CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/08/17号
2005年以来の4連敗
モンテディオ山形 0-2 コンサドーレ札幌
得点者
- モンテディオ山形
- 前45分 ディエゴ(PK)
- 後18分 ディエゴ(PK)
- コンサドーレ札幌
- 前1分 内村
第27節 8/17現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | モンテディオ山形 | 38 | 27 | 10 | 8 | 9 | 33 | 1.22 (7) | 25 | 0.93 (3) | 8 |
13 | コンサドーレ札幌 | 34 | 27 | 9 | 7 | 11 | 29 | 1.07 (15) | 30 | 1.11 (10) | -1 |
内村 菊岡 宮沢 荒野 (砂川) 上里 深井 (都倉) (河合) 上原慎 奈良 パウロン 石井 イ・ホスン sub:金山 櫛引 上原拓 チョン・ソンフン
開始2分に先制したのに、終わってみれば逆転負け。両チームの得点は、バックパスのミスとPK2本。ファインゴールはありません。お互いに試合の質は高いと思えませんが、どんな過程や点の取られ方があろうとも、笛を吹いたのが、ブラジルでクロアチア人に囲まれた西村雄一主審 だろうが、四連敗という現実を受け入れなければなりません。
内村のゴールは3月30日以来なんですね。ようやく4点目です。崩しではなくて、相手のバックパスのミスに乗じて開始2分で得点したものですから、そのあとの無得点の時間の長さが余計に気になります。後半はパウロンを前に上げて、内村・都倉とFW3人態勢ですが、 コンビネーション無し、運動量なしでは、終了間際のパワープレーも期待できません。
試合経過
立ち上がりに先制したあとは、相手のハードなプレスに手を焼いた。劣勢をしのいでいたが、前半終了間際にペナルティエリア内で、奈良の左手にディエゴのシュートが当たってハンドの判定。後半16分には、相手のシュートを止めようと石井が足を伸ばしたところで倒す形になり、ファウルと判定。再びPKを与えて逆転を許した。
後半には攻撃のところで修正できて、少し押し込むような形もできたが、最後の詰めが甘かった。2度のPKに泣いた。
この試合の収穫
グダグダな4連敗ですが、まだ13位です。6位との勝ち点差は6。混戦の中に踏みとどまっていますが、残り試合の数も考えないといけない時期になってきます。あと15試合です。
今は結果が大事なので、内容云々より、結果が出ないので、そこは自分たちに足りないところがたくさんあってこういう結果になっているんじゃないか
と石井が語る一方で、 やってることは間違ってないし、内容も全然悪くない という声もあります。相反しそうなどちらの意見も全面的に間違いとは思えませんが、悠長なことを言っている時間はなくなってきています。次こそ問答無用で勝ち点3です。
(19日 2:10)