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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/04/13号


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桜は散る時期か?
北海道ではこれからです

セレッソ大阪 0-1 北海道コンサドーレ札幌

 得点者

(第7節終了時) 得点 失点
13 セレッソ大阪 7 7 2 1 4 5 0.71 (15) 7 1.00 (6) -2
11 北海道コンサドーレ札幌 9 7 3 0 4 10 1.43 (7) 13 1.86 (16) -3

         鈴木

  チャナ  アンデルソン
 ティップ   ロペス
 (岩崎)

  菅          ルーカス
 (早坂)  フェルナンデス
             (中野)

    深井      宮沢

  福森    キム    進藤
         ミンテ  
 
      ク・ソンユン
         
sub:菅野 檀崎 白井 藤村

都倉への大ブーイングを誰もが予想していましたが、意外でしたね。ダンマリで返していました。特に事前の打ち合わせも何もなく、ゴール裏のサポーター全員が完全無視していたようです。これに相手は拍子抜けしたのか動かわかりませんが、試合前から優位に立った感があったのでしょう。ちなみに、試合後には都倉は挨拶しに来ました。暖かい声援と拍手です。

前節後半と同様に、キム・ミンテがセンターバックに入って、宮沢がボランチに入ったスタメンです。これが効きましたね。キム・ミンテは都倉に自由にプレーをさせませんでした。そうなると、福森がとっても生きるんですね。攻守両面で活躍しました。ビルドアップや攻撃面が注目されますが、後が安定すると、戦いやすくなります。

ハードワークができていると、チャンスも出てくるものです。得点の前に、アンデルソン ロペスが2回決定的な場面でシュートを撃ちました。どちらもゴールキーパーにセーブされましたが、得点の予感を感じさせました。進藤がヘッドで撃って、都倉がクリアできずにゴールになった場面は、なぜかアンデルソン ロペスが、両手を広げて走り、再び広告看板を越えそうな大喜び。見る角度によっては触れたのかもしれませんが、リプレイを見る限りでは、明らかに進藤のゴールでした。まさか、進藤ひとり残してサイレントに歓迎するお約束があったとは思えませんが、いかにも進藤らしさを感じずにはいられない場面でした。

試合経過

一進一退の攻防が繰り広げられ、互いにゴールに迫ってもキーパーがセーブで切り抜ける展開。後半になっても拮抗した展開は変わらなかった。

73分、79分と、アンデルソン ロペスが決定機を迎えるが、相手キーパーに阻まれる。ここで得たCKを福森が蹴り、進藤が頭で合わせて先制する。これを守り切って、連敗を3で止めた。

それでも苦言をいわせろ

今回は勝利のみが目的でもいいでしょう。攻撃に課題があるチームとの対戦だったので、我慢強く耐えていれば、勝機はあります。しかし、攻撃大好きな相手では、3連敗のときと同様に、先制点の比重が重くなります。鈴木武蔵になかなかボールが来なかったのも、コンビネーションが大丈夫なのか気がかりです。

4月20日(土)は、ドームに戻って13時から横浜F・マリノス戦。平成最後のホームゲームは、攻撃が大好きなチームとの対戦です。そのつぎ4月28日(日)15時からは、アウェーでジュビロ磐田戦。挽回していきましょう。4月こそ勝ち越しですよ。

(16日 20:40)