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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/10/18号


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負けたのは仕方ない
次週に生かせ

北海道コンサドーレ札幌 0-1 セレッソ大阪

 得点者

(第29節10/18終了時) 得点 失点 最大
勝点
1 鹿島アントラーズ 56 29 16 8 5 51 1.76 (2) 25 0.86 (3) 26 71
2 FC東京 56 29 17 5 7 41 1.41 (7) 24 0.83 (2) 17 71
3 横浜F・マリノス 55 29 17 4 8 54 1.86 (1) 34 1.17 (8) 20 70
4 サンフレッチェ広島 50 29 14 8 7 42 1.45 (6) 25 0.86 (3) 17 65
5 セレッソ大阪 49 29 15 4 10 33 1.14 (13) 22 0.76 (1) 11 64
6 川崎フロンターレ 48 29 12 12 5 48 1.66 (4) 28 0.97 (6) 20 63
7 大分トリニータ 43 29 11 10 8 32 1.10 (14) 27 0.93 (5) 5 58
8 北海道コンサドーレ札幌 40 29 11 7 11 45 1.55 (5) 41 1.41 (10) 4 55

          鈴木

   中野   アンデルソン
  (ボランチへ)   ロペス
               (早坂)
 
   菅             白井
                 (岩崎)
  
     宮沢      深井
  (ルーカス
  フェルナンデス)
  (2列目 > 右サイド)

  福森    キム    進藤
         ミンテ

         菅野

sub:ク・ソンユン 濱 石川
     藤村

ルヴァンカップ準決勝から中4日での試合です。監督は試合前のミーティングで気が一番緩む試合だと話していたようですが、勝点差が 6 で 6位と 7位の直接対決です。さらに、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の 62回目の誕生日でもあります。勝たないといけない理由はいっぱいありました。

疲労が残り、コンディションの差は明らかです。選手を入れ替えて、気を引き締めて挑んだ試合でしたが、失点が早すぎました。今節はこれに尽きます。立ち上がりの 20分くらいまでは前線からの守備がうまくハマらず、そこでスーパーゴールで失点してしまいました。リーグ最少失点の相手から見ると、申し分ない展開でしょう。シュート数 15本は、相手を5本上回っています。攻めたというよりも、攻めさせられたという方が正確でしょう。それほど、相手の守備ブロックが堅く、得点を決め切れないまま最後まで進んでしまいました。

試合経過

開始直後こそが積極的に仕掛けていったが、徐々に相手にペースになる。6分に、ペナルティエリア手前からのシュートがカーブしてゴールを決められた。なかなかペースを取り戻せまいまま進み、リズムに乗りつつあった 24分には宮沢が負傷交代を余儀なくされた。中野がボランチに下がり、シャドーにルーカスフェルナンデスが入って反撃したが、無得点で前半を終える。

後半になっても、福森のキックやカウンターで打開しようとするが、相手の堅い守備に阻まれる。76分に岩崎、83分に早坂を投入してもその図式は変わらず。後半はチーム全体でシュート 11本と攻め込むも無得点に終わり、最少失点で完封負けを喫した。

この試合の収穫

1失点に抑えたことですね。そこは2週前の教訓が生きているのではないでしょうか。16試合ぶりにフル出場した中野は、シャドーでもボランチでも、チャンスメイクできていました。ルーカス・フェルナンデスは急遽の出場になりましたが、ドリブルで攻撃の勢いをつけました。今節の悪いところは失点のみで、決して悲観するものではありません

川崎フロンターレとのYBCルヴァンカップ決勝戦は、10月26日(土)13時からです。肉離れの可能性がある宮沢とチャナティップの回復具合が気になりますが、最高の準備、最高のパフォーマンスで、ファイナルを楽しみましょう。ワタシも埼スタに乗り込みます。

リーグ戦は残り5試合になりました。次は月が替わって、11月2日(土)14時からドームで名古屋グランパス戦。そのあとは、11月9日(土)14時、アウエーで横浜F・マリノス戦。これはニッパツ三ツ沢球技場で、ワタシも参戦します。

(21日 07:30)