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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/10/08号


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駒井の負傷は痛い
逆転負けJ1残留決定持ち越し

北海道コンサドーレ札幌 1-2 アビスパ福岡

順位 第32節 10/8現在 得点 失点 平均 最大
1 横浜F・マリノス 62 31 18 8 5 63 2.03 (1) 32 1.03 (1) 31 2.00 71 3
2 川崎フロンターレ 57 31 17 6 8 57 1.84 (2) 38 1.23 (10) 19 1.84 66 3
3 サンフレッチェ広島 54 32 15 9 8 49 1.53 (3) 37 1.16 (8) 12 1.69 60 2
4 セレッソ大阪 50 31 13 11 7 46 1.48 (4) 35 1.13 (4) 11 1.61 59 3
5 鹿島アントラーズ 48 32 12 12 8 46 1.44 (4) 42 1.31 (14) 4 1.50 54 2
6 柏レイソル 47 32 13 8 11 41 1.28 (8) 40 1.25 (13) 1 1.47 53 2
7 FC東京 46 31 13 7 11 39 1.26 (10) 38 1.23 (10) 1 1.48 55 3
8 浦和レッズ 43 31 10 13 8 45 1.45 (6) 33 1.06 (2) 12 1.39 52 3
9 サガン鳥栖 41 32 9 14 9 43 1.34 (7) 39 1.22 (12) 4 1.28 47 2
10 名古屋グランパス 40 32 9 13 10 27 0.84 (16) 34 1.06 (3) -7 1.25 46 2
11 北海道コンサドーレ札幌 38 31 9 11 11 38 1.23 (11) 50 1.61 (17) -12 1.23 47 3
12 ヴィッセル神戸 37 31 10 7 14 32 1.03 (12) 36 1.16 (6) -4 1.19 46 3
13 湘南ベルマーレ 35 31 8 11 12 26 0.84 (17) 37 1.19 (8) -11 1.13 44 3
14 京都サンガF.C. 34 31 8 10 13 29 0.94 (15) 35 1.13 (4) -6 1.10 43 3
15 アビスパ福岡 34 32 8 10 14 26 0.81 (17) 36 1.13 (6) -10 1.06 40 2
16 ガンバ大阪 33 32 8 9 15 31 0.97 (13) 44 1.38 (15) -13 1.03 39 2
17 清水エスパルス 32 31 7 11 13 40 1.29 (9) 48 1.55 (16) -8 1.03 41 3
18 ジュビロ磐田 25 30 5 10 15 30 1.00 (14) 54 1.80 (18) -24 0.83 37 4

         興梠
         (菅 >左サイドへ)
         
    青木      ガブリエル
  (ボランチへ)  シャビエル
 
 ルーカス        金子
 フェルナンデス 
 
     西       駒井
   (中島)  (キムゴンヒ)
            (1トップへ)
 
  福森   岡村   田中駿
 (中村)
 
         菅野
 
sub:大谷 田中宏 小野

勝てばJ1残留確定でしたが、甘くなかったですね。前寛之が中盤にいて、奈良がセンターバックで構えているチームと思えば、足元をすくわれやすい相手です。順位が下で降格圏内との対戦は、こわいですね。わずか2分で逆転されました。

青木6得点目

小柏、荒野を下記、高嶺が出場停止でしたが、前節の好調ぶりを維持していました。開始1分には、ガブリエルシャビエルがワンタッチで前線に送って、青木がペナルティエリア左へ走り込んでシュート。GKの正面ではじかれましたが、期待できるスタートでした。縦への速い攻撃西のボランチからの攻撃参加が効いてました。これが実ったのが12分。後方から駒井がロングフィードを出して、反応した金子が走り込みました。相手のクリアを見逃さず、青木が反応して右足で押し込みました。これで青木がチームトップの6得点目です。

痛い

先制の勢いそのままに追加点を狙いたいところでした。相手は高さと強さを生かして、自陣でボールを奪ってカウンターを狙いたいところです。次第に互角の戦いになっていったところでアクシデント。前半34分に、駒井がピッチ上に座り込み、左足を押さえました。いったんは無事でプレー続行しましたが、再び座り込みました。前半39分に、駒井からキムゴンヒに交代。後方から効果的なパスを繰り広げていただけに痛かったです。キムゴンヒは前線に入り、興梠は左シャドーに、ボランチには青木を配置転換。青木は、ボールさばきやポジション取りなどプレーぶりはボランチでも十分やっていけますが、西と共に最終ラインで構えているのを見ると、攻め手を2枚失った感が否めませんでした。

ゴールポスト味方にできず

後半21分に菅と中村が入り、ポジションが注目でした。シャドーで練習していた菅は左のウイングバックに入り、中村は福森と同じ3バックの左。ルーカスフェルナンデスが右サイドに移り、金子がシャドーに入りました。左の守備を固める以外には明確な意図は感じられず。しかし、左から攻撃を受けるところは変わらずに、失点を許しました。左からのコーナーキックにヘディングで合わせられ、右のポストに当たり、さらに菅野に当たって同点。その2分後に、岡村が股を抜かれて、2分間で暗転です。そうなると、追いかけるのは大変です。35分に中島を投入。前線でのチェイシングや走り込みは見られてたものの、周囲となかなか合わず、シュートは45分にクロスに反応したヘッドのみ。気になったのは、金子が何度も足をつっていました。すでに交代枠を使い切っており、交代プランが狂い続き、パワーに押し切られた感が強い敗戦でした。

この試合の収穫

気落ちする必要は全くありません。アクシデントは痛いですが、緊急事態からうまくいかなかっただけです。次節は興梠は契約の関係で出場できませんが、高嶺が出場停止から戻ってきます。小柏は体調不良での今節回避と思われます。宮沢は全体練習に復帰しています。なんといっても、ガブリエルシャビエルは好調さを維持しています。

すぐに次の試合です。ACLで日程変更になった、アウエーでの浦和レッズ戦。10月16日(日)の天皇杯決勝と10月22日(土)のルヴァン杯決勝をはさんで、10.29(土)15時からアウエーでサンフレッチェ広島戦。今季最終戦は、11.5(土)14時からドームで清水エスパルス戦。下よりも上が見えてきています。前へ、上へ進みましょう。

(10日 15:20)