CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/11/03号
昇格に王手
北海道コンサドーレ札幌 4-1 カマタマーレ讃岐
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前3分 ジュリーニョ
- 前11分 都倉
- 前27分 荒野
- 前35分 オウンゴール
- カマタマーレ讃岐
- 前33分 エブソン
第39節 11/3現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | 最大勝点 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 81 | 39 | 24 | 9 | 6 | 62 | 1.59 (2) | 30 | 0.77 (2) | 32 | 90 |
2 | 松本山雅FC | 78 | 39 | 22 | 12 | 5 | 56 | 1.44 (4) | 28 | 0.72 (1) | 28 | 87 |
3 | 清水エスパルス | 75 | 39 | 22 | 9 | 8 | 79 | 2.03 (1) | 34 | 0.87 (3) | 45 | 84 |
4 | セレッソ大阪 | 69 | 39 | 20 | 9 | 10 | 58 | 1.49 (3) | 45 | 1.15 (10) | 13 | 78 |
5 | ファジアーノ岡山 | 64 | 39 | 17 | 13 | 9 | 53 | 1.36 (5) | 37 | 0.95 (5) | 16 | 73 |
6 | 京都サンガF.C. | 63 | 39 | 16 | 15 | 8 | 46 | 1.18 (11) | 35 | 0.90 (4) | 11 | 72 |
19 | カマタマーレ讃岐 | 39 | 39 | 9 | 12 | 18 | 39 | 1.00 (18) | 58 | 1.49 (18) | -19 | 48 |
ジュリーニョ 都倉
(内村)
荒野
堀米 宮沢 前寛 石井
(上原)
福森 河合 菊地
(進藤)
ク・ソンユン
sub:金山 増川 神田 菅
背番号096の勝利の女神が降臨しました。大黒摩季さん「コンサドーレ パートナー・アーティスト」第一号です。大きな力を得たのは間違いないでしょう。
さすがに前節からスタメンを入れ換えました。菊地が戻り、河合が中央に入り、石井が右サイド。ジュリーニョだけでなく荒野も復帰しました。内村はベンチスタートでしたが、前の3人は迫力満点で、きれいに1得点ずつ取りました。ジュリーニョはスタメン復帰早々の得点です。その後も中央で動き回って、いるといないときの差を見せつけました。
大きかったのは都倉の8試合ぶりの得点でしょう。厳しいマークにあっていただけでなく、どこか好調時のプレーを見失っていた感がありましたが、よみがえりました。体勢を崩しながらもゴールできて、完全復調ですね。後半にも後方からのロングボールを受けてネットを揺らしたシーンがありました。これはオフサイドになったものの、決まっていればスーパーゴールでした。
ヒーローインタビューを受けた荒野の復帰も、大きなプラスの材料です。ヘイスが今季絶望的で小野は無理できない状態で、トップ下問題の決定打です。堀米の左からのミドルシュートのこぼれ球に反応して押し込んだのが荒野らしさです。後半はアクシデント2回。スパイクのひもが切れて履き直してピッチに戻った直後、エブソンとの接触でまぶた付近出血です。ピッチから離れても大事には至りませんでした。復帰戦とは思えない気合いの入った90分でした。
試合経過
開始早々に、ゴール前の混戦からジュリーニョが押し込んで先制。11分には福森のFKを都倉がスライディングしながら右足で決めて追加点。27分には左サイドから堀米が放ったミドルシュートをGKがはじいたところに荒野が詰めて、早々と3点のリードを奪った。
菊地が脚を筋肉系の痛みで退いた直後に、CKからヘッドで1点返される。その2分後に福森のFKから混戦になり、ボールが相手に当たってオウンゴールで突き放した。後半は互いに攻め合う互角の展開だったがスコアは動かず。そのまま3試合ぶりの勝利を得た。
それでも苦言をいわせろ
無失点で終わりましょう。4試合連続失点になりました。コーナーキックが都倉の頭を越えましたが、フリーにしていたのは事実。今期の強みである無失点で締めましょう。
次節昇格決定の可能性が出てきました。11月6日(日)13時開始徳島ヴォルティス戦にまず勝つこと。同時刻開始のカマタマーレ讃岐vs清水エスパルスの結果次第です。勝ってアチラが引き分け以下なら決定。完全自力なら、あと勝ち点4。
(6日 02:40)