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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/04/20号


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道新・道スポサンクスマッチ
明日の一面もらった連笑だ

北海道コンサドーレ札幌 3-0 横浜F・マリノス

 得点者

(第8節終了時) 得点 失点
8 北海道コンサドーレ札幌 12 8 4 0 4 13 1.63 (2) 13 1.63 (15) 0
9 横浜F・マリノス 12 8 3 3 2 11 1.38 (6) 11 1.38 (11) 0

         鈴木

  チャナ  アンデルソン
 ティップ   ロペス
 (檀崎)     (早坂)

  菅          ルーカス
         フェルナンデス
         (岩崎>2列目へ)

    深井      宮沢

  福森    キム    進藤
         ミンテ  
 
      ク・ソンユン
         
sub:菅野 白井 中野 藤村

道新・道スポサンクスマッチですから、勝って記事に反映したいところですよね。これが、どれを一面にしていいのかまよいます。相手を徹底研究して、みんなが役割を果たした完勝でした。

得点のバリエーションが増えました。チャナティップの抜け出しが今季初めて実りました。最後に相手キーパーをかわして、相手ディフェンダーを冷静に見てからのゴールでした。距離があるところからの福森の直接フリーキックは手前で曲がった鳥肌モノでした。これだけでも誰がお立ち台になるのか争奪戦になるのに、もう一発もあざやかに決まります。ずっと右サイドの高い位置から攻めていた、ルーカスフェルナンデスからのクロスからです。これを前線で受けたアンデルソンロペスは、体をひねって難しい体勢からのヘディングシュートでした。3つともどれも決して簡単なものではありません。その上今季初の得点パターンで待望の形でした。

ボール支配率は圧倒されましたが、これは想定の範囲でむしろ持たせていました。守備の時には菅が下がって4バック気味に守って対応します。左はあきらめて、前へ向かうのは右サイドだけと言わんばかりの極端な体勢が通用できたのも、全員でのハードワークのおかげです。終盤には檀崎がリーグ戦デビューしました。

試合経過

開始4分にアンデルソンロペスが右サイドから前方にパスを通し、これを受けたチャナティップが相手GKをかわしてDFの股を抜くシュートで先制。その5分後に、約20メートルを超える場所から福森が直接フリーキックを決め、2点のリードを奪った。さらに、29分には、ルーカスフェルナンデスが右サイドからドリブルで抜け出してクロスを送ると、ニアのアンデルソンロペスがヘッドで3点目を決めた。

開始からの相手のパスのつなぎには、菅が下がり気味になりながらも全員で対応する。前半17分にはネットを揺らされるもオフサイドの判定に助けられた。終始攻撃の勢いに粘り強く対応して、今季2度目の連勝で勝ち点を積み上げた。

それでも苦言をいわせろ

8試合を終えて4勝4敗で勝ち点12。13得点13失点で得失点差ゼロこれでマイナスからゼロに戻りました。連勝しましたが、ようやく元に戻りました。これをふまえて、積み上げていきましょう。

次週は連戦です。4月24日(水)はルヴァン杯4戦目。19時からアウェーでV・ファーレン長崎戦。リーグ戦は、4月28日(日)15時から、ジュビロ磐田戦。平成最後はアウェーで連戦です。寒暖差に勝って、4月は勝ち越しましょう。

(21日 23:30)