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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/06/08号


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勝つことに意義あり
勝利に勝る結果なし

北海道コンサドーレ札幌 4-3 桐蔭横浜大学


          興梠
          
  ドウグラス   ガブリエル
  オリヴェイラ  シャビエル
  (漆舘)

 田中宏            檀崎
                 (福森)

     藤村     小野
             (岡村)
           
  西野    井川    中村
 (青木) (佐々木) (金子)

         松原
 
sub:中野

安堵とも、小休止できたとも言えます。手放しで喜べないのは承知ですが、どのような経過だろうと、カテゴリーに関係なく勝利であることは間違いないのです。相手は、Jに3人内定している大学生ですから、全力で挑んできます。負けていたら、天国と地獄くらいの落差ですよ。2年連続天皇杯初戦突破で、J1は全チーム順当に次に進みました。

2度リードを許す

スコアが動く前は、互角の戦い。押したり押されたりの繰り返して先制点を目指しました。しかし、スペースに飛び出されて、ミドルシュートで失点を喫すると、相手のペース。こちらは負けたら終わりのトーナメントで、気持ちに焦りが出ます。2点差の後半開始と同時に、4人同時交代。西野、中村、檀崎、小野に代わって、青木、金子、福森、岡村が入ります。これでパス交換のテンポが上がり、ディフェンスラインの背後を突く縦パスが入るようになりました。後半11分にゴール前の混戦から金子が蹴り込んで1点差。さらに勢いを増し、23分には同点に追いつきました。その勢いで進みたかったところでしたが、44分に勝ち越し点を許しました。アディショナルタイムに入ってもリードされ、ジャイアントキリングを覚悟しなければいけない状況です。

やっと勝ち越したが
それでも苦言をいわせろ

アディショナルタイム4分、残りワンプレーのところで、ゴール前まで駆け上がった岡村が頭でねじ込み、土壇場で同点。延長後半6分、金子がゴール正面から左足で振り抜いてネットを揺らし、ようやくリードを奪いました。勝てたから良かったものの、病み上がりの興梠の120分間フル出場は明らかに想定外。土曜日の戦いを度外視することになりました。チャンスを得て井川、藤村だけでなく西野、中村、檀崎にとってはアピールの場でしたが、早々と見切りを付けなければなりませんでした。4得点とも主力組は、不甲斐ない結果ですよ。

天皇杯3回戦は、6.22(水)に、ヴァンフォーレ甲府との対戦になりました。その前に、2日はさんで、6.11(土)16時からアウエーでサンフレッチェ広島との2戦目。今回4得点できたのだから不可能ではない。リーグ戦の6月初戦は6.18(土)。19時からアウエーで川崎フロンターレ戦。この日は、私もゴール裏に参戦します。二回り目の初戦は、6.26(日)14:00から、ドームでガンバ大阪戦。負傷者の復帰が待ち遠しい。それまで、コンディションを整えて挑みましょう。

(10日 01:00)