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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/09/20号

忘れられてもこまるぜ
4人不在でも快笑

徳島ヴォルティス 1-2 北海道コンサドーレ札幌

順位 第30節 9/20現在 得点 失点 平均
勝点
最大
勝点
残り
試合
1 水戸ホーリーホック 55 30 15 10 5 45 1.50 (2) 28 0.93 (3) 17 1.83 79 8
2 V・ファーレン長崎 55 30 15 10 5 49 1.63 (1) 40 1.33 (14) 9 1.83 79 8
3 ジェフユナイテッド千葉 54 30 16 6 8 41 1.37 (6) 27 0.90 (2) 14 1.80 78 8
4 ベガルタ仙台 51 30 13 12 5 36 1.20 (14) 28 0.93 (3) 8 1.70 75 8
5 サガン鳥栖 49 30 14 7 9 38 1.27 (9) 33 1.10 (8) 5 1.63 73 8
6 徳島ヴォルティス 48 30 13 9 8 30 1.00 (16) 19 0.63 (1) 11 1.60 72 8
7 ジュビロ磐田 48 30 14 6 10 45 1.50 (2) 38 1.27 (11) 7 1.60 72 8
8 RB大宮アルディージャ 47 30 13 8 9 41 1.37 (6) 28 0.93 (3) 13 1.57 71 8
9 FC今治 46 30 12 10 8 38 1.27 (9) 32 1.07 (7) 6 1.53 70 8
10 北海道コンサドーレ札幌 43 30 13 4 13 38 1.27 (9) 50 1.67 (19) -12 1.43 67 8
11 いわきFC 40 30 10 10 10 44 1.47 (4) 37 1.23 (10) 7 1.33 64 8
12 ヴァンフォーレ甲府 39 30 10 9 11 32 1.07 (15) 31 1.03 (6) 1 1.30 63 8
13 藤枝MYFC 36 30 9 9 12 37 1.23 (12) 39 1.30 (13) -2 1.20 60 8
14 ブラウブリッツ秋田 36 30 10 6 14 40 1.33 (8) 49 1.63 (18) -9 1.20 60 8
15 モンテディオ山形 35 30 10 5 15 43 1.43 (5) 44 1.47 (16) -1 1.17 59 8
16 大分トリニータ 33 30 7 12 11 24 0.80 (19) 33 1.10 (8) -9 1.10 57 8
17 ロアッソ熊本 33 30 9 6 15 37 1.23 (12) 47 1.57 (17) -10 1.10 57 8
18 レノファ山口FC 25 30 4 13 13 27 0.90 (17) 38 1.27 (11) -11 0.83 49 8
19 カターレ富山 24 30 5 9 16 23 0.77 (20) 40 1.33 (14) -17 0.80 48 8
20 愛媛FC 17 30 2 11 17 27 0.90 (17) 54 1.80 (20) -27 0.57 41 8
 
          白井
         (出間)
         
    青木     長谷川
 (スパチョーク) (田中克)
 
 パク  高嶺  木戸  近藤
ミンギュ      (大崎)
 
   西野   浦上   高尾
  (家泉)
          高木
  
sub:菅野 中村 田中宏 原
      
交代:
後半0分 家泉(西野)
後半0分 田中克(長谷川)
後半32分 スパチョーク(青木)
後半32分 大崎(木戸)
後半45分 出間(白井)

4人も出場停止なら、危機感を感じるものです。それが良い方向になりましたね。主力不在を感じさせずに、アウェーで4位相手にシーズンダブルは大きいです。これで、6位までの勝ち点差は5。再び滑り込みが見えてきました。

代わりとは言わせない

ボランチの一角には、木戸が入りました。本当にメンバー外で7試合ぶりの出場だったのと思わせる動きとクオリティでしたね。セカンドボールを何度も拾うだけでなく、ターンから前へのパスや前線でのプレスが効いていました。ボランチというよりは、前で走り回ることが多かったです。かといって、守備をおろそかにしていたわけではなく、肝心なところでは相手を封じていました。次節も荒野は出場停止なので、大きな期待がかかります。前半は、木戸だけでなく、ボールをキープできる長谷川や青木の踏ん張りもあって、相手を自陣に押し込ませ、チャンスをほとんど作らせませんでした。シュート1本に対して6本撃ちましたが、得点に至らなかったのは課題です。

スーパーなクロスから

ワントップには白井が入りました。試合開始直後には、挨拶代わりに、ダイレクトに受けて枠内シュート。これが、この試合いけると思わせたと言っても、言いすぎではありません。前半からプレーエリア広く動き回っていました。実ったのが後半7分。トップレベルのクロスが来ましたという、左後方からの高嶺のクロスに、ドンピシャのヘッドでゴール右上に先制ゴールを決めました。ようやく本職のフォワードでのゴールです。その後も縦横無尽にピッチを駆け回りました。これは次節のフォワードをどうしょうか迷いますね。

やっと決めた

近藤も久々のスタメンです。ようやく右サイドに戻ってきました。近藤が突破したり相手を抜くのはもはやおなじみですが、思わぬ形で4月29日以来18試合ぶりの得点が転がり込んできました。左で青木から白井へダイレクトでつながり、再び青木へ。ドリブル後のシュートは、ビッグセーブに阻まれましたが、はじかれたこぼれ球が近藤の正面へ。持ち替えて落ち着いて決めました。貴重な2点目です。

それでも苦言をいわせろ

左サイドで前からの守備に注意です。明らかに緩かったです。そこから、アバウト気味なクロスを入れられて失点は何度も見ました。突破でないから、用意ができていないのですよ。浦上も家泉も、追いつけても付ききれずに失点になりました。

これで、荒野、マリオセルジオ、バカヨコの闘志に火が着いてくれないといけないでしょう。フォワードの2人は戻ってきます。どのような組み合わせで次節に挑むのか。うれしい悩みです。

次はドーム2連戦。9.27(土)14時ベガルタ仙台戦。10.4(土)14時モンテディオ山形戦。その後は、10.19(日)、12:55からアウエーでカターレ富山戦。10.26(日)13時からドームで水戸ホーリーホック戦で10月を終えると、11.2(日)14時フクアリでジェフユナイテッド千葉戦。手強い相手ばかりですが、勝ち進むしかありません。相手を上回る強い気持ちで、コンディションを整えて万全な準備を。

(23日 08:50)

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