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遠征はJALでいこう




CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/10/04号

いい時を思い出せ
できないはずがない

北海道コンサドーレ札幌 1-2 モンテディオ山形

順位 第32節 10/5現在 得点 失点 平均
勝点
最大
勝点
残り
試合
1 水戸ホーリーホック 61 32 17 10 5 50 1.56 (2) 29 0.91 (2) 21 1.91 79 6
2 V・ファーレン長崎 59 32 16 11 5 51 1.59 (1) 40 1.25 (10) 11 1.84 77 6
3 ジェフユナイテッド千葉 55 32 16 7 9 43 1.34 (7) 31 0.97 (4) 12 1.72 73 6
4 徳島ヴォルティス 54 32 15 9 8 34 1.06 (16) 20 0.63 (1) 14 1.69 72 6
5 ベガルタ仙台 54 32 14 12 6 40 1.25 (9) 30 0.94 (3) 10 1.69 72 6
6 RB大宮アルディージャ 53 32 15 8 9 47 1.47 (5) 32 1.00 (5) 15 1.66 71 6
7 サガン鳥栖 53 32 15 8 9 41 1.28 (8) 35 1.09 (8) 6 1.66 71 6
8 ジュビロ磐田 51 32 15 6 11 49 1.53 (3) 42 1.31 (12) 7 1.59 69 6
9 FC今治 47 32 12 11 9 39 1.22 (11) 34 1.06 (6) 5 1.47 65 6
10 いわきFC 43 32 11 10 11 48 1.50 (4) 40 1.25 (10) 8 1.34 61 6
11 北海道コンサドーレ札幌 43 32 13 4 15 39 1.22 (11) 55 1.72 (19) -16 1.34 61 6
12 ヴァンフォーレ甲府 42 32 11 9 12 35 1.09 (15) 34 1.06 (6) 1 1.31 60 6
13 モンテディオ山形 41 32 12 5 15 47 1.47 (5) 46 1.44 (16) 1 1.28 59 6
14 ブラウブリッツ秋田 38 32 10 8 14 40 1.25 (9) 49 1.53 (17) -9 1.19 56 6
15 藤枝MYFC 36 32 9 9 14 37 1.16 (14) 42 1.31 (12) -5 1.13 54 6
16 ロアッソ熊本 34 32 9 7 16 39 1.22 (11) 51 1.59 (18) -12 1.06 52 6
17 大分トリニータ 34 32 7 13 12 24 0.75 (20) 36 1.13 (9) -12 1.06 52 6
18 カターレ富山 27 32 6 9 17 25 0.78 (19) 43 1.34 (15) -18 0.84 45 6
19 レノファ山口FC 25 32 4 13 15 29 0.91 (18) 42 1.31 (12) -13 0.78 43 6
20 愛媛FC 20 32 3 11 18 31 0.97 (17) 57 1.78 (20) -26 0.63 38 6
 
        マリオ
      (バカヨコ)
         
   青木  スパチョーク
          (田中克)
 
 パク  高嶺  木戸  白井
ミンギュ    (宮沢)(田中宏)
 (荒野)
 
   中村   浦上   高尾
  
          高木
  
sub:菅野 家泉 大崎 原
交代:
前半29分 田中宏(白井)
後半10分 バカヨコ(マリオ)
後半10分 宮沢(木戸)
後半24分 田中宏(スパチョーク)
後半24分 荒野(パクミンギュ)

得点を取れただけ、まだマシなのでしょうか。前節と同じような、攻めれずに一瞬の隙を突かれて失点です。屈辱のドーム3連敗。まずは、連敗を脱出して、次の試合での勝利あるのみです。

攻めれない

ボールの奪い合いと言うと聞こえはいいけれども、前へ攻め進められません。時折、スパチョークや青木を経由して抜け出せましたが、厚い攻撃にはならないです。相手が高い位置でボールを奪おうとしてきて押し込まれるのなら、そのプレスを回避しましょうよ。ボールを持ったときの動きが小さく、上手く行かないと後ろに戻す傾向です。きれいに回そうとしても、相手の網にかかります。大きくボールを動かして手数を少なくしないと手詰まりになります。いいときは、大きくサイドチェンジしたり、後方から前方に長いボールを入れていました。相手を押し下げる工夫がないのですよ。長谷川が欠場しているせいにしてはいけません。加えて抜け出しが期待できる白井が大腿部負傷で前半途中で交代。バカヨコの高さを活かしたっていいじゃないですか。同じことばかりやっていては、前に進みません。

狙われた

中村桐耶がスタメンに戻ってきました。西野と宮が不在の中、最終ラインの強度は戻ってきました。GKとDFラインの間はあまり狙われなかったのですが、今度はボランチとDFラインの間を狙われました。木戸が前目でボールを取ろうとして出ています。高嶺と中村、浦上が対応していましたが、拾えずに攻められる場面がいくつかありました。前半は耐えましたが、後半立ち上がりが問題です。先制点は西野と浦上の間にボールを入れられて、こじ開けるようにヘッドで合わせられました。相手から見ると狙い通りなのでしょう。フォワードの動きは、むしろウチらの攻撃陣は見習わないといけないです。2失点目の右サイドからのフリーキックは、誰も触れられなかったものなんですかね。ワンバウンドでも、直接決められるものです。競り合いのみに気を取られていたのか、きっかけのファールを含めて、対処できたような気がしてなりません。

この試合の収穫

やっぱり宮沢ですね。左でのパス回しから、エリア外でミドルを豪快に決めました。ものすごく勇気が出てきました。スイッチを入れたのは、逆側の田中宏武の右サイド突破から。何度も駆け抜けて、チャンスを作っていました。しかし、2点リードされて2度目の交代から攻撃に勢いが出てくるのは遅いですよ。最初からできないと、勝機は巡ってこないです。

1週間空いて、10.19(日)、12:55からアウエーでカターレ富山戦。10.26(日)13時からドームで水戸ホーリーホック戦で10月を終えると、11.2(日)14時フクアリでジェフユナイテッド千葉戦。関東今季最後のリーグ戦、参戦します。残りは6試合。手強い相手ばかりですが、勝ち進むしかありません。相手を上回る強い気持ちで、自信を持って、コンディションを整えて万全な準備を。

(7日 06:50)

遠征はJALでいこう