CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/09/13号
残り12試合しっかり戦おう
ヴァンフォーレ甲府 2-1 コンサドーレ札幌
得点者
- ヴァンフォーレ甲府
- 前9分 マラニョン
- 前44分 マラニョン
- コンサドーレ札幌
- 後4分 藤田
| 順位 | (第 39 節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | ヴァンフォーレ甲府 | 75 | 39 | 21 | 12 | 6 | 60 | 1.54 (5) | 34 | 0.87 (1) | 26 |
| 8 | コンサドーレ札幌 | 58 | 39 | 15 | 13 | 11 | 59 | 1.51 (6) | 50 | 1.28 (9) | 9 |
| 順位 | (第3クール) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
| 1 | ヴァンフォーレ甲府 | 11 | 5 | 3 | 2 | 0 | 6 | 1.20 (11) | 3 | 0.60 (1) | 3 |
| 7 | コンサドーレ札幌 | 8 | 5 | 2 | 2 | 1 | 13 | 2.60 (1) | 10 | 2.00 (15) | 3 |
| 順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
| 1 | ヴァンフォーレ甲府 | 26 | 13 | 7 | 5 | 1 | 18 | 1.38 (11) | 12 | 0.92 (2) | 6 |
| 7 | コンサドーレ札幌 | 21 | 13 | 6 | 3 | 4 | 25 | 1.92 (1) | 19 | 1.46 (13) | 6 |
キリノ
藤田 ハファエル 古田
(右MFへ)(上原)(砂川)
(左MFへ)
宮澤 ダニルソン
(西>左SBへ)
上里 吉弘 チョウ 西嶋
(ボランチへ)
高原
sub:荒谷 柴田
監督のハーフタイムコメントそのまんま拝借しました。前半からしっかりしてくれい。気温28.1℃、湿度26%。やっぱり甲府は暑い。東京多摩地区でも暑かったのだから、道内との気温差はこたえるでしょう。でもそんな言い訳は禁止。前半メタメタなのは何かしら理由があるはず。これでは昇格戦線に加われない。
立ち上がりから相手の出足の良さとプレスに苦しみます。せめて耐えて五分で対することができればいいが、ミスしたりFKを与えるようでは甘い。先制点を許したのはFWマラニョンの突破をダニルソンが倒してFKを与えたのがきっかけで、前半8分にMF大西が蹴ったFKをマラニョンに右足で合わされてました。その後も相手陣内に攻めても、ボールを奪われてからの展開が速くてあっという間に押し込まれます。前半のシュートは、37分にダニルソンのミドルの1本のみ。マラニョンにハットトリックを決められなかっただけマシでした。ロスタイムには、上里がDFラインでボールを大西にボールを奪われ、こぼれ球を次々と拾われ、最後にはカバーに戻った吉弘も振り切られました。
後半開始と同時に、持ち味を出せなかった古田と脚を痛めたダニルソンが退き、砂川と西を投入。なぜか後半になるとリズムが良くなります。4分にキリノが逆サイドの藤田に合わせて1点差。その3分後には藤田の右からのクロスにハファエルが頭で合わせるがわずかに枠の外。流れは完全にこちらで同点にできるチャンスはありました。高原も前半の不安定なプレーから打って変わって好セーブを連発します。しかし、こちらのサイド攻撃に対応した選手交代ができるのが相手の強み。しっかりとサイドと中盤を抑えてきました。ここでひっくり返せる力があるかどうかで、現在の両者の順位が分かれています。前節0−2から逆転勝利を挙げていますが、順位関係の問題です。
この試合の収穫
上里と宮澤のこわい2ボランチで無失点に抑えたことですね。もちろん後半のお話です。まずはダニルソンが大事に至っていないことを願いたい。
(16日 03:30)
このままでは終われない 残り12試合しっかり戦おう
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