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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/10/19号

まずは目先の一勝
勝ち点3はいただき

カターレ富山 0-2 北海道コンサドーレ札幌

順位 第33節 10/19現在 得点 失点 平均
勝点
最大
勝点
残り
試合
1 V・ファーレン長崎 62 33 17 11 5 55 1.67 (1) 40 1.21 (10) 15 1.88 77 5
2 水戸ホーリーホック 61 33 17 10 6 50 1.52 (2) 30 0.91 (2) 20 1.85 76 5
3 ジェフユナイテッド千葉 58 33 17 7 9 44 1.33 (7) 31 0.94 (4) 13 1.76 73 5
4 徳島ヴォルティス 57 33 16 9 8 38 1.15 (14) 20 0.61 (1) 18 1.73 72 5
5 RB大宮アルディージャ 56 33 16 8 9 48 1.45 (5) 32 0.97 (5) 16 1.70 71 5
6 サガン鳥栖 56 33 16 8 9 42 1.27 (8) 35 1.06 (6) 7 1.70 71 5
7 ベガルタ仙台 55 33 14 13 6 40 1.21 (10) 30 0.91 (2) 10 1.67 70 5
8 ジュビロ磐田 51 33 15 6 12 49 1.48 (4) 46 1.39 (15) 3 1.55 66 5
9 FC今治 48 33 12 12 9 40 1.21 (10) 35 1.06 (6) 5 1.45 63 5
10 いわきFC 46 33 12 10 11 50 1.52 (2) 41 1.24 (11) 9 1.39 61 5
11 北海道コンサドーレ札幌 46 33 14 4 15 41 1.24 (9) 55 1.67 (19) -14 1.39 61 5
12 モンテディオ山形 42 33 12 6 15 48 1.45 (5) 47 1.42 (16) 1 1.27 57 5
13 ヴァンフォーレ甲府 42 33 11 9 13 35 1.06 (16) 38 1.15 (9) -3 1.27 57 5
14 ブラウブリッツ秋田 38 33 10 8 15 40 1.21 (10) 50 1.52 (17) -10 1.15 53 5
15 藤枝MYFC 36 33 9 9 15 37 1.12 (15) 43 1.30 (12) -6 1.09 51 5
16 ロアッソ熊本 35 33 9 8 16 40 1.21 (10) 52 1.58 (18) -12 1.06 50 5
17 大分トリニータ 35 33 7 14 12 24 0.73 (20) 36 1.09 (8) -12 1.06 50 5
18 カターレ富山 27 33 6 9 18 25 0.76 (19) 45 1.36 (14) -20 0.82 42 5
19 レノファ山口FC 26 33 4 14 15 30 0.91 (18) 43 1.30 (12) -13 0.79 41 5
20 愛媛FC 20 33 3 11 19 32 0.97 (17) 59 1.79 (20) -27 0.61 35 5
 
       バカヨコ
        (荒野)
         
   青木       長谷川
(スパチョーク) (宮)
 
 パク  高嶺  宮沢  近藤
ミンギュ    (木戸)
 
   西野   浦上   高尾
                (中村)
          高木
  
sub:菅野 中村 田中宏 原 マリオ
交代:
後半16分 木戸(宮沢)
後半16分 荒野(バカヨコ)
後半29分 中村(高尾)
後半29分 宮(長谷川)
後半42分 スパチョーク(青木)

連敗脱出。長かったです。今日は高嶺のスーパーミドル2発に尽きます。課題は山盛りですが、勝ち続けるきっかけになりました。複数得点。5試合ぶりのクリーンシートです。

やっぱり高嶺

前半はボールを持ちながらも攻めあぐねていました。後ろで持ちこたえていたおかげで、中盤でのボールの奪い合いでしのぎます。シュートを撃てないまま進んでいましたが、ようやくパクミンギュが左サイドを突破。クロスは相手にクリアされましたが、そのこぼれ球をペナルティエリア手前で拾って、ダイレクトボレー。豪快に決まって先制です。2得点目はボールが回っていた時間帯です。高尾から中央でボールを受けました。ゴールまで30メートルの距離から、フリーで左脚で振り抜くとネットを揺らしました。どちらに展開が転ぶかわからない危うさがあっただけに、貴重な追加点でした。

高嶺だけではない

スタメンに、西野、長谷川が戻り、宮沢とバカヨコが久々に先発。最終ラインで西野の強さが戻ってきたのは、守備が安定した要因でしょう。高尾の負傷交代は痛いですが、宮が戻ってきました。宮沢の気の利いたプレーはまだまだ健在です。交代で入った木戸は、必死に前へ展開しようとしていました。ボールを収めていたバカヨコに代わって入った荒野は、最初は耳を疑いましたが、荒野1トップ作戦復活で良いです。前線で動き回っています。きょうの内容では上位に勝てるとは思わえませんが、収穫は高嶺だけではないです。闘う体勢が整ってきていました。

それでも苦言をいわせろ

勝ってよくわかりました。問題は山積みです。前半は長谷川が前からプッシュしているのに、周りの押し上げが皆無なのですよ。近藤は上がってこれず、高尾からの展開はなし。青木は動き回りましたが、これだけでは足りません。バカヨコは先制後にようやく前線でボールが収まりました。前半、特にスコアが動くまでは、相手にボールを持たせてるのはいいけれども、ボールを簡単に最終ラインまで運ばれます。カンタンに前へ運ばれる悪癖、ボランチと最終ラインを狙われる悪癖もあります。前線での守備が足りていない証拠です。後半は宮沢が前に上がれるようになったおかげで、ようやく攻撃の時間が増えて、攻め込まれるのが目立たなくなりました。

荒野は、後ろに下がりすぎずに、前でボールがなくても動き回っています。少なくとも相手ディフェンスにマークさせづらくできます。サイドに流れて相手をひきつけることで、逆サイドにスペースを作る動きができます。縦の動き中心のバカヨコやマリオと違うところです。空いたスペースに長谷川や近藤が飛び込んで、青木や高嶺からのボールを受ける展開が理想です。

次は、首位の座を明け渡したチームとの対戦。10.26(日)13時からドームで水戸ホーリーホック戦。まずはホーム3連敗を止めましょう。10月を終えると、11.2(日)14時にフクアリでジェフユナイテッド千葉戦。関東今季最後のリーグ戦、参戦します。11.8(土)14時からドームで 大分トリニータ戦。1週空いてから、11.23(日)14時アウェーでFC今治戦。11.29(土)14時ドームの愛媛FC戦が、今季最後のリーグ戦。残りは 5試合。手強い相手ばかりですが、勝ち進むしかありません。相手を上回る強い気持ちで、自信を持って、コンディションを整えて万全な準備を。

(22日 06:50)

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