CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/07/05号
やっとできたよ三連笑
北海道コンサドーレ札幌 1-0 レノファ山口FC
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前半45分 アマドゥ バカヨコ
- レノファ山口FC
- なし
順位 | 第22節 7/6現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 北海道コンサドーレ札幌 | 31 | 22 | 9 | 4 | 9 | 29 | 1.32 (7) | 34 | 1.55 (16) | -5 |
19 | レノファ山口FC | 18 | 22 | 3 | 9 | 10 | 19 | 0.86 (18) | 28 | 1.27 (12) | -9 |
木戸 バカヨコ (家泉) (マリオ) 原 田中克 西野 白井 (スパ (大崎) (近藤) チョーク) 岡田 宮 浦上 高嶺 (田中宏) 高木 sub:児玉 深井 出間 交代: 後半5分 岡田(田中宏) ※脳振盪交代 後半10分 マリオ(バカヨコ) 後半10分 スパチョーク(原) 後半21分 近藤(白井) 後半28分 家泉(木戸) 後半28分 大崎(田中克)
確実に勝ち点3を得ました。メンバー的には厳しく、試合内容は苦しかったです。荒野出場停止だけでなく、パクミンギュが長期離脱。高尾だけでなく、青木、長谷川も欠場。いつ先制されても、いつ同点にされてもおかしくない劣勢の試合で勝てたのは、着実に実力をつけている証しです。
耐えて前半終了間際に先制
開始早々からの前線からのプレスを心掛けていたここ数試合ですが、なかなか思うようにはいきませんでした。相手は守るときには5バックになって、これは試合を通して崩れずに打開は難しかったです。攻め込まれることもありましたが、西野が走り回り、浦上と宮で摘み取っていました。そこからが高嶺の出番です。再三に渡って、後方からビッグチャンスになるフィードを入れていました。得点シーンは、高嶺が右側でがら空きになったところを突いて持ち上がったところから。ペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを撃ち、バカヨコに当たってコースが変わって、そのまま入りました。半分以上は高嶺の得点でしょうが、バカヨコが決めると負けないので、バカヨコが得点者でいいんです。待望の前半に、しかも終了間際に先制できました。
アクシデントも反撃も耐えきった
後半早々に、豪快なミドルシュートで存在感を示していた岡田にアクシデント。至近距離から耳の下にシュートを受けて、脳震盪による交代。このあと、なぜか攻め込まれる場面が増えたのは、サイドからよく上がっていた岡田が、何気に左で効いていたと思われます。大崎と家泉を投入して、高嶺を左サイドバックに配置転換してからは、再びセカンドボールを拾えるようになりました。追加点こそならなかったものの、無失点で切り抜けたことは自信にできます。
それでも苦言をいわせろ
田中宏武の左サイドバックは正直危なっかしいです。多少のボールロストは目を瞑れても、深く攻め込まれてからの対応が軽くて、奪われたことが何度もありました。1列前に移って持ち前の攻撃力を発揮できましたが、ここは激戦区。左だけでなく右のサイドバックは手薄で、夏の補強は必須ではないでしょうか。
このあとは、6・7・8位との3連戦。勢いをつけて、7.12(土)19:30からのアウェージュビロ磐田戦に臨めます。最高の結果で、7月の試合を終えましょう。中断期間後の8.2(土)は14時からドームでサガン鳥栖戦。8.9(土)18時からアウエーでV・ファーレン長崎戦。連勝して順位を上げていくしかありません。勝ち進みましょう。相手を上回る強い気持ちで、万全な準備を。
(8日 06:50)