CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/10/29号
すぐに決まるほど甘くない
北海道コンサドーレ札幌 1-2 鹿島アントラーズ
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 60分 兵藤 慎剛
- 鹿島アントラーズ
- 47分 三竿 健斗
- 70分 金崎 夢生
順位 | 第31節 10/29現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 | 最大 勝点 | ||
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1 | 鹿島アントラーズ | 67 | 31 | 22 | 1 | 8 | 52 | 1.68 (4) | 31 | 1.00 (3) | 21 | 76 |
13 | 北海道コンサドーレ札幌 | 34 | 31 | 9 | 7 | 15 | 33 | 1.06 (13) | 45 | 1.45 (12) | -12 | 43 |
14 | 清水エスパルス | 31 | 31 | 7 | 10 | 14 | 31 | 1.00 (14) | 48 | 1.55 (14) | -17 | 40 |
15 | ヴァンフォーレ甲府 | 28 | 31 | 6 | 10 | 15 | 22 | 0.71 (18) | 38 | 1.23 (7) | -16 | 37 |
16 | サンフレッチェ広島 | 27 | 31 | 6 | 9 | 16 | 28 | 0.90 (15) | 46 | 1.48 (13) | -18 | 36 |
17 | 大宮アルディージャ | 24 | 31 | 5 | 9 | 17 | 28 | 0.90 (15) | 52 | 1.68 (17) | -24 | 33 |
18 | アルビレックス新潟 | 19 | 31 | 4 | 7 | 20 | 23 | 0.74 (17) | 58 | 1.87 (18) | -35 | 28 |
ジェイ チャナ 都倉 ティップ (金園) 石川 早坂 荒野 宮沢 (兵藤) 福森 横山 菊地 (小野) ク・ソンユン sub:金山 河合 稲本 菅
これが首位に立つチームの底力、横綱相撲なんですね。前半は期待できましたが、ジワリジワリと牙を剥いてきました。連勝してツインタワー、特にジェイに脚光が当たりましたが、完ぺきに封じられました。これを跳ね返すだけの力はありません。やっぱり、カンタンに残留は決めさせてくれません。
前半の攻め込んでいる時間帯に、先制したかったですね。ここ最近の勢いそのままに迫りましたが、肝心の都倉とジェイになかなかボールが入りません。日本代表のセンターバックのコンビを崩せませんでした。チャナティップの突破もありましたが、ゴールを脅かせません。我慢比べに持ち込みたかったですが、その前に最終ラインでミスしては、相手に流れが傾いてしまいます。FW金崎は再三背後への抜け出しを狙い、前半はオフサイドで切り抜けられましたが後半はそれもなくなり、最後には決勝点を、決められました。そのあとは、悠々とボールを回して時間を使い、王者の王者たるゆえんでした。
試合経過
立ち上がりからからチャンスを作り、相手のゴールに迫る。しかし、阻まれてなかなか最後まで持ち込めないうちに、相手のペースになっていった。
後半2分にこぼれ球を押し込まれて先制を許す。しかし15分に CK のクリアを兵藤が拾い、ペナルティエリア手前からの豪快なミドルシュートは右ポストに当たってゴールネットを揺らした。だが、後半25分に勝ち越しされると、チャンスらしいチャンスを作れなかった。
この試合の収穫
四方田監督はまだ持ってますね。交代直後の兵藤が、ファーストタッチで同点ゴール。4戦負けなしのときは采配も当たって、そのときの運をまだ持っていました。さすがに二匹目のドジョウはいませんでしたね。金園はよく追いかけましたが、結果がほしいです。小野は何もできずに終わりました。
残り3試合になります。11月18日(土)15:00清水エスパルス戦。11月26日(日)13:00ガンバ大阪戦。ホームは最終節12月2日(土)14:00サガン鳥栖戦までありません。悲願は自力で決めるべしですね。これまでやってきたことを確実にやりましょう。
(30日 19:10)