝利で、プレーオフに望みをつないだ。

それでも苦言をいわせろ

3点目をとりましょうよ。2点リードで安心はしていないでしょうが、とれるチャンスはありました。2点目の直後の後半7分、荒野の落としを受けた都倉がドリブルで持ち込んでシュートを打つが、左ポスト直撃。得失点差で不利なだけに、確実にやりましょう。

次節は今年最後のアゥエー、19位水戸ホーリーホック戦。水戸のアゥエーで勝った年は昇格と言われた頃もありました。北関東で試合ですが、所用で欠席です。最終節22位栃木SCと共に下の順位との対戦ですが、下位に足元をすくわれた今年を思い出すと油断大敵。確実に勝つべし。

(10日 20:20)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/11/31号

土壇場で逆転勝利
まだまだあきらめていない

コンサドーレ札幌 3-2 ジェフユナイテッド千葉

 得点者

第39節 11/1現在 得点失点得失
6 V・ファーレン長崎 57 39 14 15 10 37 0.95 (15) 27 0.69 (1) 10
8 ジェフユナイテッド千葉 54 39 14 12 13 49 1.26 (6) 42 1.08 (14) 7
10 コンサドーレ札幌 51 39 12 15 12 40 1.03 (11) 40 1.03 (10) 0

    都倉         荒野
 (ナザリト)
 
          小野
         (中原)
  
 堀米  稲本  宮沢  石井
      (上原)

   福森   河合  櫛引

      ク・ソンユン

sub:金山 前貴 深井 上里