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遠征はJALでいこう




CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/08/30号

高嶺 気迫出まくり
魂込めて連笑

北海道コンサドーレ札幌 1-0 RB大宮アルディージャ

順位 第28節 8/31現在 得点 失点 平均
勝点
最大
勝点
残り
試合
1 水戸ホーリーホック 53 28 15 8 5 44 1.57 (2) 27 0.96 (5) 17 1.89 83 10
2 ジェフユナイテッド千葉 51 28 15 6 7 39 1.39 (4) 25 0.89 (3) 14 1.82 81 10
3 V・ファーレン長崎 51 28 14 9 5 46 1.64 (1) 38 1.36 (15) 8 1.82 81 10
4 徳島ヴォルティス 48 28 13 9 6 28 1.00 (16) 15 0.54 (1) 13 1.71 78 10
5 RB大宮アルディージャ 47 28 13 8 7 38 1.36 (7) 23 0.82 (2) 15 1.68 77 10
6 ベガルタ仙台 47 28 12 11 5 32 1.14 (13) 26 0.93 (4) 6 1.68 77 10
7 ジュビロ磐田 45 28 13 6 9 43 1.54 (3) 36 1.29 (10) 7 1.61 75 10
8 FC今治 43 28 11 10 7 35 1.25 (9) 29 1.04 (7) 6 1.54 73 10
9 サガン鳥栖 43 28 12 7 9 31 1.11 (14) 29 1.04 (7) 2 1.54 73 10
10 北海道コンサドーレ札幌 40 28 12 4 12 35 1.25 (9) 44 1.57 (18) -9 1.43 70 10
11 ヴァンフォーレ甲府 38 28 10 8 10 29 1.04 (15) 27 0.96 (5) 2 1.36 68 10
12 いわきFC 36 28 9 9 10 39 1.39 (4) 36 1.29 (10) 3 1.29 66 10
13 モンテディオ山形 32 28 9 5 14 39 1.39 (4) 41 1.46 (16) -2 1.14 62 10
14 藤枝MYFC 32 28 8 8 12 34 1.21 (11) 37 1.32 (14) -3 1.14 62 10
15 ブラウブリッツ秋田 32 28 9 5 14 36 1.29 (8) 46 1.64 (19) -10 1.14 62 10
16 ロアッソ熊本 30 28 8 6 14 33 1.18 (12) 42 1.50 (17) -9 1.07 60 10
17 大分トリニータ 29 28 6 11 11 22 0.79 (19) 32 1.14 (9) -10 1.04 59 10
18 カターレ富山 23 28 5 8 15 22 0.79 (19) 36 1.29 (10) -14 0.82 53 10
19 レノファ山口FC 22 28 3 13 12 25 0.89 (17) 36 1.29 (10) -11 0.79 52 10
20 愛媛FC 17 28 2 11 15 25 0.89 (17) 50 1.79 (20) -25 0.61 47 10
 
     マリオセルジオ
         (バカヨコ)
   
   長谷川  スパチョーク
   (青木)   (家泉)
 
 パク  荒野  高嶺  白井
ミンギュ (宮沢)   (近藤)
 
   西野   浦上   高尾
 
          高木
  
sub:菅野 大崎 田中克 田中宏
交代:
後半16分 宮沢(荒野)
後半16分 近藤(白井)
後半25分 青木(長谷川)
後半40分 バカヨコ(マリオ)
後半40分 家泉(スパチョーク)

トップ6から、ようやく勝ち点3を奪えました。昇格したければ、勝ち進むと同時に上を引きずり下ろすのも必要です。8月はいろんな出来事がありましたが、最低限の月間の勝ち越しを果たしました。

耐えきった最初の15分

キックオフから相手に圧力をかけていきたいところでしたが、今回は逆の展開に。パスを繋がれて、ゴールに迫られて、何度もシュートを撃たれます。反撃に転じても、相手のカットだけでなく明らかなミスもあって、前へと進めません。ここを高木のセーブなどで耐えきったのが勝因でしょう。

高嶺豪快フリーキック

前半18分にマリオセルジオがヘディングでチーム初シュート。徐々にペースをつかみ、形勢が変わってきました。1分後には、白井が右サイドを突破し、グラウンダークロスは中央でマリオが潰れ、逆サイドから長谷川がフリーでシュート。GK に阻まれましたが、得点の期待が出てきました。32分は左サイドを突破したスパチョークの右足クロスに、中央へ走り込んできた白井が強烈ヘッド。GK の正面でしたが、得点の気配は相手を上回ってきました。41分、マリオがペナルティエリア内のライン付近で倒されて、PK ではなく FK の判定。スパチョークのキックは壁に当たったが、こぼれ球に白井のシュート。さらに尾のシュート。ポストに弾かれましたが、波状攻撃です。これで終わるわけにはいきません。アディショナルタイムに入ったところで、高嶺がドリブルで4人抜き。相手の足が掛かって倒されて得たフリーキックは、壁の左横をすり抜けてゴール左上に豪快に突き刺さりました。前半を最高の形で終えます。

攻撃的守備が勝利を呼ぶ

後半も、早めに選手を代えてきた相手に押されました。最少得点差だけにイヤなところでしたが、高嶺の気迫はケタ違いでしたね。後方で相手を止め、中盤でも相手ボールをカットしたり相手を止めます。途中で入った宮沢と近藤も厳しいディフェンスで相手の攻撃を封じました。守備だけでなく、宮沢の気の利いたプレーは健在で、近藤もドリブル突破を仕掛けます。ディフェンスで機能したことでなく、意思統一ができていると感じたのですよ。8/2サガン鳥栖と同じスコアでも、今節のほうが中身が濃いです。途中まで同じような展開だった、8/9V・ファーレン長崎のような不安は感じました。最後は相手の攻撃が緩んできたことにも助けられましたが、単なる一勝以上の価値があります。

それでも苦言をいわせろ

今日のようにうまくいくとは限りません。どのチームも研究してきます。特に、最初の15分は総攻撃を仕掛けてくると想定したほうがいいでしょう

次週の試合はなく、日曜はサポーターズデー。9月の初戦は、9/13(土)14時からドームでいわきFC戦。この日は参戦します。カテゴリー2北でチケット確保しました。9.20(土)はアウエーで、19:00から徳島ヴォルティス戦。その後は再びドーム2連戦。9.27(土)14時ベガルタ仙台戦。10.4(土)14時モンテディオ山形戦。残り試合は10試合。とにかく、勝ち進むしかありません。相手を上回る強い気持ちで、コンディションを整えて万全な準備を。

(2日 06:50)

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