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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/05/03号


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まよわず戦い抜け
勝利が近いドロー

セレッソ大阪 1-1 北海道コンサドーレ札幌

順位 第11節 5/3現在 得点 失点
3 セレッソ大阪 20 11 5 5 1 16 1.45 (3) 10 0.91 (5) 6
19 北海道コンサドーレ札幌 8 11 1 5 5 10 0.91 (14) 21 1.91 (18) -11
        鈴木
    (キム ゴンヒ)
 
 スパチョーク 浅野
    (小林)
   
 青木          近藤
            (長谷川)
 
    荒野    駒井
   
  菅    家泉   馬場
(中村)
        菅野
 
sub:児玉 尾 田中克
交代:
後半35分 長谷川(近藤)
後半38分 中村(菅)
後半47分 キムゴンヒ(鈴木)
後半47分 小林(スパチョーク)

首位相手でも、恐れることはありません。ヨドコウでは3シーズン負けなし。菅野のバースデーゲームを飾りたかったところですが、暑いアウェーで首位対最下位の対決で勝ち点1なら悪くないところです。しかし勝つチャンスはあって、いいかげんに勝ってよ、という気持ちも当然あります。

耐えつつ 6試合連続先制

ボールを運ばれて、ようやく持ててもミスを誘われて逆襲を食らいます。決定機は、わずかにずれて入らなくて助かったところです。15分すぎてようやくボールを収められるようになり、流れが変わって反撃できるようになりました。先制は、分厚い攻撃をできるようになってきた時間帯。菅野がキーパーにしては高い位置から前方へフィード。跳ね返されたところをスパチョークが拾い、右の浅野へ。キーパーが触れたもののギリギリゴールに入ってくれました。この直後にも、鈴木がヘッド。おしくもポストに当たりました。あとは、鈴木の復帰後の初ゴールを見たいです。

課題の後半15分以降

前節まで後半の失点15でリーグワースト。対して、小菊監督のスカウティングです。相手がマンツーマン気味でかなり前半から飛ばしてきたので、後半、60分ぐらいからはデータを見ても失点数が多くなること、疲弊する時間帯があることは共有していました。 58分に、為田、北野、香川を投入してきました。配給役の香川が入ったことで、相手がボールを収められるようになったことが分岐点。問題の場面は、家泉の縦パスをカットされて、カウンターを受けたところから。左で菅とルーカスフェルナンデスが1対1になり、手を入れたところで倒してしまい、PK の判定。手が出たから倒れたんじゃないのと言いたくなりましたが、VAR の介入はなし。失点は喫しましたが、前へ向かって、攻撃的な姿勢は崩さなかったのはよかったです。浅野がしばしばゴールを脅かしました。攻撃的な交代も、勝ち点を持ち帰れた要因でしょう。

この試合の着眼点

岡村、宮沢が欠場の中で、家泉がしっかりと守備できることが証明されました。レオ セアラをほぼ止めていました。近藤は1対1の守備も良くなってきています。ジョルディ クルークスを自由に攻撃させませんでした。後半のゲームマネージメントも良くなっていて、前節の反省が生かされました。どうしたら勝てるのか。足りないものは、追加点を獲ることと後半に失点をしないことですかね。

5.6(月)14時からドームでFC東京戦。昨年、シーズンダブルの相手です。後半まで闘いきるように。連戦で体力勝負は必至。90分以上攻め切って走り切ることです。

(4日 17:40)